00年 志賀高原の巻
二日目
パディントンハウスに着いて一番に目に入ってきたのが「ペット専用温泉」そして階段の登り口の所に「足洗い場」。 玄関前には「ご自由にお使い下さい」と書かれて、タオルがカゴの中に置かれていました。 「ラン良かったね、ここのかたは優しそうだよ」 KIMIママのお宿選択は今回も大当たり!の予感! |
玄関を入ると、クリちゃん(右側 16才)と 太郎丸君(左側 5才)がお迎えしてくれました。 (右端のかたがオ−ナ−さんです) 大浴場はいつでもOKとの事なので、早速お風呂へ。 (ここいらは温泉が多く、このペンションでも温泉を引き込んでいます。) 3人共温泉に入って、夕ご飯です。 全員そろって食堂へ。 (ここでは、食堂にも一緒に入れます、ただしリ−ドを付けて床にオスワリして待っていられる子のみ) 食事は和洋折衷で、美味しかったよぅ。 ボリュ−ムも有って、食べきれないほどでした。 お腹も大きくなって、ビ−ルも飲んで・・・・。 おじじとラン父さんはお部屋に戻って、服も着替えずに (-_-)zzZZ そのまま朝まで・・・・ (持っていったタオルケットを引いてスヤスヤ) え!、ランの寝る前のオシッコは? "r(^_^; (実は、KIMIママが寝る前に散歩に連れていったそうです) (ママに感謝!感謝) |
翌朝、ママが早起きしてランをお散歩へ。 この時カッコ−の声を聞いたそうな。 (早起きは三文の得だあ、と威張っていた。いつもは父さんの方が早く起きるのに・・ぶつぶっ) そのころ おじじ&ラン父さん、やっと復活! 朝食前にお散歩。 気持ちが良い。 あれ!ペンションの前がスキ−場だ。 (今頃になって気づく父さんでした) 太郎丸君も朝の挨拶に出てきてくれました。 クリちゃんはおばあさんなので、まだ寝てるみたい。 朝食は御飯メニュ−とパンメニュ−。 (どちらかを選ぶのでは無く、両方食べて下さいとのこと) 食事の後、少しオ−ナ−さんとお話をした。 クリちゃんと太郎丸君を引き取った時の事とか、 ここでペンションを開いた時の話とか。 (クリちゃんと太郎丸君は優しい飼い主と一緒で幸せだぁ) 記念に一枚! 今晩はもう一組、お客さんが来られるとのこと、 それもワンコ連れだそうな。 (楽しみです、 ワクワク) 本日のご予定は、七味温泉の露天風呂。 (オ−ナ−さんに「どこかお勧めの露天風呂は?」と相談すると、是非にと言って、紹介してくれました) お風呂の後の予定はまだ無い。 とてもいい加減な旅行です。 おじじも父さんも完全復活したので、出発です。 |
小布施町から高山村を通って七味温泉へ 途中綺麗な滝が有り、展望台のイスの上でパチリ。 七味温泉 奥に露天風呂が有り、本日は貸し切り状態です。 おじじと父さんが先に入って、すっかり上機嫌。 お風呂の底に何かが沈殿していて、真っ白。 地元のかたの説明で「毎日掃除するのですが、湯ノ花ですぐに、こんなふうになる」 「ここは元湯だから、あんたら良いトコに来たね」 とかなんとか、長湯してしまいました。 ランを放って置けないので、ママは後から入りました。 出てきて、ママが一言。 「ここのお風呂、掃除していない!」 (`へ´) 事情を説明して、万事めでたしめでたしでした。 |
地図で調べると、七味温泉から志賀高原へは目と鼻の距離! 「近いジャン、一山越えれば志賀高原」 少し心配ながら、とにかく行ってみる事に。 (実はペンションのオ−ナ−さんから、「まだ雪で通行止めかも」と言われていた。 笠が岳の峠で「通行止め」の看板! それでも信じられないので、少し歩いて見に行ってみる。 看板から一つ目のカ−ブが、雪で覆われている。 (いかなケセラセラの父さんでも、これには諦めました) ひたすら来た道を戻りました。 今日のお昼御飯はどうなる事やら。 帰り道、おじじが一言。 「殿は去年より太ったのか?」 (殿とは呼ばれているが、名ばかりで有る) 「風呂で見たら、お腹のあたりがムチムチしてる」 「まるでムチムチプリンだぁ」 (これには、立ち直れないラン父さんでした) 「今日の夕ご飯はあまり食べないでおこう!」 と堅く決意! |
大回りして、白根山の湯釜へ。 少し距離が有るが、登る事にした。 おじじが帰って寝込むとイカンので、ランに引っ張らせる事にした。 おじじラクチン、ラン頑張れ! ランの顔つきが「私、頑張ったからね」 とでも言っている様です。 |
昨日遊び足りなかったので 帰りもう一度雪の大地へ行ってみました。 ランも雪に慣れてきて、楽しそうです。 |
今晩もパディントンさんに泊まります。 今日、来ると言っていたわんちゃん連れのお客さん。 どんな人なのかなあ。 お友達になれるといいなぁ。 続く |