99年 鳥取、大山の巻
今回の旅行は、おじいちゃんも一緒です 泊まりがワンホテルなので、とても心配してました。((((((^_^;) (綺麗だし食事はおいしいし心配ご無用)と言っても (そんなん信用できん)の一言! なんだかんだでとにかく出発!! |
おじいちゃんを向かえに行って、いざ高速道路へ (おっとランのミネを忘れるところでした) 高速道路では、ランはお母さんの膝の上が指定席です。 何回かの経験で高速運転中はお父さん所はダメとわかっている。一応バカではない。 |
松江に着いてまず、お昼ご飯の調達。 お昼は、かの有名なシジミ弁当(駅弁)です 松江城で見学とお昼ご飯(ランはジャ-キ-と駅弁のおこぼれ) お城は築城当時のまま保存されていて、歴史を感じます 全体に一つの公園になっていて、ランをつれて散歩出来ました。 その後宍道湖へと思ったのですが、道に迷ってしまいました。 (そうカ−ナビが無い、お母さんに却下されたのだ。) 宍道湖はあきらめて、じっちゃん希望の中海の大根島にあるボタンの名所へ 最初のボタン園ではシ−ズンオフなのでランも中へ入れてくれて、サ−ビスで抹茶も一緒に飲めました。 (ランは愛嬌振りまきまくり ランには負ける) (どんな所でも、ランを連れていって、一緒に入って良いですかと聞いてみます) (オフシ−ズンなら<愛嬌振りまき攻撃>でOKの場合が有る) |
初日は早めに美保ヶ関にある旅館へ向かう。 (今回は初めての日本式旅館です。じっちゃんには内緒ですが、チョッピリ心配) 本日のお宿は美保ヶ崎にある旅館です。 着いた時の第一印象は(少し古いな〜) 部屋に案内してもらって、 すごく広い!! 10畳の二間続きの部屋でした(*^。^*) 案内してくれた仲居さんが「ワンちゃんはこの子だけ? 昨日のお客さんは、大きなワンちゃんが二匹 部屋の中を走り回ってましたよ」だって (ペット連れにはありがたいお言葉!細やかな心遣いが嬉しかった) (*^o^*) (人間とは不思議なもので、仲居さんの一言で印象が一変?) (古いけど広いジャン) (ランにはかえってこのほうが良かったかも) おじいちゃんも部屋の広さに満足している様子。 |
夕食は別の部屋に用意してくれて、ランもOKとのこと。 ワ−イ お料理の方は、量も見た目も豪華! (お味は少し濃かったですが) 三人と一匹は大満足! ・:*:・`☆★ O(≧▽≦)O .。・:*:・`☆★ ところでランは?と言うと、 おじいちゃんとお母さんところで <ネエ チョットチョットちょうだいちょうだい> (お父さんところは行ってもムダ ケチンボなのだ) |
その夜はそのまま、全員爆睡。 おふとんがせんべいだとか、かけ布団が重いだとかは一切話題にはのぼりませんでした。 ランの方は「もうネンネするからシッコしなさい」の一言でスンナリ。 初めての時は夜シッコしないので、 夜中ペンションの周りをうろうろ、ウロウロした事を思い出したりして。 (_ _).。oO |
翌朝の朝食の時、じっちゃんの「砂丘が見たい!」の一言で よていを変更 (とにかくワガママなジジイである) 道中、日本海を眺めながら、シッコ休憩とパッパ休憩(お父さんのタバコ) をはさみ 一路鳥取砂丘へ 時々休憩場所では(ワンちゃん連れ)と会って 「アラ、お宅もですか?カワイイですね」と世間話。 ランが来てから、見知らぬ人と話する事が多くなり、旅行が たのしくなりました。 ランに感謝! |
砂丘に到着すると、ランはお散歩モ−ドのスィッチON。 <早くおろして!遊びたい!> butこんな所でおろしたら、後が大変なので、ダッコして行くことに。 しょうがないから、ランはお父さんの腕の中で、空中遊泳をしていました。 (ランの得意技、空中遊泳、、、) じっちゃんは、自分の行きたいところへスタコラサッサ。 (とにかく足は丈夫である、それが健康の秘訣なんだろうけどね。) 立ち止まっていわく、「この場所で写真取ってくれ」 ランは空中遊泳を続けながら時折、「早くおろして」と 苦情の連発! そんな一人と一匹にお父さんとお母さんはマジギレ!(`o´) <<二人共、いい加減にしなさい!>> だけど本当のところは、そんなやりとりを しっかり楽しんでいる父さん母さんでした。 こんな旅行もいいもんだ、なんてね (^_^) |
砂丘を後に次は大山に向かいます。 途中コンビニで昼食 このときだけはランをうらむ 日本海側から大山環状道路へ入りました。 実は、父さんにとっては4度目の大山です。 (それも長い間来ていない) なつかしくって一人はしゃいでいた父さんでした あちこち見て回って本日のお宿のペンションへ ワンコ情報で調べて、一番受け入れ条件の優しい(ランにとって)所を選びました。 今までランと一緒に泊まったペンションは全部◯でした。(ランはついているのだ) いつもは一カ所で連泊するのですが、今回はじじいが一緒なので 一泊は日本旅館で2泊目はペンションにしました。 ペンションに着き、本館とは別棟のコテ−ジに案内されました 外からみると、 (又、少し古い!今回は×かも?) と思ったのですが、扉を開けて中へ入ると (メチャメチャキレイ!(=^.^=) ) ごく最近、改装されたとのことでした。 あまりのきれいさに、じっちゃんは「次回も一緒に連れていけ!」 お部屋に大満足の3人と一匹でした。 |
本館の食堂は、ランはダメだったので、ランは車の中でお留守番。 お父さんの上着を掛けてやると、安心してネムネムモ−ド。 ゲ−ジの中より車の中のほうが、みんなのにおいもするし、落ち着くみたいです。 食事は洋風のコ−スになっていて、おいしかった もちろん恒例の赤ワイン(フルボトル) 今回は一本だけ(少し弱くなったかな) (ランの食べれそうな物を少しだけお持ち帰り) (これを忘れるとランは{スネコ}になる) お部屋に帰って、道中おみやげ用に買っておいた(地ビ−ル)で ランも交えて、再度宴会! (なんちゅう家族じゃ、アルコ−ルの事しか頭に無いのか) その夜は あったか−い、フワフワのかる−いお布団で、 大爆睡でした。 |
例のごとく、朝食の時、じっちゃんが一言。 「砂丘で馬に乗りたかったなあ」 なんでその時言わへんの、、(`o´) と心の中で思いつつ 「今日の蒜山でも乗れると思うから、そこで乗れば?」 人間年を重ねると練れてくるものですね |
蒜山高原では、約束通りじっちゃんは馬に乗りゴキゲン ランはお散歩。 おみやげ物を見て回ったりして あちこちブラブラ 野外バイキングが有ったので、店員さんに 「この子も一緒なんですけど、いいですか」と聞いたところ OK!ヤッタ− 広−い蒜山で遊び回って、ランもヘトヘト状態 帰りの車の中で、ランとじっちゃんは満足顔で ムニャムニャ、スヤスヤ 父さん一言 「ランよ、たまには運転代われ!」 おしまい |
今度はHP用に写真いっぱい撮ってくるからね。 |