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 目次(2023年 5月号)

 1.山田池公園の自然 (季節で変わる山田池公園の風景と、公園で撮れた野鳥の写真)

 2.枚方プログラミングと野鳥の同好会 (活動内容及び、展示会など)

 3.最近感じること (第44回 選挙投票率について)

 4.フリーアイデア技術の紹介 (主にデジカメやビデオカメラに関する改良技術の紹介)

 5.関連するするHome PageへのLink



1.山田池公園の自然(1)

 75万屬旅大な山田池公園には果樹園や、人が入れない森林もあり、珍しい野鳥が四季折々来て、羽を休めます。
 野鳥にとっても空から見ると都会に残されたオアシスに見えるのでしょうね。
 山田池公園も青葉茂る5月になりました。公園の野鳥は冬鳥は北国に帰り、南の国から夏鳥が入ってきました。しかし
 、今年は天候が不順で暖かくなったり、寒くなったりしていますので、野鳥も戸惑っておるようで、なかなか安定して
 入ってくれません。それでもキビタキは安定して入ってきて、きれいな声でさえずってくれています。オオルリは数羽
 がまとまって入り、まとまって抜けている状況です。サンショウクイも十数羽が一度に入ってきて、1日で抜けてしま
 いました。 コロナの第8波は暖かくなるにつれ感染者は減少していましたが、また増加し始めました。5月の連休で
 は多くの人が移動するので、さらに増加して第9波にならないかと心配です。したがって、私はまだしばらくマスクは
 着用するつもりです。
 <TOPIC NEWS>
    !今年の花木園のさつきは早く咲きました。Pic1-1
    !藤棚の藤の花が咲いています。Pic1-2
    !夏鳥のキビタキが中の山(キビタキの森)に入ってきました。Pic2-1
    !続いて今年もオオルリがポンプ小屋付近に来てくれました。Pic2-2
 アオバトはまだ午前と午後に餌場に降りていますが、もうすぐ森に帰ってゆきます。コマドリも入ってきましたが、暖
 かくなったり寒くなったりしたためか数日で抜けてしまいました。春日山のオオタカは雌が抱卵しているようでまった
 く出てきません。雄はたまに餌を運んでいるようです。幼鳥もまだ居るようですので、これで雛が出来るのか心配です
 。雄が頻繁に餌を運びだすと、雛が育ち始めている兆候ですので、安心するのですが・・・・
 このような状況ですので、オオタカの撮影もなかなか出来ません。
 (一部、枚方の淀川河川敷や近郊の野鳥も掲載します。また、野鳥の数が多くなったので高圧縮の画像にしています。)

 4月の山田池公園の自然 <写真をクリックすると拡大画像になります。>


  Pic.1-1 花木園のさつきです。

北側公園には花木園があります。そこに赤や白
、ピンクのさつきが植えてあります。例年は5
月始めに満開になりますが、今年は4月の始め
に暖かい日があったせいか、4月の中ごろに満
開になりました。今年は植物にも変化があるよ
うです。これも地球温暖化の影響でしょうか?
心配です。
  (花木園にて撮影)

      Pic.1-2 藤棚の藤の花です。
      
      北側公園の花木園の端に小さな藤棚
      があります。まだ若い藤の木のせい
      か、藤の花もまだ小さくて見に来る
      人も殆どいません。私も梅林のアカ
      ハラの撮影の帰りに藤棚があること
      に気が付きました。2〜3年後には
      立派な藤棚になるでしょう。
        (花木園端にて撮影)
        








 山田池公園やその周辺の野鳥(2)

  今月の野鳥(4月5日から5月5日) <写真をクリックすると拡大画像になります。>

 Pic.2-1 山田池公園の野鳥「キビタキ」です。

 今年も山田池公園にきれいな声の囀りが聞こえてきました。声のするところに行くと
 キビタキの森(中の山)できれいなキビタキがさえずっていました。ここではいつも
 ほぼ決まった枝に停まるので、そこでカメラを構えているときれいに撮影できます。
 今年もキビタキは順次入ってくるので、多くの人がキビタキを観察したり撮影したり
 することが出来ています。
 キビタキはスズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類です。冬季は東南アジアで
 越冬し、夏季に中国東北部や日本に来て繁殖します。全長は13cm程度で雄は頭部
 から背面にかけて黒く、眉班、腹部と腰は黄色で翼に白斑があります。生態は明るい
 雑木林で昆虫類、節足動物を捕食します。キビタキは餌付ができるので、よく餌付さ
 れたキビタキを見る事が出来ます。
 

 Pic.2-2 山田池公園の野鳥「オオルリ」です。

 今年のオオルリはキビタキのような大きな声で鳴いてくれません。しかも、順次続け
 て入ってくれないので、小さな声で鳴いているオオルリを探さねばなりません。やっ
 とポンプ小屋付近の森で2羽のオオルリを見つけました。木々の中の枝に停まってい
 るオオルリをなんとか撮影できました。
 オオルリはスズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類です。日本には夏鳥として
 飛来し、冬季は東南アジアで越冬します。木の上で朗らかにさえずる姿も美しい野鳥
 です。全長は16cm程度で雄の背中と尾羽は光沢のある青で喉、顔は黒く、腹部は
 白色です。生態は渓流の良く茂った森林で、飛翔している昆虫を捕食します。繁殖期
 には雄は木の梢で豊富な声量でさえずります。
 

 Pic.2-3 山田池公園の野鳥「コマドリ」です。

 山田池公園にコマドリが来てくれました。久しぶりのコマドリで紅葉谷の入り口の茂
 みで独特の囀りで鳴いていました。紅葉谷の川と竹やぶ前の通路とに挟まれた狭い茂
 みなので、両側から多くの人が出てくるのを待っていました。私は川の対岸で待って
 いると囀りの後に茂みの枝に出てくれました。ラッキー!!!
 コマドリは全長14cm程度の雄雌ともよく似た色彩をしている野鳥です。日本では
 夏鳥としてほぼ全国の山地や森林に住んでいます。オレンジ色が鮮やかでスズメサイ
 ズの大きさなのに、「ヒンカラカラカラ」と、驚くほど大きな声でさえずります。こ
 の声が馬のいななきに似ているところから駒鳥(コマドリ)の名がつきました。渓流
 に近いところに居ることが多いので、瀬音の中でよく響く声を聞くことができます。
 

   最近の山田池公園とその周辺の野鳥の詳細は 枚方プログラミングと野鳥HPの野鳥の部屋で掲載しています。


  先月までの山田池公園の主な野鳥

   スズメ目、キツツキ目、ブッポウソク目の野鳥

 Pic.3-54 山田池公園の野鳥「サメビタキ」です。

 山田池公園の花菖蒲園の付近に萩の花か咲いていて、ここに集まる昆虫を食べに珍し
 いサメビタキが来ていました。コサメやエゾは毎年来ますが、サメビタキは今まで見
 たことがありません。コサメやエゾと良く似ていますが、腹部の模様や背部の色が異
 なります。今年はコサメやエゾも多いので、サメビタキも混じっていたのでしょう。
 サメビタキはスズメ目ヒタキ科サメビタキ属に分類される鳥類です。分布はインド北
 部からロシア東部までの広範囲にわたり、日本には夏季に北海道で繁殖し、冬季には
 本州西部以南で渡りで飛来する。形態は体長13.5cmで背面は暗灰褐色、腹面は
 薄褐色の縦縞が入るが、エゾビタキほど明瞭ではない。針葉樹林に生息するが、渡り
 の時期は市街地の公園でも観察される。食性は動物食で昆虫などを捕食する。
 

 Pic.3-53 山田池公園の野鳥「子ツバメへの給餌」です。

 この時期は野鳥が少ないので、山田池の浮き御堂で居残りのオシドリを撮影していた
 ら、近くの柳の木に子ツバメが並んで止まっていました。そこに親ツバメが飛んでき
 て、飛びながら子ツバメに餌を与えていました。何度か同じように別の子ツバメに運
 んできた餌を与えていましたが、そのうち柳の木に止まっていた子ツバメを飛ぶよう
 に促し、空中に給餌を始めました。子供の成長は早いものです。
 ツバメはスズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類です。分布は北半球の広範囲で
 繁殖します。日本で繁殖するツバメは台湾、フィリッピンなどで越冬します。形態は
 全長17cm、翼開長は32cmで背は光沢のある藍黒色で、」嘴と額が赤く、腹は
 白い。尾は長く特徴のある二股形で燕尾形と言われています。生態は飛翔する昆虫な
 どを空中で捕食します。また、水面を飛翔しながら水を飲みます。
 

 Pic.3-52 山田池公園の野鳥「オオアカハラ」です。

 先月もオオアカハラか普通のアカハラか判らないアカハラが来ていましたが、今回は
 正真正銘のオオアカハラが南側公園のネズミモチの赤い実を食べに来ていました。シ
 ロハラやツグミと競争でネズミモチの実をついばんでいます。高い木なのでなかなか
 きれいに撮れないのですが、やっとそこそこの写真が撮れました。
 オオアカハラはアカハラと同じスズメ目ツグミ科であり、亜種のレベルの差である。
 アカハラとの差は頭部、喉の黒味が強く、嘴が比較的太くて長い、分布は日本、サハ
 リン、千島列島で、冬季に日本で越冬する。食性は主に昆虫などを捕食するが、果実
 も採餌する。大きさはアカハラとほとんど同じであるが、嘴が太くて長いので大きく
 見えるので、この名がついているようです。
 

 Pic.3-51 山田池公園の野鳥「クロツグミ」です。

 山田池公園に珍しいクロツグミが来ていました。公園にはたくさんの柿に木がありま
 すが、その中の1本の柿の木にメジロやヒヨドリに混じってクロツグミも熟した柿を
 食べに来ていました。いつも同じ柿を食べにくるのですが、奥の方の柿にしか来なく
 て、なかなかきれいに撮影できません。
 クロツグミはスズメ目ツグミ科に分類される鳥類です。夏に日本の中部以北や中国の
 長江中流域で繁殖し、冬には中国南部に渡って越冬します。体長は22cm程度でツ
 グミより少し小さいです。雄は全身が黒く、腹部は白に黒い斑点があります。生態は
 山地や丘陵地の森林に生息し、食性は主に動物食で林の地面をはね歩きながら昆虫や
 ミミズを捕食します。
 

 Pic.3-50 山田池公園の野鳥「ヤマセミ」です。

 山田池の西岸でオオタカが出てくるのを待っていました。何かが湖岸の木の間に入っ
 たので、出てくるのを待っていると、白いハトぐらいの大きさの何かが急に出てきま
 した。オオタカにしては少し小さいが、あわててシャッターを切りました。近くで撮
 影していた人が「ヤマセミだ!」と言ったので、私も撮影画像で確認しました。
 ヤマセミはブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥類です。山地の渓流に生息する
 カワセミの仲間ですが、体長は38cm、翼開長は67cmもあり、カワセミの2倍
 程の大きさです。分布はアジア東北部で日本では留鳥として九州以北に分布し、個体
 数は少ないです。食性は動物食で、魚類や甲殻類、水中昆虫などを捕食します。名の
 通り山地の渓流に生息しますが、冬季は平地の河川や海岸にもやって来ます。
 (山田池の西岸にて撮影)

 Pic.3-49 山田池公園近郊の野鳥「ヤブサメ」です。

 今日は淀川の野鳥通りに行ってきました。サンコウチョウを探していましたが、淀川
 も台風21号で大きな木が根元から倒れていて、野鳥通りも通りにくい状況でしたが
 、野鳥を探すには見晴らしが良くなって好都合でした。キビタキ、オオルリなどの野
 鳥もいました。ヤブサメが近くに出て来てなんとか撮影出来ました。
 ヤブサメはスズメ目ウグイス科に分類される鳥類です。分布は東アジア、ロシア東部
 に生息し、冬季に東南アジアで越冬し、日本では冬季に繁殖のために飛来します。
 形態は全長10cm程度で、全身は淡褐色の羽毛で覆われます。頭部は黒褐色の羽毛
 で、眼上部に明色の斑紋があります。生態は森林や籔に生息し、鳴き声は「シシシ・
 ・・」と聞こえます。食性は動物食で昆虫類や節足動物などを食べます。木の根元に
 落ち葉を組み合わせた巣を作り、卵を産みます。

 Pic.3-48山田池公園の野鳥「コマドリ」です。

 今年は山田池公園に例年より多くのコマドリが来ていました。大きな声で囀るのです
 が、なかなか姿が見えません。やっと見えても暗い藪の中で、枝かぶりも良いところ
 で、あきらめかけていましたが、野鳥に詳しい人がコマドリの通り道を見つけたので
 、餌付けに成功し、全身のきれいなコマドリが撮影できました。
 コマドリは全長14cm程度の雄雌ともよく似た色彩をしている野鳥です。日本では
 夏鳥としてほぼ全国の山地や森林に住んでいます。オレンジ色が鮮やかでスズメサイ
 ズの大きさなのに、「ヒンカラカラカラ」と、驚くほど大きな声でさえずります。こ
 の声が馬のいななきに似ているところから駒鳥(コマドリ)の名がつきました。渓流
 に近いところに居ることが多いので、瀬音の中でよく響く声を聞くことができます。
 

 Pic.3-47 山田池公園の野鳥「キクイタダキ」です。

 今年は南側公園の桜並木の中の檜にキクイタダキが5〜6羽ほど来ていて、檜に付く
 虫を食べているようでした。しかし、キクイタダキは小さいうえに殆どじっと止まら
 ないので、撮影は大変です。やっとそれなりのキクイタダキを撮影しましたが、頭の
 先の黄色い部分がやっと見える程度でした。翌日、再度挑戦しに行きましたが、すで
 にどこかに飛び去った後でした。
 キクイタダキはスズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類です。和名は頭頂部に
 黄色い冠羽があり菊を戴くと言う意味で命名されています。分布はユーラシア大陸の
 高緯度から中緯度の地域に生息しています。日本では本州中部以北で繁殖し、西日
 本で越冬します。形態は全長が10cm、翼開長が15cm程度の小型の鳥類で、
 国内では最小の鳥の一種です。頭部の縁が黒色で中央に黄色い部分があるのが特長
 です。その中央部の内側に赤い斑があります。生態は冬には針葉樹林の多い公園や
 里山に来てガの幼虫や蜘、昆虫などを捕食します。

 Pic.3-46 山田池公園周辺の野鳥「セッカ」です。

 ノビタキを撮影していると、近くでセッカの鳴き声がしました。しばらくすると、い
 つもノビタキが止まる竹杭の中ほどに何かが止まりました。よく見るとセッカが竹杭
 の中ほどに止まっていました。飛んでいるセッカは以前に撮影した事がありますが、
 こんなに近くに止まってくれたセッカは初めてです。
 セッカはスズメ目セッカ科に分類される鳥類です。分布はアフリカ、ヨーロッパ南部
 から東南アジアの広範囲に生息し、日本では冬になると暖かい地方に移動します。
 全長は13cm程度でスズメより小さく、翼開長は16cmで夏羽は頭の上が褐色で、
 体下部は淡い黄褐色です。生息は平地から草原、水田などに昆虫やクモを捕食します
 。普段はあまり目立たない鳥ですが、繁殖期には「ヒッヒッヒ、ジャッジャッジャ」
 と鳴きながら波線状に低空を飛翔します。

 Pic.3-45 山田池公園の野鳥「コムクドリ」です。

 コムクドリの1団が南側公園のパークセンターの下の果樹園に来ていました。1羽で
 あれば、時々、穂谷川で見ますが、10羽以上のコムクドリを見るのはは珍しいです。
 それでも、草刈の終わった地面に降りて虫を捕っているコムクドリでは全身が見えず
 不満でしたが、偶然、近くの木に止まって休んでいるコムクドリを撮影できました。
 コムクドリはスズメ目ムクドリ科に分類される鳥類です。分布はサハリンからボルネ
 オなどの東アジアを渡りで移動します。日本には北海道では夏鳥として繁殖するが、
 本州では渡りに時期に見られます。体長は18cm程度で、スズメより大きく、雄は
 頭部から喉にかけてクリーム色で、頬から耳後方には目立つ茶色の班があります。背
 中や翼は黒色で、下部はくすんだクリーム色である。平地から開けた林に生息し。食
 性は雑食性で昆虫や木の実を捕食すします。

 Pic.3-44 山田池公園の野鳥「ベニマシコ」です。

 南側公園の池の周囲にある葦原にベニマシコが来ていました。今日は池の傍の柳の
 木の新芽を食べに来ていました。もう少し赤いベニマシコを撮りたかったのすが、残
 念ながら、赤になりかけているベニマシコでした。それでも全身がきれに撮影できた
 ので満足です。公園でのベニマシコの撮影は初めてです。
 ベニマシコはスズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類です。東南アジアの北
 部(日本、中国、北朝鮮、韓国、ロシア)に生息し、日本では冬鳥として本州以南で
 越冬します。生態は低木が存在する草原や湿原で生活し、越冬地ではイネ科や蓼
 科の草の実を啄んでいます。繁殖地では昆虫や節足動物を捕食します。全長は15
 cm、翼開長は21cmでほぼスズメと同寸で、雄は全体的に紅赤色を帯び、額上部
 から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があります、地鳴きはピッポ、ピッポと
 鳴き囀りはチリチョリ、チリチョリと鳴きます。

 Pic.3-43 山田池公園の野鳥「コイカル(♀)」です。

 今年は珍しいコイカルが公園事務所横のユーカリの木の下付近にイカルの一群の中に
 来ていました。コイカルが山田池公園に来るのは久しぶりです。地面に落ちた何かの
 実を多くのイカルに混じって食べているようで、なかなかコイカルを探せません。や
 っと探しても地面では全身が撮れなく、枝に停まるのをまって撮影しました。
 コイカルはスズメ目アトリ科に分類される鳥類です。ロシア東部や中国東北部で繁殖
 し、冬季は南下して越冬します。日本では冬鳥として本州中部以南に渡来しますが、
 数は多くありません。形態は全長19cmで太く黄色の嘴でイカルと似ていますが、
 体の上面は灰褐色、脇は橙褐色で、下面は灰褐色に淡い橙色を帯びています。生態は
 平地から山地の落葉広葉樹林に生息し、都市の公園で見かけることもあります。囀り
 はイカルと似ていましが少し濁って聞こえます。
 

 Pic.3-42 山田池公園の野鳥「オジロビタキ」です。

 山田池公園の睡蓮池近くに大変珍しいオジロビタキが来ていました。ロシアの方に居
 る野鳥だそうで、日本で見かけることは殆どないそうです。そんな珍しい野鳥がどう
 して山田池公園に来たのでしょうか?大阪城公園や淀川であれば可能性があるでしょ
 うが、山田池公園で撮影できたのは幸運でした。こんなこともあるのですね。
 オジロビタキはスズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類です。ロシア、シベリ
 アで繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。日本では飛来するのは稀で、越冬する
 個体はほとんどいないそうです。全長は12cm、上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だ
 が、外側が白い。嘴は橙色で、胸は灰褐色です。生態は森林内の開けた場所に生息し
 、昆虫類や節足動物を地上で捕食します。
 
 

 Pic.3-41 山田池公園の野鳥「ノゴマ」です。

 山田池公園の東側の葦原にノゴマが来ていました。淀川では良く見かけますが、山田
 池公園では殆ど見かけない野鳥です。しかも、ノゴマは夏鳥なので11月の末にこん
 な所でうろうろしていてはと心配しています。それでも居心地が良いのか、数週間も
 我々を楽しませてくれました。
 ノゴマはスズメ目ツグミ科に分類される鳥類です。ユーラシア大陸に分布し、日本で
 は北海道に繁殖のため飛来する夏鳥です。本州には渡りの途中に立ち寄ります。
 全長は15cm程度で、上面は緑褐色、胸部から腹部にかけて汚白色の羽毛で覆われ
 、雄の喉は赤い斑紋があります。生態は平地から亜高山帯の草原や灌木林に生息し、
 和名は野のこまどりを意味しています。食性は動物食傾向の雑食で、主に昆虫類を
 食べますが、果実も食べます。
 

 Pic.3-40 山田池公園の野鳥「コヨシキリ」です。

 北側公園の売店近くの小さな葦原にコヨシキリがいました。地鳴きもウグイスに似て
 いて、茂みの中からなかなか出て来なく、野鳥に詳しい人が見つけてくれました。
 毎年ちらっと見かけますが、オオヨシキリと異なり、上に出る事がほとんどありませ
 んので、なかなか撮影出来ない野鳥です。今年はうまく撮影出来ました。
 コヨシキリはスズメ目ヨシキリ科に分類される鳥類です。分布は夏季は中国北東部、
 日本や朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。形態は全長13.5cm
 程度、背面は淡褐色、腹面は白い羽毛で覆われ、眼上部の眉班は白く、眉班の上部に
 黒い筋模様があります。生態は草原や葦原に生息し、食性は動物食で昆虫や節足動物
 を食べ、草の中を徘徊しながら獲物を捕食します。
 

 Pic.3-39 山田池公園の野鳥「メボソムシクイ」です。

 山田池公園のモミジ谷でシジュウカラの集団のなかにメボソムシクイ(?)が居まし
 た。あちこちへと飛び回り、その上、樹木に葉が多いので、なかなか撮影しにくいの
 ですが、やっときれいに撮影出来ました。野鳥は秋には鳴かないので、どのムシクイ
 か判別がつきにくいのですが、図鑑を見ると、メボソムシクイのようです。
 メボソムシクイはスズメ目ムシクイ科ムシクイ属に分類される鳥類です。分布は日本
 で繁殖し、冬季には中国、台湾、フィリピンで越冬します。他のムシクイに比べて、
 尾羽や翼長が長く、黄色みが強い。生態は日本では標高の高い亜高山針葉樹林帯で繁
 殖し、食性は昆虫およびその幼虫を食べます。エゾムシクイ、センダイムシクイなど
 と見分けが付きにくく、通常は鳴き声で判別します。
 
 

 Pic.3-38 山田池公園の野鳥「エゾビタキ」です。

 山田池公園ではコサメビタキが来ると、ほぼ同時にエゾビタキも来てくれます。今年
 もモミジ谷からポンプ小屋の周辺で、コサメビタキとエゾビタキが追っかけっこをし
 ています。エゾビタキの方が少し大きいのと腹面の縦じま模様ですぐに見分けること
 ができます。今回も割合きれいに撮影することが出来ました。
 エゾビタキはスズメ目ヒタキ科サメビタキ属に分類される鳥類です。分布は夏季にシ
 ベリア南部、サハリンなどで繁殖し。冬季にフィリッピンやニューギニア等に南下し
 越冬します。日本には旅鳥として春と夏の渡りの時期に飛来します。全長は15cm
 程度、翼開長は26cmほどでコサメビタキより一回り大きく、背面は灰褐色、腹面
 は白い体羽に黒褐色の縦縞が明瞭に見えます。生態はやや開けた明るい林に生息し、
 食性は動物食で、主に昆虫類を捕食します。

 Pic.3-37 山田池公園の野鳥「オオヨシキリ」です。

 山田池公園に今年もギョギョシ、ギョギョシと大きな声で縄張りを主張し合っている、
 オオヨシキリが来ています。オオヨシキリはその名の様に葦の茂みに巣を作っていま
 すので、公園の葦が生えている水辺で見る事が出来ます。
 オオヨシキリはスズメ目ヨシキリ科に分類される鳥類です。夏季にユーラシア中緯度
 で繁殖し、冬季はユーラシアの南部で越冬します。日本には夏季に繁殖のためにほ
 ぼ全国に飛来します。全長は18cm程度、雄雌同色で背面は緑褐色、腹部は淡褐色
 の羽毛で覆われています。食性は動物食で昆虫や節足動物を食べ、葦原や周囲の
 森林で生息します。葦を切り裂いて中に居る虫を捕食するとされ、この名が付いてい
 るようです。カッコウに托卵の対象にされることもあります。
 

 Pic.3-36 山田池公園の野鳥「オオルリ」です。

 今年も山田池公園にオオルリが入っていました。いつもの年はオオルリはモミジ谷に
 入っていますが、今年はモミジ谷に水を流さないのでキビタキの森に来ていました。
 どうも、夏鳥は水の音を好むようで、オオルリも睡蓮池の近くのキビタキの森に来た
 ようです。例年はよくさえずりますが、今年はほとんどさえずりが聞こえません。
 オオルリはスズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類です。日本には夏鳥として
 飛来し、冬季は東南アジアで越冬します。木の上で朗らかにさえずる姿も美しい野鳥
 です。全長は16cm程度で雄の背中と尾羽は光沢のある青で喉、顔は黒く、腹部は
 白色です。生態は渓流の良く茂った森林で、飛翔している昆虫を捕食します。繁殖期
 には雄は木の梢で豊富な声量でさえずります。
 

 Pic.3-35 山田池公園の野鳥「キビタキ」です。

 山田池公園に今年もキビタキが入れ替わり立ち替わり次々と入っています。キビタキ
 はきれいな声でさえずりますが、今年はなぜかさえずりをあまりしません。そのため
 探すのは大変です。やっとさえずるキビタキが来てくれたので、そこそこの写真を撮
 ることができましたが、晴天だったので枝の影が少し入りました。
 キビタキはスズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類です。冬季は東南アジアで
 越冬し、夏季に中国東北部や日本に来て繁殖します。全長は13cm程度で雄は頭部
 から背面にかけて黒く、眉班、腹部と腰は黄色で翼に白斑があります。生態は明るい
 雑木林で昆虫類、節足動物を捕食します。キビタキは餌付ができるので、よく餌付さ
 れたキビタキを見る事が出来ます。
 

 Pic.3-34 山田池公園の野鳥「ウグイス」です。

 山田池公園にも留鳥がたくさんいます。春に良く通る声でさえずるウグイスが籔の中
 から姿を現しました。ウグイスはやぶの中をちょろちょろしていますが、なかなかカ
 メラにおさまってくれません。今回も粘っていたらやっと藪から出てくれました。声
 は良く聞くがなかなか姿を見せない野鳥です。
 スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥類です。「ホーホケキョ」と大きな声でさえずり
 ます。東アジアに生息し、日本では全国に分布する留鳥です。環境の適応能力が広く
 、笹の多い林や籔を好み、さえずりの最中に開けた場所に出てくることもあります。
 体長は16cm程度で、体色はオリーブ褐色、腹面は灰白色、全体的に地味な野鳥で
 す。食性は雑食で夏場は昆虫や幼虫、冬場は種子や木の実を食べます。
 

 Pic.3-33 山田池公園周辺の野鳥「ホオジロ」です。

 山田池公園に隣接している穂谷川にホオジロが来ていました。山田池公園でも時々見
 受けられますが、なかなか良い場所にとまってくれません。今回はオオジュリンを撮
 影していたら、偶然、そこにホオジロが来てくれました。こんなにきれいにホオジロ
 を撮影できることはめったにありません。
 ホオジロはスズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、東アジアに広く分布
 して、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥です。日本では基本的に留鳥です。全長は
 17cm程度でスズメとほぼ同じですが、尾羽が長い分だけ少し大きく見えます。
 成鳥の顔は喉、頬、眉班が白く、この名の由来になっています。生態は平地や丘陵地
 、河川など明るい開けた場所に生息し、単独か小さな群れで行動します。食性は雑食
 で植物の種子や昆虫類を捕食します。
 

 Pic.3-32 山田池公園周辺の野鳥「メジロ」です。

 山田池公園の梅林は梅の花が満開になりました。梅にウグイスと言いますが、ウグイ
 スは蜜は吸わないので殆ど見かけません。その代わりに梅の花の蜜を吸いにメジロ
 がたくさん来ています。メジロは花から花へと飛び回るので、なかなか良い写真が撮
 れません。やっとまあまあの写真が撮れました。
 メジロはスズメ目メジロ科メジロ属に分類される野鳥です。全長は12cm程度でス
 ズメより小さく緑がかった背と暗褐色の羽衣を持ち、目の周りに白い輪があり、名前
 の由来になっています。分布は東アジアから東南アジアにかけて留鳥として、日本で
 も広く見られます。食性は雑食ですが花の蜜や果汁を好み、早春では梅の花に群がっ
 ています。里山や市街地でも樹木があれば身近にいて、チィーチィーときれいな声で
 鳴くので、昔から人々に親しまれた野鳥です。
 

 Pic.3-31 山田池公園周辺の野鳥「ジョウビタキ」です。

 山田池公園ではジョウビタキはどこでもいつでも見れましたが、最近はそうでもなく
 なりました。山田池の湾弩の近くに毎年雄のジョウビタキが来てくれます。アオバト
 を待っていると、傍の木の枝にきれいな雄のジョウビタキがとまってくれました。
 直射日光が当たっていましたが、まあまあの写真が撮れました。
 ジョウビタキはスズメ目ヒタキ科に分類される小鳥です。日本では冬に見られる渡り
 鳥です。分布はチベットから中国東北部、バイカル湖付近で繁殖し、冬季に日本に飛
 来します。体長は15cm程度でスズメより少し小さく、雄は頭上が白く、目の周り
 が黒いのが特長です。雌は頭が淡褐色で簡単に見分けられます。平地から低い山で開
 けた所に生息し、身近な冬鳥です。食性は昆虫やクモなども食べますが、ピラカンサ
 等の木の実も良く食べます。
 

 Pic.3-30 山田池公園の野鳥「クロジ」です。

 山田池公園に珍しいクロジが来ていました。モミジ谷にはミヤマホウジロが良く来ま
 すが、今年はクロジが来ました。雄と雌のつがいで来ているようで、順番に餌を食べ
 に出てくれます。両方を撮れましたが、よりクロジらしい雄を掲載します。
 クロジはスズメ目ホウジロ科ホウジロ属に分類される鳥類です。雄の体色が黒っぽ
 いことで、この和名がついています。千島列島サハリンで繁殖し、冬季に中国東部
 や日本にきて越冬します。全長は17cm程度、雄は全体に灰黒色で冬季は淡くなり
 ます。生態は森林の林床部に生活し、昆虫や植物の種子を食べます。警戒心が強く
 、観察しにくい野鳥です。

 Pic.3-29 山田池公園の野鳥「アオゲラ」です。

 秋になり色々な夏鳥が山田池公園で見かけるようになりましたが、公園の森に中で聞
 きなれない鳴き声が聞こえてきました。ここでは珍しいアオゲラでした。大きな楢の
 木の幹を下から上にくるくる回りながら上がって行きます。早くて撮影は大変です。
 アオゲラはキツツキ目キツツキ科アオゲラ属の鳥類です。日本の固有種であり、本州
 や佐渡島、隠岐に生息しています。全長は29cm程度で、体上面や尾羽が黄緑色で
 この名が付いています。頭部は赤で喉は白、初列風切は黒褐色と白の斑点があります
 。森林に生息し、あまり季節で移動しません。食性は雑食ですが、幹や枝の昆虫を採
 食します。鳴き声はキョッキョッと特徴的な声です。
 

 Pic.3-28 山田池公園の野鳥「ヤマガラ」です。

 山田池公園も秋になり夏鳥の野鳥が見受けられるようになりました。緑の葉が茂った
 林の中で小鳥の一団が餌を求めて飛び回っています。シジュウカラの一群の中に、
 ヤマガラが混じっていました。停まってくれないので目がきれいに撮れていません。
 スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類です。全長は14cm程度
 で、頭部は黒く、額はら頬にかけて明色班がある。標高1500m以下の常緑広葉樹
 林に生息し、冬季になると標高の低い場所に移動する。食性は雑食で昆虫、クモ、果
 実などを採食し、夏季は主に動物質を、冬季には固い果実を捕食しています。
 
 

 Pic.3-27 山田池公園の野鳥「エナガ」です。

 モミジ谷付近の林の中でメジロの一群がいましたが、その中にムシクイやエナガが混
 じっていました。ムシクイは葉の陰になり上手く撮れませんでしたが、エナガはなん
 とか撮影出来ました。
 スズメ目エナガ科エナガ属に分類される鳥類。ユーラシア大陸の中緯度を中心に広く
 生息する。全長は14cm程度で長い尾羽を有し、スズメより小さい。眼の上の眉班
 がそのまま背中まで黒い模様になり、肩と尾の下は薄い褐色。平地から山地にかけ
 生息し、冬季には低地の木の多い公園などで越冬する。
 
 

 Pic.3_26 山田池公園周辺の野鳥「イソヒヨドリ」です。

 山田池公園の周辺にイソヒヨドリが来ていました。きれいな雄の写真です。
 イソヒヨドリはスズメ目ツグミ科に分類される野鳥です。
 アフリカやユーラシア大陸に分布し、夏鳥として日本にやって来ます。ヒヨドリに似
 ていますが、まったく別のツグミ科の野鳥です。雄は頭から背部が暗青色で腹部は赤
 褐色に鮮やかに色分けされています。世界的には高山の鳥ですが、日本では海岸周辺
 や、最近では都市部生息するようになりました。
 春にはきれいな声でさえずります。
 

 Pic.3-25 山田池公園の野鳥「サンショウクイ」です。

 久しぶりに、山田池公園にサンショウクイが来ていました。いつもはキビタキの森に
 来るのですが、今年は、昨年の台風でたくさんの木が倒れ、すっかり森が透け透けに
 なったので、別のところに来たようです。それでも、今年の方が近距離で撮影出来て
 、そこそこの写真を撮影できました。
 サンショウクイはスズメ目サンショウクイ科サンショウクイ属に分類される鳥類です
 。分布はインドから東南アジア、ロシア東部に生息し、日本には夏期に夏鳥として飛
 来します。全長は20cm程度で、背面は灰黒色、腹面は白い羽毛で覆われています
 。鳴き声がヒリヒリーと聞こえるので山椒食いの和名が付けられています。生態は低
 山地の落葉広葉樹林に生息し、小規模な群れを形成しています。食性は動物食で昆虫
 類、クモ類を樹上で捕食します。

 Pic.3-24 山田池公園の野鳥「アカハラ」です。

 北側公園のモミジ谷にアカハラが来ていました。
 アカハラはツグミ目ヒタキ科ツグミ属の野鳥です。日本には夏鳥として飛来し、冬季
 は中国やフィリッピンに南下します。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽に、
 腹部中央は白い毛に覆われています。食性は雑食で主に昆虫類やミミズなどを食べ、
 薄暗い林の中で採食しています。以前は山田池公園でも良く見かけましたが、最近は
 ほとんど見かけません。薄暗い所での撮影なので、あまりきれいには撮影できていま
 せん。
 

 Pic.3-23 山田池公園の野鳥「イカル」です。

 北側公園のモミジ谷の入り口の桜の木にイカルがいました。写真を更新しました。イ
 カルはスズメ目のアトリ科の野鳥です。大きなくちばしで木の実を好んで食べます。
 冬にロシアや沿海州方面から来て越冬する冬鳥です。ちょうど4月末は冬鳥と夏鳥の
 交代時期なので、山田池公園で今季最後のイカルを見る事ができました。これから北
 国に帰ります。今回は高い木の上でしたが、葉のない枝まで出てくれましたので、き
 れいに撮影することが出来ました。

 Pic.3-22 山田池公園の野鳥「ヒレンジャク」です。

 5月も末に近くなり、冬鳥の山田池公園にヒレンジャクが来ました。例年は3月ごろ
 に来る野鳥ですが、今年は何かが間違っているのでしょうか?
 北側公園の売店近くに桜の木があり、サクランボが赤くなっていました。それを食べ
 に来ていましたが、ヒヨドリやメジロと通行人との競争でした。
 ヒレンジャクは北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥類です。
 日本では冬鳥として見られます。形態は体長18cm、翼開長29cm程度で、雄雌
 ほぼ同色です。全体的に赤紫がかった淡褐色で尖った冠羽があり、初列風切は黒褐色
 で、次列風切の先端部が赤くなっています。分布はシベリア東部、中国北東部で繁殖
 し、日本には越冬地として飛来します。生態は果実類、ネズミモチ、ヤドリギなどを
 食べます。

 Pic.3-21 山田池公園近郊の野鳥「オオジュリン」です。

 山田池公園のそばを流れている穂谷川の少し下流にオオジュリンが来ていました。
 いつもは、川岸に生えている葦の茂みの中にいて、葦の茎の中の虫を食べているよう
 です。時々、葦の先の方に上がって来るので、それを狙って撮影しました。まだ夏毛
 になっていないので、オオジュリン特有の黒い頭の雄は見つけられませんでしたが、
 頭が斑になっているものはいました。オオジュリンは葦の外に出ると、あちこちと飛
 び回るので、なかなか上手く撮影できません。やっと、なんとか見れる写真が撮れま
 した。
 (公園に隣接している穂谷川にて撮影)

 Pic.3-20 山田池公園の野鳥「トラツグミ」です。

 「トラツグミ」の写真を更新しました。
 今年も山田池公園にトラツグミが来てくれました。いつもは薄暗い所でミミズを探し
 てごそごそと歩き回り、移動する時は見かけによらず、すばやく飛んで行きます。
 警戒心の強い野鳥で、なかなか明るい開けたとことには出てくれませんが、今日は偶
 然開けた場所までミミズを探して出てくれました。こちらが少しあわてていたので、
 ピントが今一つですが、それでもトラツグミのきれいな写真が撮れました。
 トラツグミはスズメ目ツグミ科に分類される鳥類です。分布はシベリア東南部から中
 国東北部、朝鮮半島で繁殖し、冬季にインドシナ半島フィリピンに南下して越冬しま
 す。日本には漂鳥として本州、四国、九州の亜高山帯に渡来します。体長は30cm
 ほどで、頭部から腰、翼が黄褐色で黒いうろこ状の斑があります。食性は雑食で雑木
 林の落ち葉をかき分けてミミズや昆虫を捕食します。

 Pic.3-19 山田池公園の野鳥「ミヤマホオジロ」です。

 北側公園のモミジ谷にミヤマホウジロが来ていました。今回はきれいに撮影できまし
 たので、更新します。ミヤマホウジロと一緒にアオジやルリビタキ♀も来ていて、今
 年はモミジ谷が賑やかになっています。特にミヤマホウジロは山田池公園でもあちこ
 ちで見かけます。野鳥は年によって多い種類と少ない種類がある様です。
 今年はミヤマホウジロの個体数が多いのでしょうか?
 ミヤマホウジロはスズメ目ホウジロ科ホオジロ属に分類される鳥類です。分布は韓国
 、中国、日本などユーラシア大陸東部に分布し、冬季に中国南部や日本、台湾に南下
 します。形態は全長16cm、翼開長が21cm程度で、頭頂に冠羽があります。
 尾羽は褐色で、外側の2枚づつに白い斑紋が入っています。腹部は白で喉は黄色、
 嘴の基部から目を通り後頭部へ黒い斑紋が入っています。生態は開けた森林や林に
 生息し、冬季には小さな集団を形成して生活します。食性は植物食傾向の強い雑食
 で、種子、昆虫、クモ類等を食べます。
 (モミジ谷にて撮影)
 

 Pic.3-18 山田池公園の野鳥「ハチジョウツグミ」です。

 山田池公園にハチジョウツグミが久しぶりに来ていました。以前は展望広場の柿木の
 周辺に来ていましたが、今回は菖蒲園の中の池周辺に来ていました。菖蒲園内の地中
 いる虫をついばんでいるようで、落ち葉を跳ね除けながら歩き回っています。時々、
 石の上に乗ったり、水を飲みに水辺にやってきます。
 ハチジョウツグミはスズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類です。夏季にシベリ
 ア北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国北部に南下して越冬する。日本は渡り
 のルートから外れているので見かけられる機会は少ない鳥です。脇腹が赤く頭から背
 中にかけて灰褐色で、ツグミの茶褐色とは異なる色をしているが、胸に黒い斑点があ
 りツグミとの中間種と見られる。全長は24cm程度で雄雌同色でツグミと混じって
 芝生と樹木の多い公園で見られることが多い。

 Pic.3-17 山田池公園付近の野鳥「アリスイ」です。

 山田池公園に隣接している靄池近くの茂みからアリスイがひょっこりと出てきました。
 ちょうどその上の枝にモズがとまっていましたが、ひょこひょことアリスイが近づい
 て行き、モズとにらみ合いになりました。モズの方が強いと思っていましたが、アリ
 スイも負けていないで、とうとうモズを追い払ってしまいました。モズは数週間前か
 ら見かけていましたので、多分、ここはモズの縄張りだったのでしょうが、新参者の
 アリスイが今日は勝ったようです。野鳥の世界も生存競争は激しいものですね。
 アリスイはキツツキ科アリスイ属に分類される鳥類です。アフリカやユーラシア大陸
 で繁殖し、冬季に南下して越冬します。日本には北海道や本州北部には夏鳥として飛
 来しますが、本州中部以南には冬鳥として越冬のため飛来します。全長は17cm程
 度で背面は灰褐色の羽毛で覆われ褐色の複雑な斑紋があります。喉から胸部にか
 けては黄褐色の羽毛で覆われています。生態は開けた森林や草原に生息し、食性は
 動物食で主に蟻を食べるので、この名前が付いています。
 

 Pic.3-16 山田池公園付近の野鳥「ノビタキ」です。

 山田池公園に隣接している靄池の下に田んぼにノビタキが数羽きていました。
 ノビタキは警戒心が強くてなかなか近づいて撮影できませんが、偶然、20m程度の
 距離に立っていた細い竹の棒の先にとまってくれましたので、割合いと奇麗に撮影出
 来ました。しかし、冬毛になっているのか、雄にしては頭部や背中の黒い毛がなくな
 っていました。稲刈りが終わった後にもノビタキは入って来るでしょうから、再度挑
 戦してみたいと思っています。
 ノビタキはスズメ目ヒタキ科に分類される鳥類です。分布はユーラシア大陸中西部で
 繁殖し、冬季に東南アジアやインドに帰ります。日本には夏鳥として本州中部以北に
 飛来し、繁殖します。形態は体長約1cm、夏羽は頭部が黒ですが、冬羽は黒褐色で
 胸は橙色に生っています。生態は平地の草原や高原に生息し、秋の渡りの時期は平地
 でも良く見かけられます。食性は動物食で昆虫類を捕食します。
 

 Pic.3-15 山田池公園の野鳥「カワセミ」です。

 カワセミの写真を更新しました。8月になり例年はオオタカの幼鳥が山田池の周辺
 で飛行練習をするのですが、今年は山田池公園を元気で飛び回っているのはカワ
 セミだけになりました。カワセミは今年生まれた幼鳥が飛び始め、魚を捕る練習を
 水深の浅い菖蒲園でしていました。
 カワセミはブッポウソク目カワセミ科カワセミ属に分類される鳥類です。鮮やかな水
 色の体と長いくちばしが特徴です。全長は17cmほどで、スズメより大きいが、長
 い嘴のため体はスズメほどです。嘴の下側の赤と黒で雄と雌が見分けられます。生態
 は河川、湖沼などの水辺に生息し飛ぶときは水面近くを直線に飛びます。採餌は水辺
 の枝や石などから水中に飛び込んで魚類や水生昆虫を嘴で捕えます。捕獲後は元の所
 に戻り、頭から飲み込みます。大きい獲物は足場に叩き付けて飲み込みます。
 
 

 Pic.3-14 枚方近郊の野鳥「サンコウチョウ」です。

 今年も山田池公園にサンコウチョウが来てくれましたが、たくさんのカメラマンが
 追い回すので、良い写真は撮れませんでした。これは昨年、近郊の森にサンコウチ
 ョウが巣を作っていて、何度も雛に餌を運ぶので、よい写真を撮ることができました
 。念願の青いアイリングと長い尾羽のサンコウチョウのきれいな写真を撮影する事
 が出来ました。
 サンコウチョウはスズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類です。分布は日本、台
 湾、フィリッピンに分布し、日本には夏鳥として飛来し繁殖します。全長は雄の繁殖
 期は45cmで体長の3倍ほどの長い尾羽を持ちます。羽色は顔面は黒紫色、腹部は
 白色、背面はやや赤みのある黒紫色で、水色のアイリングがあります。生態は低山の
 暗い林に生息し、食性は昆虫食で、飛翔中の昆虫を捕食します。樹上に杉やヒノキの
 樹皮でカップ状の巣を作り、鳴き声は「ツキヒホシーホイホイホイ」と聞こえるので
 三光鳥と呼ばれています。
 (枚方近郊の森にて撮影)

 詳細は枚方近郊の自然へ。

 Pic.3-13 山田池公園の野鳥「マミチャジナイ」です。

 1〜2週間ほど前に北川公園のポンプ小屋の先の柿の木にマミチャジナイが来ていま
 したが、姿が見えなくなっていたら、展望広場の隅の柿の木に移動していました。
 ここでは光線もよくて、きれいなマミチャジナイを久しぶりに撮影することができま
 した。
 マミチャジナイはスズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥類です。分布は夏季には
 中華人民共和国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアに南下して
 越冬します。日本には渡りの途中に少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬します。
 形態は全長21cm、翼開長37cm程度で、背面や翼は褐色、胸部から体側
 面にかけてオレンジ色、腹部は白い羽毛で覆われています。食性は雑食で昆虫や多
 足類、果実などを捕食します。
 

 Pic.2-1 山田池公園の野鳥「ミソサザイ」です。

 何年かぶりにミソサザイが山田池公園に来てくれました。今までは菖蒲園の池の隅の
 岩場でしたが、今回は紅葉谷に来ていました。最近は経費節減で紅葉谷の渓流には水
 が流れていませんが、なぜここに着たのか解りません。いずれにしろ珍しい野鳥なの
 で、連日、たくさんのカメラマンが集まっています。雪の日に撮影できました。
 モソサザイはスズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類られる鳥類です。分布はヨー
 ロッパ、中央アジアから東南アジアにかけて分布し、北方で繁殖した固体は冬季に南
 方に戻る。日本では留鳥として亜高山帯で繁殖し冬季に低山帯で越冬する。全長は
 11cm程度で翼開長は16cm程度の小さな鳥です。全身は茶褐色で体の上部と翼
 に黒褐色の横班がある。生態は薄暗い森林に生息し、渓流の近辺に多い。鳴き声は体
 の割りに大きな声でチリリリりりとさえずります。。


 Pic.3-11 山田池公園の野鳥「ビンズイ」です。

 南側公園の小川沿いの松の木の下にビンズイが来ていました。
 数羽のアオジと交代ごうたいに松の木の下の何かの実を食べに近くの茂みか
 らやってきます。すぐ近くに散歩道もあり、時々、人が通りますが、余り逃げる
 様子もなく餌を食べるのに夢中のようです。
 野鳥は体を軽くするために食いだめが出来ず、数十分おきに餌を食べるそう
 ですので、居なくなっても、しばらく待てばまたやって来ます。

 Pic.3-10 山田池公園の野鳥「ルリビタキ」を更新しました。

 北側公園の作業小屋付近にルリビタキが来ていました。
 誰かがえさを与えているようで、そのしぐさをしただけで、数分たつと藪の中から出
 てきます。野鳥に餌を与えることはあまり良くありませんが、やはりルリビタキのよ
 うなきれいな珍しい野鳥は、このようにしないと、なかなか良い写真は撮れないよう
 です。
 ルリビタキはスズメ目ヒタキ科に分類される鳥類です。分布はインドから中国のアジ
 アの広範囲に分布し、夏季は亜寒帯やヒマラヤで繁殖し、冬季はユーラシア南部で越
 冬する。全長は14cm、体側面はオレンジ色で、雄の成鳥は頭部から上面にかけて
 青い羽毛で覆われる。生態は森林に生息し、冬季は都市公園でも見かけることが出来
 る。食性は雑食で昆虫、節足類、果実などを食べる。
 

 Pic.3-9 山田池公園の野鳥「コルリ」です。

 山田池公園に久しぶりにコルリが入っていました。コルリは大きな声で鳴きますが、
 どこに居るのかさっぱり分かりません。前回はSさんが餌付をしてもらったので、な
 んとか撮影出来ましたが、今回も有志が粘って餌付に成功し、きれいなコルリの写真
 を撮る事ができました。感度を3200まで上げているのでざらが少しあります。
 コルリはスズメ目ヒタキ科に分類される鳥類です。分布はインド東部から東南アジア
 ロシア東南部に生息し、日本には夏鳥として飛来します。体長は14cm程度で、雄
 の上面は暗青色、下部は白い羽毛で覆われています。生態は低山地の下草のある落葉
 広葉樹林に単独で生息し、食性は動物食で主に昆虫類を地面で捕食します。
 (キビタキの森にて撮影)

 Pic.3-8 山田池公園の野鳥「黒いスズメ」です。

 アオバトを待っていたら、カメラマンが道路の反対側を撮影し始めました。
 何かと思って、望遠レンズを向けると、普通のスズメに混じって1羽の黒い
 スズメが撒き餌を食べに来ていました。
 (寺尾寺ちかくの北側公園にて撮影)

 天保山に黒いスズメが現れるとINETに出ていましたが、枚方の山田池公
 園にも居ました。しかし、その後は見当たらなくなっています。
 本当に黒いスズメだったのでしょうか?
 

 Pic.3-7 淀川河川敷の野鳥「コサメビタキ」です。

 枚方市駅に程近い淀川の河川敷にコサメビタキが来ていました。
 (淀川河川敷遊歩道にて撮影)

 淀川河川敷での野鳥撮影は距離が遠い場合が多く、きれいな写真を取りにくい
 のですが、コサメビタキは遊歩道の近くの木の枝に止まってくれました。
 私の望遠レンズでもかなりきれいに撮れました。
 コサメビタキのかわいい目もうまく写っています。
 コサメビタキはスズメ目ヒタキ科サメビタキ属に分類される鳥類です。夏季にシベリ
 ア南部、朝鮮半島などで繁殖し、冬季にインドネシア、フィリピンや日本で越冬しま
 す。全長は13cm程度でサメビタキより小型で、上面は灰褐色、下面は白い羽毛で
 覆われています。目の周囲に白い斑紋があります。生態は落葉広葉樹林で群れは形成
 せず、食性は昆虫などを飛翔しながら捕獲します。
 

 Pic.3-6 山田池公園の野鳥「キセキレイ」です。

 モミジ谷の小さな池にキセキレイが来ていました。
 (北側公園のモミジ谷にて撮影)

 キセキレイはときどき見かけますが、ちょこちょこ動きまわるので、
 なかなかうまく撮れません。
 連写でも私の技術ではこんなものです。
 
 

 Pic.3-5 山田池公園の野鳥「カワラヒワ」です。

 カワラヒワの写真を更新しました。
 北側公園のモミジ谷にカワラヒワのつがいが来ていました。
 (北側公園のモミジ谷にて撮影)

 仲良く2羽で飛び回り、餌を分け与えていました。
 きれいな黄色の鳥で、カナリアの仲間だそうです。
 

 Pic.3-4 山田池公園の野鳥「マヒワ」です。

 百日紅の木に「マヒワ」がいました。
 マヒワは百日紅の実が大好きなようです。
 アオジと思っていましたが、雄鳥を見ると頭が黒いのでマヒワでした。
 山田池公園には百日紅が多いので実がなると、どこからか群れで来て
 いるようです。
 マヒワはスズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥類です。分布は夏季にヨーロ
 ッパ北部や中国北東部で繁殖し冬季はアフリカ大陸北部やヨーロッパ、中国東部、朝
 鮮半島、日本で越冬する。全長は12cm程度、尾羽は黒い。羽縁は黄色で、嘴は細
 く、色彩はオレンジ色。生態は平地から山地にかけての針葉樹林に生息し繁殖期以外
 は群れで生息する。食性は植物食で果実(ダテカンバ、ハンノキ)種子、芽などを食
 べます。

 Pic.3-3 山田池公園の野鳥「アトリ」です。

 西側の休憩所の近くの木の実を食べにアトリやカワラヒワが来ていました。
 (北側の公園の西休憩所近くで撮影)

 アトリの一群の中にカワラヒワも混じって必死で木の実を食べていました。
 休憩所に多くの人が居てもお構いなしで、くちばしに木の実を付けて食べ
 ていましたが、ハイタカが来ると一斉に逃げて行きます。
 我々には解りませんが、野鳥は天敵には即座に対応しています。

 Pic.3-2 山田池公園の野鳥「シメ}です。

 山田池のそばの木に「シメ」がいました。
 (北側公園の周回道路近くで撮影)

 「しめ」をこんなに近くで撮れたのは幸いでした。
 雀の仲間の様ですが、山田池公園では時々見かける野鳥です。
 顔に似ず菜食主義だそうです。

 Pic.3-1 山田池公園の野鳥「コゲラ」です。

 コゲラの写真を更新しました。
 紫陽花園の道路の近くで「コゲラ」の巣をみつけました。
 (北側公園の紫陽花園近くで撮影)

 この道を通るといつもコツコツと音がしていたので、探してみると、
 道路に近いケヤキの木に穴があり、かわいい頭を出していました。

   ハト目、チドリ目、カッコウ目の野鳥

 Pic.5-8 山田池公園の野鳥「ユリカモメ」です。

 山田池公園にユリカモメが来ていました。湖面を何か白い鳥が飛んでいて、アジサシ
 より大きく何が飛んできたか分かりませんでした。とりあえず撮影しておき、後でよ
 く見るとユリカモメでした。時々、今まで山田池には来ていない野鳥がきるときがあ
 りますが、今回もそのひとつで、撮影できたのはラッキーでした。
 ユリカモメはチドリ目カモメ科に分類される鳥類です。ユーラシア大陸北部やイギリ
 ス、アイスランドで繁殖し、冬は南下してヨーロッパ、アフリカ、東南アジアに渡る
 。日本では冬鳥として北海道から西南諸島まだ広く渡来する。全長は40cm、翼開
 長は93cmで、足と嘴は赤色、冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが
 特徴。生態は内陸の湖沼や河川に群れを作り生活する。夜は海に帰り、沖合いのいか
 なごを餌とする。雑食性で河川の雑草や種子なども食べる。

 Pic.4-3 山田池公園付近の野鳥「ムナグロ」です。

 最早池に行く途中の田んぼにムナグロが来ていました。京都の久御山の休耕田にはき
 れいなムナグロが来ていましたが、枚方の田んぼで見かけるのは始めてです。それも
 まだ胸の黒い夏毛になっていないムナグロでした。幼鳥かもしれません。しかし、枚
 方の山田池公園の近くできれいに撮影することができました。
 チドリ目チドリ科に属する鳥類です。シベリアとアラスカ西部のツンドラで繁殖し、
 冬季に東南アジアやオーストラリアに渡り越冬します。全長は24cm程度、翼開長
 は60cm、成鳥夏羽は顔から腹までの下部が黒く、その上に白い線取りがある。背
 面は黄褐色と黒褐色の斑模様になっている。食性は主に動物食で昆虫類や甲殻類を捕
 食する。草原や田んぼで植物の種子をついばむこともある。

 Pic.4-2 山田池公園の野鳥「アオバト」です。

 今年も山田池公園の餌場にアオバトがたくさん来る季節になりました。例年より多く
 アオバトが来ています。北側公園の周回道路に近いせいか、今年は撮影者や見物者が
 多くて、アオバトの降りる場所に近づきすぎる人もいます。アオバトは野鳥のハトな
 ので、人が近づくと逃げてしまいます。貴重な野鳥を大切にしましょう。
 アオバトは本州、四国、九州で繁殖する留鳥です。台湾や中国では冬鳥として日本か
 ら飛来します。全長は33cmで名前の通り全体的にオリーブ色で、雄は頭から胸に
 かけて黄色、腹はクリーム色、肩から羽は暗赤色です。生態は広葉樹林や針葉樹林
 が混ざった林を好み、10羽程度の群れを作って行動します。鳴き声はアーオーアー
 と独特な声で鳴きます。食性は植物食で果実や種子等を食べます。
 


 Pic.4-1 山田池公園の「ツツドリ」です。

 山田池公園の南側公園には桜並木がありますが、その葉を食べる毛虫を食べに毎年、
 9月になるとツツドリがやって来るようになりました。
 今年も数羽が来ていましたが、例年は数日しか滞在しないのに、今年は2週間以上滞
 在してました。おかげでかなり近い距離で撮影することができました。
 あまり近いと食べている毛虫もはっきり写りすこし気が引けています。
 ツツドリはカッコウ目カッコウ科に分類される鳥類です。東南アジアからシベリアに
 かけて移動する渡り鳥です。カッコウやホトトギスに近縁で托卵の習性があります。
 雄は「ポポ、ポポ」と筒を叩くような鳴き声でこの和名が付いています。全長は30
 cm程度で、腹部に横縞があり、虹彩は茶色です。生息は森林内に単独でいるため見
 る機会が少なく、食性は樹上の昆虫類を捕獲しますが、特に毛虫を好みます。
 (南側公園の桜並木付近にて撮影)

 

 Pic.5-7 山田池公園付近の野鳥「クロハラアジサシ」です。

 山田池公園に隣接している最早池に珍しいクロハラアジサシが来ていました。
 最早池も水量が少なくなり、野鳥もしだいに少なくなって来ましたが、突然、水面
 を狙って何かが飛び回りはじめました。コアジサシはもう居なくなった時期ですの
 で、何かよく解らなかったのですが、とりあえず撮影しておきました。後日、撮り
 仲間や野鳥図鑑で調べると、クロハラアジサシのようでした。
 クロハラアジサシはチドリ目カモメ科に分類される鳥類です。分布はヨーロッパ南部
 から中央アジア、アフリカに生息します。日本では春から秋にかけて各地で観測され
 ますが、数は多くありません。体長は25cm、翼開長は70cm程度で、頭は黒く
 頬は白で、胸、腹、背中は灰黒色で、背部は灰色、嘴は暗い赤色です。生態は海岸や
 干拓地、湖沼に生息します。食性は動物食で小魚や昆虫類を食べます。水中の餌を捕
 食する時は水面を嘴ですくうように捕食することが多いようです。
 (公園に隣接している最早池にて撮影)
 

 Pic.5-6 山田池公園周辺の野鳥「コアジサシ」です。

 山田池公園に隣接している最早池にコアジサシが来ていました。ここは養魚池になっ
 ているので、餌の小魚が多いので子育て時に餌を採りに来るようです。数羽が一度に
 来ると、同時に湖面を飛び回るのでなかなかうまく撮影できません。やっと小魚を採
 って、水面に飛び上がったコアジサシを撮影出来ました。偶然、足環をしていました。
 コアジサシはチドリ目カモメ科に分類される鳥類です。全長は24cm程度で、翼と
 尾羽が細くとがっていて、嘴も真っすぐに伸びています。頭は黒く、額、喉、腹は白
 く、他の部分は薄い灰色です。ユーラシア大陸に分布し、日本には夏鳥として飛来し
 、繁殖します。生態は狙いを付けて水にダイビングして魚を捕えます。巣は河原や砂
 浜に集団でコロニーを作り、外敵の侵入を防いでいます。
 (公園に隣接している最早池にて撮影)

 Pic.5-5 山田池公園近郊の野鳥「セイタカシギ」です。

 山田池公園に隣接している最早池にセイタカシギが来ていました。連絡があり急いで
 行った時には、隣接している田んぼに来ていました。田植えが終わって育っている稲
 の間を何かを啄んで歩き回っていました。並んで植わっている稲の隙間から、肝心の
 長い脚が見える瞬間を狙って撮影をしました。
 セイタカシギはチドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類です。脚が非常に長く、背
 が高いのが特徴です。分布はヨーロッパ、アフリカ、アジアの南部に生息し、日本で
 は旅鳥であったが、最近では埋め立て地や干潟で留鳥として定住しています。形態は
 体長は37cm、翼開長は70cmで、脚の長さは25cmもあります。脚は橙色、
 翼は灰色、首から腹部は白色で、細長い嘴は黒色、虹彩は赤色で目立つ外観が特徴で
 す。生態は干潟や水田に生息し、食性は動物食で昆虫やエビ、カニ等を捕食します。

 Pic.5-4 山田池公園周辺の野鳥「タゲリ」です。

 山田池公園に隣接している最早池にタゲリが来ていました。残念ながら対岸なので、
 あまりきれいに撮影できませんでしたが、タゲリとダイサギ、コサギの3ショットの
 珍しい写真が撮影出来ました。
 タゲリはチドリ目チドリ科タゲリ属の鳥類です。夏季はユーラシア大陸の中緯度の広
 範囲で繁殖し、冬季にユーラシア南部で越冬します。日本では越冬のため本州に飛来
 します。生態は全長が32cm程度で、ケリより一回り小さく、背面は光沢のある暗
 緑色で、腹面は白い羽毛で覆われています。頭部に黒い冠羽があり、雄と雌がほぼ同
 じです。生態は河川や湿地、水田に生息し、警戒心が強く見通しの良い開けた場所に
 います。食性は動物食で昆虫類、節足動物、ミミズなどを食べます。
 

 Pic.5-3 山田池公園周辺の野鳥「タマシギ」です。

 南側公園に隣接している田んぼにタマシギのつがいが来ていました。今年は水田の
 中のタマシギを撮影出来ました。田んぼの真ん中で巣を作っているようでしたので、
 しばらくは大丈夫と思っていましたが、次の日には居なくなっていました。誰かが
 写真を撮りに近づいたそうです。最近は野鳥の生態を理解しないカメラマンが多く
 なりました。山田池周辺は貴重な野鳥の生息地ですので、皆で理解して保護してい
 きたいものです。
 タマシギはチドリ目タマシギ科に分類される鳥類です。東南アジア、中国に分布し、
 日本では本州中部以南では留鳥として生息しています。体長は23〜28cm程度で
 雄雌とも目の周りに大きなアイリングがあります。鳥類では珍しく雌の方が目立つ羽
 色をしています。生態は水田や湿地に生息し、夜行性で、水中昆虫や軟体動物を捕
 食します。鳥類では珍しい一妻多夫で、抱卵するのは雄の役割です。
 (南側公園に隣接した田んぼにて撮影)

 Pic.5-2 山田池公園周辺の野鳥「タシギ」です。

 山田池公園に隣接している穂谷川にタシギが来ていました。タシギは大変臆病な野鳥
 で人に見つかるとすぐに飛び立ちます。今回も何度が失敗しましたが、やっと餌を探
 しているタシギを撮影出来ました。
 タシギはチドリ目シギ科タシギ属に分類される鳥類です。日本には本州以南で越冬の
 ため飛来する冬鳥です。体長は27cm程度で褐色に黒と白が混ざった羽毛で覆われ
 て、嘴が長いのが特徴です。生態は水田河川、湿地に生息し、単独で生活しています
 。食性は動物性の強い雑食で、昆虫類、甲殻類、種子などを夜間に採食します。安全
 な場所では昼間でも行動します。
 

 Pic.5-1 山田池公園の野鳥「コチドリ」です。

 コチドリの写真を更新しました。
 山田池公園に久しぶりにコチドリが来ていました。数年前までは山田池の湖岸や
 干潟でよく見られましたが、この数年はあまり見受けられませんでした。今年は、
 山田池を土管で仕切っている東側が、水量が少なくなると干潟になり、ハクセキ
 レイなどが餌を啄んでいますが、ここにコチドリが来ていました。
 コチドリはチドリ目チドリ科チドリ属に分類される鳥類です。分布はユーラシア
 大陸の中緯度以北の広範囲で繁殖し、冬季にユーラシア大陸南部で越冬します。
 日本では夏季に夏鳥として飛来します。形態は全長が16cm、翼開長が35cm
 程度で、頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白い羽毛で覆われています。黄色のア
 イリングと、嘴から測頭部にかけて黒い筋模様があります。生態は海岸や河川の
 中流域に生息し、食性は動物食で昆虫類やミミズを捕食します。

   タカ目、フクロウ目の野鳥

 Pic.6-13 山田池公園近郊の野鳥「ハイイロチュウヒ」です。

 淀川の鵜殿に珍しいハイイロチュウヒが来ていました。鵜殿は高槻側ですが、枚方側
 の穂谷川河口でも餌を求めて飛び回るハイイロチュウヒを撮影することが出来ました
 。鵜殿の葦原から飛び出して、雌は枚方側のゴルフ場周辺で餌の小鳥や小動物を探し
 ているようです。今日は雄も枚方側を飛んでくれました。
 ハイイロチュウヒはタカ目タカ科チュウヒ属に分類される鳥類です。分布はユーラシ
 ア大陸北部で繁殖し冬季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中部で越冬する。日本
 では冬鳥として飛来するが局部的であり個体数も少ない。形態は全長、雄は45cm
 雌は55cm程度で尾羽の背面に白い斑紋がある。雄は全身が灰色で初列風切羽は黒
 い、雌は全身が褐色で顔面は淡褐色で褐色の斑紋がある。生態は草原や湿地に生息し
 、低空飛行して獲物を探す。肉食性で両生類や小型の哺乳類を捕食する。
 

 Pic.6-12 国見山の鷹の渡りの「サシバ」です。

 枚方の国見山でも鷹の渡りが見えます。昨年は近くで鷹柱が発生し、近くを飛ぶ鷹の
 集団を見ることが出来ましたが、今年は遠くに点で見えるのがほとんどでした。した
 がってほとんど近くを飛んでくれなかったので、サシバがこの程度と、ハチクマがも
 う少し遠くでしか撮影できませんでした。わざわざ国見山まで登山をして、この程度
 では残念としか言いようが無い状態でした。
 サシバはタカ目タカ科サシバ属に分類される鳥類です。分布は中国北部、朝鮮半島、
 日本で繁殖し、秋には東南アジアで冬を越す。日本には夏鳥として4月ごろに渡来し
 、標高1000m以下の山地で繁殖する。全長は50cm、翼開長は110cm程度
 、頭部は灰褐色で胸は茶褐色、のどは白く中央に黒い縦縞がある。腹部は白っぽくて
 淡褐色の横縞がある。生態は主にヘビ、トカゲ、カエルや昆虫を食べる。タカの渡り
 を見せる代表的な鳥である。秋の渡りは9月に始まり非常に大きな群れを作る。
 

 Pic.6-11 山田池公園の野鳥「ハイタカ雄」です。

 山田池公園の春日山にはオオタカが営巣していますが、オオタカの巣から離れた場所
 にハイタカの雄雌も居るようです。時々、オオタカを待っているとハイタカが飛び出
 して来ることがあります。今日はハイタカが春日山を飛び出してすぐ近くまで来てく
 れました。胸の栗褐色の雄をきれいに撮影できました。
 ハイタカはタカ目タカ科ハイタカ属に分類される猛禽類です。分布はユーラシア大陸
 から亜熱帯にかけての広範囲に分布しています。全長は39cm程度で、雄の背面は
 は灰色で腹面には栗褐色の横縞があります。生態は低地から亜高山帯の森林や都市部
 に生息します。食性は動物食で鳥類や昆虫類などを空中や地上で捕食します。日本で
 は本州以北に留鳥として分布しています。
 

 Pic.6-10 山田池公園周辺の野鳥「トラフズク」です。

 
 淀川にトラフズクが来ていました。数週間前に十三大橋の近くの茂みに来ていました
 が、誰かが周辺の木を切ったので逃げて行きました。最近は枚方大橋の近くの茂み
 で見かけるようになりました。ここでは枝が多くて、きれいには撮影できませんが、
 何とかトラフズクを撮影出来ました。
 トラフズクはフクロウ目フクロウ科トラフズク属に分類される鳥類です。分布はユー
 ラシア大陸、アメリカ、台湾、日本で周年生息しますが、寒冷地では冬季に南下しま
 す。形態は全長38cm、頭部から背面の羽毛は灰褐色で、褐色の縦縞があります。
 腹面は黄褐色で黒褐色の縦縞があります。虹彩はオレンジ色で、外耳状の羽角が発
 達しています。生態は広葉樹林や針葉樹林に生息し、冬季には小規模な集団を形成
 します。夜行性で昼間は樹上で休み、夜間に小型の鳥類や小型の哺乳類を捕食しま
 す。

 Pic.6-9 枚方近郊の野鳥「アオバズクの幼鳥」です。

 今年は隣町の神社の大きな木にアオバズクが営巣しているのを撮影に行きました。
 今日はちょうどアオバズクの幼鳥が4羽出ていました。今まで2羽程度の幼鳥は箕面
 で撮影していましたが、4羽の幼鳥を一度に撮影できたのはラッキーでした。この2
 日後には親鳥も一緒に全部飛び立ったようです。
 アオバズクはフクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される鳥類です。分布はイン
 ドからタイ、中国、韓国、ロシア東南部に生息し、夏季に中国、韓国、日本で繁殖し
 、冬季には東南アジアで越冬します。全長は30cm程度、翼開長は70cmで、頭
 部から背面は黒褐色の羽毛で覆われています。下面の羽毛は白く褐色の縦縞があり、
 虹彩は黄色です。生態は低山地の森林に生息し、夜行性で昼間は樹上で休んでいます
 。樹洞に巣を作り、雌が卵を抱き、雄は見張りと餌を運びます。食性は動物食で昆虫
 や小型の哺乳類を捕食します。
 

 Pic.6-8 山田池公園の野鳥「フクロウ」です。

 今年は山田池公園の春日山にフクロウが来ていました。オオタカを探していると、誰
 かがフクロウを発見しました。昼間ですので、目を閉じて寝ているようですが、何分
 距離が200m程度はありますので、あまりきれいには撮影できませんでした。数日
 間は居たようですが、ここではカラスが多いので追われて居なくなりました。
 フクロウはフクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される猛禽類です。夜行性のため
 人目に触れることは少ないが、知名度は高く人間に親しまれています。分布はユーラ
 シア大陸北部に広く分布しています。日本では九州から北海道まで留鳥として生息し
 ています。全長は50〜60cm、翼開長は1mにもなります。平たいお面の様な顔で
 大きな頭と目をしていますが、日中は眼球を覆っています。目の感度は人間の100
 程あり、夜に小動物を捕えて食べます。
 

 Pic.6-7 山田池公園の野鳥「トビ」です。

 山田池公園にトビのつがいが巣を作りました。カラスの多い公園ですぐにどこかに
 飛んで行くと思っていましたが、釣り人から魚をもらえて、居心地が良いのか、まだ
 居座っています。やはり餌が簡単に捕れる事は最大の魅了なのでしょうね。釣り人
 から魚をもらって巣の方に帰るトビを撮影しました。
 トビはタカ目タカ科に属する鳥類のです。トンビとも言われています。ほとんどはばた
 かず上昇気流に乗って上空に舞い上がります。ピーヒョロロと鳴き、日本では最も身
 近な猛禽類です。全長は60cm程あり、翼開長は150cmにもなる大型の猛禽類で
 す。体色は褐色と白のまだら模様で、目の周囲が黒褐色になっています。上空を飛
 翔しながら小動物を探し、急降下して捕食します。
 

 Pic.6-6 山田池公園付近の野鳥「ハヤブサ」です。

 山田池公園に隣接している最早池の近くに京セラの工場にハヤブサが来ていました。
 ハヤブサはタカ類ハヤブサ目ハヤブサ科の猛禽類です。南極大陸をのぞく全世界に
 分布し、日本では留鳥として周年生息しています。全長は40cmから50cmで、
 頭部は黒く、頬に黒い斑紋があります。腹部は白く黒褐色の横縞が入っています。
 餌は小鳥を飛翔しながら捕獲します。急降下の速度は時速390Kmと言われていま
 す。
 (公園に隣接している最早池付近にて撮影)

 

 Pic.6-5 山田池公園付近の野鳥「チョウゲンボウ」です。

 山田池公園に近い焼却場にチョウゲンボウが営巣しています。そこから飛び出して、
 餌を捕りに出て行きますが、今日は近くの穂谷川の堤防で何かを見つけたようです。
 一直線に堤防へ獲物を目指して飛び込みました。いつもはネズミやトカゲを捕まえて
 いるようですが、今回はちいさなトカゲを捕まえています。
 チョウゲンボウはハヤブサ目ハヤブサ科の鳥類でユーラシア大陸とアフリカ大陸に広
 く分布しています。日本では夏季に本州中部から北部で繁殖し、冬鳥として日本各地
 に飛来します。全長は30〜35cm、翼長は70〜80cmで羽毛は赤褐色で黒班
 があります。ネズミや小型の鳥類を捕食し、紫外線を識別することがでてるようです。
 (公園付近の穂谷川にて撮影)
 

 Pic.6-4-2 山田池公園の野鳥「オオタカ」です。

 山田池公園にはオオタカが巣を作っています。今年は成鳥が2羽と幼鳥が2羽の計
 4羽が飛び回っていましたが、そろそろ繁殖の時期なので、成鳥が幼鳥を追い出しに
 かかっています。幼鳥を追って山田池の対岸の来て、成長が近くの木に正面にとまり
 ました。野鳥図鑑の様なきれいなオオタカの写真が撮影出来ました。
 オオタカはタカ目タカ科に属する中型の鳥類です。日本における代表的なタカですが
 、数年前まで大幅に個体数が減少し、希少野生動植物に指定されていました。最近、
 急速に個体数が回復しました。全長は60cm、翼開長は120cm程度で、白い眉
 班と黒い眼帯が特徴です。飛翔能力が高く中小型の鳥類や小型哺乳類を捕えます。
 里山の猛禽類で、食物連鎖の頂点に位置しています。
 

 Pic.6-4-1 山田池公園の野鳥「オオタカの幼鳥」です。

 山田池公園の春日山にはオオタカが営巣しています。今年も雛の鳴き声がしていまし
 たが、今日は幼鳥が3羽も揃って出てきました。2羽は鳴き声で確認できていました
 が、3羽も同時に揃って出てきたのには驚きました。もうすぐ、親が生駒の森に連れ
 て行きますが、9月には何羽かはまた山田池公園に戻ってきてくれます。
 オオタカはタカ目タカ科に属する中型の鳥類です。日本における代表的なタカですが
 、数年前まで大幅に個体数が減少し、希少野生動植物に指定されていました。最近、
 急速に個体数が回復しました。全長は60cm、翼開長は120cm程度で、白い眉
 班と黒い眼帯が特徴です。飛翔能力が高く中小型の鳥類や小型哺乳類を捕えます。
 里山の猛禽類で、食物連鎖の頂点に位置しています。
 

 Pic.6-3 山田池公園の野鳥「ノスリ」です。

 山田池公園を野鳥部会の観鳥会で回っていると、すぐ近くでノスリの鷹柱が立
 っていました。鷹柱ははるか遠方に見ることはありますが、こんなに近くで見
 たのは初めてです。300mmの望遠でもその中の一羽をこんなに大きく撮影
 することが出来ました。
 (南側公園の棚田近くでにて撮影)

 鷹柱も撮れましたが、次回に紹介させていただきます。
 
 

 Pic.6-2 山田池公園の野鳥「ミサゴ」です。

 今年はなぜかミサゴが山田池によく来ます。多分、淀川より餌の魚が捕りやすくなっ
 ているのでしょう。しかし、釣り人はほとんど釣れていませんが、ミサゴは飛び込む
 と、ほとんど確実に大きな魚を捕まえて水面上に上がって来ます。今日は少し遠い距
 離でしたが、良い向きで魚を捕まえたミサゴを撮影出来ました。
 ミサゴはミサゴ科ミサゴ属の総称です。分布はほぼ全世界に分布し、日本では留鳥と
 して全国に分布しますが、西日本では冬季に多く見られます。全長は60cm程度、
 翼開長は150〜180cmにもなります。雄雌ほぼ同じ色彩で背中と翼上面は黒褐
 色、腹部と翼下面は白色です。足の外側に魚を捕えるための棘(反転する第1趾)が
 あります。生態は海岸や湖沼。大きな河川に生息し、水面をゆっくりと旋回して獲物
 を探します。食性は主に魚を食べるが、爬虫類や鳥類も食べる事もあります。
 


 Pic.6-1 枚方近郊の野鳥「コミミズク」です。

 樟葉のゴルフ場の淀川対岸にコミミズクが来ていました。ここも以前はゴルフ場でし
 たが、数年前から閉鎖になり、野ネズミとモグラの天国になっていました。これを狙
 ってコミミズクの一団が来たようです。どこから情報を得るのでしょうか?
 自然はまだまだ驚異があります。こんな開放的な所に珍しい野鳥が来たので、毎日数
 百人のカメラマンが押し寄せています。4時を過ぎるとコミミズク達がそれぞれの縄
 張りを飛び回ります。愛想の良いコミミズクは近くの杭にとまって大サービスです。
 (枚方近郊にて撮影)

 詳細は枚方近郊の自然へ。

   カモ目、コウノトリ目、ツル目の野鳥

 Pic.7-25 山田池公園の野鳥「チュウサギ」です。

 山田池に大きな土管で区切られた葦原のある池があります。ここは干潟になるので、
 色々な水辺の野鳥が来ます。その中に割りに大きな白いサギが来ていて、私はダイサ
 ギと思っていましたが、友人から嘴が違うと言われて、良く調べてみるとチュウサギ
 でした。チュウサギは図鑑には当然出ていますが、なかなか気が付かないで、初めて
 気が付き、撮影できました。
 チュウサギはペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。分布はアフリカ大
 陸、南アジアで、冬季になるとマリアナ諸島に移動する。日本には夏季に本州や九州
 飛来する。形態は全長70cm程度で、全身は白く、ダイサギより一回り小さい。
 夏羽は嘴が黒くなり、背に飾り羽根が現れる。冬場羽では嘴が黄色になり、先端は黒
 が残る。ダイサギと似ているが、体長は小さいこと、嘴が短いこと、口角の切れ込み
 が眼の真下で止まる事で区別される。

 Pic.7-24 山田池公園の野鳥「カンムリカイツブリ」です。

 毎年、カンムリカイツブリは山田池に入ってくれます。今年も一時は4羽も入ってい
 ましたが、落ち着いたのは2羽となり、その2羽がラブラブになったようです。雄が
 雌に餌の小魚を渡すときだと思いますが、2羽が向き合ってハートの形になります。
 今回のハート型はもうひとつですが、タイミングが良ければきれいなハート型になり
 ます。
 カンムリカイツブリはカイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される
 鳥類です。分布はアフリカ大陸の一部、ユーラシア大陸の中部以南、イギリス、日本
 に生息する。日本では冬季に冬鳥として飛来する。形態は全長56cm、翼開長85
 cm程度で、日本では最大種となる。頭部は長く登頂に冠羽がある。虹彩は暗赤色で
 嘴は長くて淡桃色。生態は河川、湖沼、湿原に生息し、食性は動物食で魚類、両生類
 、水生昆虫などを食べる。

 Pic.7-23 山田池公園の野鳥「カルガモの親子」です。

 山田池でカルガモの親子が見られなくなっていましたが、昨年からカルガモの親子が
 見られるようになりました。今年はの北側公園の山田池でなく、南側公園のせせらぎ
 で13匹もの小がもをつれたカルガモの親子を見つけました。ここは池ではないので
 、葦にかこまれた狭いせせらぎを子がもを狙うカラスから避けながら移動しているよ
 うです。何匹が生き残れるか心配しています。
 カルガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。分布は中国、日本、朝鮮半
 島で、日本では本州以南に留鳥として生息しています。全長は55cm程度で、頭部
 や背、腰は黒褐色、次列風切りは光沢のある青紫色で、嘴は黒く、先端は黄色です。
 生態は河川、湖沼、湿地、水田などに生息します。食性は植物食で植物の葉や種子等
 を食べます。名前の由来は万葉集の「軽ヶ池」に由来していると言われています。
 

 Pic.7-22 山田池公園の野鳥「シマアジ」です。

 山田池に突然、珍しいシマアジが来ていました。ここに来ていたたくさんの冬鳥は4
 月に入ると北国に帰って行きますが、旅鳥のシマアジが来ていました。コガモほどの
 小さな水鳥で、めったに山田池に来る事はありません。夏になりインドや東南アジア
 からシベリアへの旅の途中に立ち寄ったのでしょうか?
 シマアジはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。分布はユーラシア大陸中部
 で繁殖し冬季にアフリカ大陸やインド等に南下します。日本には渡りの途中に飛来す
 る旅鳥です。全長は38cm程度で翼長は20cm弱で、眼上部に白い筋模様があり
 、背や胸は黒褐色で背には白と黒の飾り羽があります。生態は大きな群れは作らず、
 単独か数羽の群れで、湖沼、河川やし地で生息します。食性は雑食で種子や昆虫など
 を捕食します。目の上の白く長い眉班がシマの由来になっています。
 

 Pic.7-21 山田池公園の野鳥「オナガガモ」です。

 山田池にオナガガモの一団がやって来ました。上空を何回か旋回して、やがて山田池
 に着水しました。このまま居てくれると思っていましたが、週時間後には飛び上がっ
 て、そのままどこかに飛び去って行きました。山田池の水面がまだアオコが多くて汚
 いので、逃げて行ったのかもしれません。残念な事です。
 オナガガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。北半球に広く分布する大
 型のカモで、雄の尾羽が長いのが特徴です。ユーラシア大陸の北部で繁殖し、冬季に
 温帯から亜熱帯に南下して越冬します。全長は雄は55cm、翼開長は90cm程あ
 り、マガモより少し大きい。雄の成鳥は頭部が黒褐色、首から胸、腹が白く、体は黒
 い横縞がある。生態は湖沼、河川などに生息し、食性は植物食で植物の種子や水草な
 どを捕食する。

 Pic.7-20 山田池公園の野鳥「アメリカヒドリ」です。

 山田池公園の山田池に大変珍しいアメリカヒドリが来ていました。浮御堂からパンを
 投げるとマガモに混じってパンを食べに来ます。すっかり餌付になついてしまし、も
 う2週間ほど山田池に居ついています。正月が過ぎて浮御堂付近が干上がっています
 が、アメリカヒドリはまだ居ます。
 アメリカヒドリはカモ目カモ科に分類される鳥類です。分布は北アメリカ中部から北
 部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島で越冬します。
 日本へは数少ない冬鳥として渡来しますが、1羽か数羽の渡来しかありません。形態
 は体長50cm程度、翼開長80cm程度で、雄の成鳥は額から頭頂にかけて淡いク
 リーム色で眼から後頭部が光沢のある緑色で、目の周囲は黒になっています。生態は
 湖沼、河川など淡水域を好みます。食性は植物食で水面の葉や茎を食べます。

 Pic.7-19 山田池公園の野鳥「スズガモ」です。

 今日は山田池に珍しいスズガモが入っていました。よくキンクロをスズガモに間違え
 ますが、今日のは頭の後ろの飾り羽もなく、くちばしの付け根の白い斑点も大きくて
 間違えなく本物のスズガモでした。しかも雄と雌が揃っていて、きれいに撮影できま
 した。よく山田池の湖岸に流れ着いたごみを掃除しているの、野鳥の神様が見かねて
 つれて来てくれたようです。
 スズガモはカモ目ハジロ属に分類される鳥類です。形態は全長が45cm、翼開長は
 80cm程度の小型の潜水ガモ類で、嘴は灰青色で芽は黄色、雄は黒い頭で緑の光沢
 、雌は全体的に褐色です。嘴の基部に白い斑があり、キンクロハジロと灰色が似てい
 ます。分布は北アメリカ北部、ユーラシア大陸北部で日本には冬鳥として渡来します
 。生態は波の静かな海に大群で生息し、少数は海に近い湖沼にも見られます。

 Pic.7-18山田池公園周辺の野鳥「コウノトリ」です。

 
 山田池公園の近くにある新大池にコウノトリが飛来していました。大阪にコウノトリ
 が来るのは珍しく、枚方には初めてと思います。それも、3羽も来ていて、水の少
 ない池の中をさかんに嘴でつついていました。3羽とも足環が入っていたので、多
 分、豊岡から来たのではないかと思います。たくさんのカメラマンが来ていました。
 コウノトリ目コウノトリ科に属する鳥類です。全長110cm程度、翼開長180
 cm、体重5Kgにもなる大型の水鳥です。羽色は白と金属光沢のある黒で、足は赤
 く目の周囲にも赤いリングがあります。分布は東アジアに限られ、総数も2000
 〜3000羽と少なく、絶滅の危機にあります。日本では国の特別天然記念物に指
 定され豊岡市の保護増殖センターで飼育されています。枚方に来たコウノトリも3
 羽とも足環が付いているので、ここから放鳥されたものと思われます。

 Pic.7-17 山田池公園の野鳥「カイツブリ」です。

 山田池でカイツブリが雛を育てている所を撮影出来ました。カイツブリの雛はとても
 小さいので、巣に雛だけで居るとカラスや蛇、カメなどに襲われてしまいます。その
 ため、親鳥は自分の羽の中に雛を入れて外敵から襲われない様にして育てます。今回
 は3羽の雛を羽の中に入れているカイツブリの親子を撮影出来ました。
 カイツブリはカイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属に分類される鳥類です。全長は
 約26cmで、日本のカイツブリ科の中で最も小さい鳥です。分布はアフリカ大陸、
 ユーラシア大陸のtyy度以南に生息し、多くは留鳥です。夏季は夏羽で頭部から後頭
 が黒褐色で頬から測頸が赤褐色の羽毛で覆われています。生態は河川や湖沼に生息し
 、ほとんど水上で生活します。食性は主に動物食で魚類、昆虫類、甲殻類などを食べ
 ます。淡水域で繁殖し、1回に5個程度の卵を年に数回産みます。

 Pic.7-16 山田池公園の野鳥「ヨシゴイ」です。

 北側公園の大橋と小橋の近くの葦原にヨシゴイが来ていました。私は初めて見ました
 が、6年か7年ぶりだそうです。葦の間からひょっこりと出て来て、首を伸ばして魚
 を捕っていました。ちょうど花菖蒲園へ行く道の近くでしたので、次第に人が多くな
 り、ついに葦原にまで入る人も出て、ヨシゴイはどこかに逃げて行きました。
 ヨシゴイはコウノトリ目サギ科ヨシゴイ属に分類される鳥類です。インドから中国、
 台湾、日本、ミクロネシアまで広く分布して、日本には夏鳥として飛来します。全長
 は35cm程度、翼開長は53cmで、上面は褐色、下面は淡黄色の羽毛で覆われて
 います。生態は湿原や湖沼などの湿原、特に葦原によく生息しているのでこの名前が
 付けられています。食性は動物食で魚類や昆虫などを首を長くし捕食します。
 


 Pic.7-15 山田池公園の野鳥「ハジロカイツブリ」です。

 山田池にハジロカイツブリが入っていました。淀川では珍しくありませんが、ここで
 は初めてです。通常はあまり近づいてくれませんが、偶然、近くまで来てくれ、しか
 も風が殆どなかったので、水面に映るハジロカイツブリと一緒に、とてもきれいに撮
 影できました。
 ハジロカイツブリはカイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥
 類です。ヨーロッパ、アフリカ、東アジアに分布し、日本では冬鳥として北海道から
 九州まで、中国東南部で繁殖したものが、広範囲に飛来して越冬します。
 全長は30cm程度で、カイツブリより少し大きく、ハトくらいの大きさです。翼開
 長は60cm程度で目が赤く、嘴は少し上に反っている。冬羽は喉から腹にかけて白
 く、他の部分は黒い。生態は湖沼や池に生息し、水に潜って小魚や水生昆虫、甲殻類
 などを食べます。

 Pic.7-14 山田池公園周辺の野鳥「アマサギ」です。

 山田池公園の周辺ににアマサギが10数羽も来ていました。その中の一部です。
 アマサギはコウノトリ目サギ科アマサギ類の野鳥です。
 アフリカ大陸、南北アメリカ大陸、ユーラシア大陸など広く分布し、夏季は北上し、
 冬季は南下して越冬します。日本には夏鳥として繁殖のために飛来します。
 色彩はオレンジがかった黄色で、胸部から腹部にかけて白い羽毛で被われています。
 草原、農耕地、湿原に生息し、最近では水田を耕作するトラックターのそばまで来て
 、餌を採っています。その写真を撮影出来ました。
 

 Pic.7-13 山田池公園の野鳥「ツクシガモ」です。

 山田池にはたくさんの水鳥が越冬にやってきますが、今年は珍しいツクシガモが来て
 くれました。名前の通り北九州には多く飛来するようですが、この山田池には初めて
 です。慣れないせいか、マガモの中に混じってほとんど首を突っ込んで寝ています。
 風に流されて1羽だけになるとあわててマガモの中に戻ります。その時を狙ってやっ
 と目を開けたツクシガモを撮影出来ました。1羽だけでしたので、数日でどこかに飛
 んでいったようです。
 ツクシガモはカモ目カモ科に分類される鳥類の一種です。ユーラシア大陸の温帯部に
 広く分布する大型のカモ類で、日本には少数が冬鳥として渡来します。特に有明海を
 中心に北九州に飛来数が多いのでこの名前が付いています。全長は60cm、翼開長
 は120cm程度でマガモより大きくガン類との中間程度です。嘴が赤く、頭から首
 にかけて緑黒色で胸に太くて白い首輪上の模様があります。生態は干拓や内湾に生息
 し、植生は動物食で嘴に触れた貝類や甲殻類を捕食します。
  

 Pic.7-12 山田池公園の野鳥「ミコアイサ」です。

 山田池に今年はミコアイサの雄が3羽も来ています。いつもは1羽だけ数日滞在して
 いますが、3羽も来て、もう1週間以上居ます。山田池もミコアイサの餌になる小魚
 が増えたのでしょうか?それとも水質がよくなったのでしょうか?
 そのうち2羽はいつも一緒に居て、もう1羽は単独行動をしています。今回はちょう
 どその2羽がそろっている所を撮影出来ました。
 ミコアイサはカモ目カモ科アイサ属に分類される鳥類です。分布はユーラシア大陸の
 亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季にヨーロッパや中国東部に南下して越冬します。
 日本では九州以北に冬鳥として飛来します。全長は40cm翼開長は60cm程度で
 、次列風切り羽端は白く、嘴は短く灰色です。和名は雄の羽衣が巫女の白装束のよう
 に見えることに由来しています。生態は湖沼や河川に生息し、食性は動物食傾向の強
 い雑食で、主に魚類を食べるが、蛙や昆虫も捕食します。
 (山田池枚方八景近くにて撮影)

 

 Pic.7-11 山田池公園の野鳥「オシドリ」です。

 北側公園の山田池に今年もオシドリが200羽以上飛来しましたが、オオタカがそれ
 を狙って飛び回るので、反対の湖岸に大移動をします。今回はその大群が大移動し
 ている所を撮影出来ました。このようにオオタカが追い回すので、ついに山田池公園
 のシンボルのオシドリも半数以上がどこかに飛び去りました。
 それでもまだ50羽以上が残っています。
 オシドリは鳥網カモ目カモ科オシドリ属に分類される鳥類です。分布は東アジアで、
 日本では本州以北で繁殖し、冬季に本州以南に南下して越冬します。雄の全長は48
 cm程度で、翼開長は70cm程度になります。雄の嘴は赤く、頬から頚部かけての
 羽毛が伸びて、顔の羽衣は白や淡黄色で、胸部は紫です。第一三列風切が銀杏状で橙
 色になっています。生態は渓流や湖沼に生息し、水辺の木陰を好みます。食性は植物
 食傾向の強い雑食で、水生植物、果実、種子、昆虫などを食べます。
 (対岸に移動するオシドリの一団を撮影)
 

 Pic.7-10 山田池公園の野鳥「トモエガモ」です。

 北国から色々な水鳥が飛来していますが、その中に珍しいトモエガモがオナガガモに
 混じって来ていました。昨年も撮影しましたが、なかなか良い位置に出てこなくて、
 あまり良い写真ではなかったのですが、今年は池の中央付近に出てくれましたので、
 そこそこの写真を撮る事ができました。顔の模様や頭の色もきれいに見えます。数日
 で居なくなりましたので、ここは中継地だったようです。一緒にいたオナガガモも見
 くなってしまいました。
 トモエガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。中国、朝鮮半島、日本、
 シベリア東部に生息し、冬季に中国、日本、朝鮮半島に南下して越冬します。全長は
 40cm程度、翼開長は70cm程度であり、体上面の羽色は褐色で嘴は黒色。雄は
 頭部に黒、緑、黄色、白の巴状の斑紋が入り、和名の由来になってます。食性は植
 物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、藻類、昆虫、甲殻類、貝等を食べる。生
 息数が激減していて、地域により保護の対象になっています。
 (山田池にて撮影)

 

 Pic.7-9 山田池公園付近の野鳥「ホウジロガモ」です。

 山田池公園に隣接している最早池にたいへん珍しいホウジロガモが来ていました。
 ちょうど最早池は水を抜いていて、水が少なくなっていましたので、遠くの湖岸には
 行けなくて、割合に近くを泳ぎまわってくれました。そして、近くに来たホウジロガ
 モを撮影できたのは幸いでした。しかも、たった1日でどこかに飛んで行ったようで
 す。
 ホオジロガモは北日本には飛来しますが、西日本に飛来することはほとんどないよう
 です。我々の野鳥撮影は幸運とめぐり合わせの賜物である事が良く解りました。
 (公園に隣接している最早池にて撮影)

 


 Pic.7-8 山田池公園の野鳥「ヨシガモ」です。

 山田池に珍しいヨシガモが来ていました。
 (山田池の浮御堂にて撮影)

 ヨシガモは大変臆病で、近くに来る事はほとんどありません。池の中央付近でマガモ
 やオシドリの中にまぎれています。望遠レンズでもかなりしんどい距離です。
 ヨシガモはカモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類です。中国東北部、モンゴル、シ
 ベリアで繁殖し、冬季に南下し、日本でも越冬する。全長は50cm程度で、頭部の
 羽衣は赤紫、目から後頭部が緑色、喉は白く黒い首輪上の斑紋があります。生態は河
 川や湖沼に生息し、主に種子や水生植物を食べる。山田池には毎年数羽が飛来します
 が、いつも池の中央部に居て、なかなかきれいに撮影できません。

 Pic.7-7 山田池公園の野鳥「キンクロハジロ」です。

 山田池の水がほぼ元通りに溜まって来ると、色々な野鳥が帰って来ました。
 (山田池公園の花菖蒲園前の湖岸にて撮影)

 キンクロハジロの餌を心配していましたが、昨年の春に山田池に魚が放流
 され、しだいに魚も多くなりキンクロハジロも居つくことができています。
 しかし、一番喜んでいるのはカワウです。早速たくさんのカワウが巣を作
 っています。今度はカワウが魚を捕り尽くしそうで心配しています。
 

 Pic.7-6 山田池公園の野鳥「ホシハジロ」です。

 山田池にホシハジロの一団入ってきました。20羽近くもいて、このまま居つくかと
 思いましたが、やはり数日で出えてゆきました。居心地を見るためか、山田池に中を
 飛び回ってくれましたので、その瞬間を撮影できました。もうすぐ落ち着いて春まで
 居てくれる集団が入ってくれることを願っています。
 ホシハジロはカモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥類です。分布はヨーロッパからシ
 ベリアでの地域で繁殖し、冬季になるとアフリカ北部、中近東、中国東部に南下して
 越冬します。全長は45cm、翼長は21cm程度で、雄の嘴は黒く、頭部は赤褐色
 、胸部は黒いが、体側面は灰色で、黒褐色の細い線が入っている。生態は植物食傾向
 で、種子、葉、地下茎や、魚類、昆虫も捕食します。
 

 Pic.7-5 山田池公園の野鳥「アカガシラサギ」です。

 山田池公園に珍しいアカガシラサギが来ました。最初はオオタカの生息場所の近くの
 湖面に横たわる枯れ木に止まっていたそうです。その後、土管で区切られた葦原に移
 動して、土管の堤防と葦原の隙間を行き来していました。ここは柵で人が入れず、餌
 も捕りやすいようで、しばらく居そうでしたが、午後から大勢の人が来て、柵に入っ
 て近づく人が現れ、山田池から逃げ出しました。マナーの無い人がいて残念です。
 アカガシラサギはペリカン目サギ科アカガシラ属に分類される鳥類です。分布はイン
 ドネシアから中国、台湾の東アジアに生息し日本には冬季の越冬のために南西諸島に
 少数が飛来し、本土にはまれに立ち寄る。全長は45cm程度、翼開長は80cm程
 度で、尾羽と翼は白い。嘴は黄色で先端は黒。夏羽は頭部から腹部が紫褐色の羽で覆
 われている。河川や湖沼に生息し、食性は動物食で魚類や水中昆虫を捕食する。
 (北側公園の芦原にて撮影)

 Pic.7-4 山田池公園の野鳥「バン」です。

 山田池公園の近くに枚方総合体育館がありますが、その裏の養魚池に毎年バンが
 来て、卵を温めるようです。今年も体育館のすぐ近くで6〜7個の卵を温めていまし
 た。雛が生まれるのを楽しみにしていましたが、もうすぐ雛が孵る頃に、巣の作り方
 が悪くて、巣が水没してしまい、親が抱卵できなくなり卵を放棄してしました。
 バンはツル目クイナ科に分類される鳥類です。分布はオセアニアを除く全世界の熱帯
 、温帯に広く分布し、日本では東日本は夏鳥で冬には暖地に移動しますが、西日本で
 は留鳥として生息しています。形態は35cmほどでハトくらいの大きさで翼開長は
 52cm、成鳥は黒い羽毛で覆われ、繁殖期には額板と嘴の根元が赤くなります。
 幼鳥は体の羽毛が薄い褐色で額板も小さい。生態は湖沼や湿地に生息し、昆虫や植物
 の種を捕食します。江戸時代には五大珍味の一つで将軍に献上されていました。
 (公園の近くの体育館駐車場から撮影)
 

 Pic.7-3 山田池公園の野鳥「ホシゴイとゴイサギ」です。

 ゴイサギは成鳥と幼鳥では姿が全く異なり、幼鳥は星五位と言われて、異なる種類
 の野鳥と思われたほどです。このが並んでホシゴイとゴイサギ山田池を飛んでいま
 した。オオタカに比べるとゆっくり飛ぶので、フォーカスを合わせるのも比較的に
 容易でした。
 ホシゴイはゴイサギの幼鳥名です。ゴイサギはペリカン目サギ科ゴイサギ属に分類
 される鳥類です。分布は南北アメリカ大陸、東南アジアで、日本では本州以南では
 留鳥です。全長は60cm、翼開長は110cm程あり、成長のゴイサギになると
 上面が青みがかった暗灰色、下面は白い毛で覆われます。幼鳥時は上面が褐色
 の羽毛で被われ黄褐色の斑点が入っていて、この斑点が星の様に見えるので、ホ
 シゴイと呼ばれています。
 (山田池の北岸を飛ぶ五位鷺の親子を浮御堂から撮影)
 
 

 Pic.7-2 山田池公園の野鳥「クイナ」です。

 南側公園の沼地にクイナがいました。昨年は葦の合間をごそごそしていました。
 今年はその葦が刈り取られていましたので、心配していましたが、沼地にかかる
 橋の下に逃げ込んでいたようです。橋の下から出てきたところを撮影できました。
 山田池公園は自然公園なので、貴重な野鳥の生息地でもあり、樹木や葦を伐採し
 過ぎると野鳥は寄り付かなくなってきます。人間と野鳥が共存できる公園にしたい
 ものです。

 Pic.7-1 山田池公園の野鳥「ヒクイナ」です。

 山田池公園に隣接している穂谷川にヒクイナのつがいが来ています。以前は山田池
 でも良く見かけましたが、山田池の水質が悪いせいか、最近は見られなくなりまし
 た。ここはまだ澄んだ水が流れているので、岸辺の茂みに巣を作っているようです。
 ヒクイナのつがいを撮影出来ました。
 ヒクイナはツル目クイナ科ヒメクイナ属に分類される鳥類です。夏季に日本、中国東
 部、台湾などで繁殖し、冬季にはインドシナ半島や中国南部で越冬します。全長は
 19〜23cmで、上面の羽衣は褐色で胸部や体面は赤褐色です。生態は湿原や河川
 に生息し、食性は雑食で昆虫や蛙、種子などを食べます。鳴き声が「クヒ」と「な」
 く、から由来しているようです。
 

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2.枚方プログラミング同好会

 同好会のホームページに移行しました。 枚方プログラミングと野鳥のHomePageへ。

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3.最近感じること(44) 選挙投票率で感じたこと

  
 4月に統一選挙がありました。大阪では維新が強くて知事も市長も自民や民主の推薦者に対し、維新の候補者がぶっ
 ちぎりで当選しました。同時に行われた市議選でも維新の候補者が多数当選しました。大阪ではなんとなく維新にな
 なると誰でも当選するような気がするほどです。それが次第に周辺にも広がってきて、近隣の県でも徐々に維新が浸
 透し始めています。なぜこんなに維新が強いのでしょうか?それは多分、維新の政治は今までの古い殻を破り新しい
 政治をしているからだと思われます。その一例が地方のための身を切り住民本位の改革でしょう。ほとんどの県の知
 事は官僚の天下りで、大阪も以前は東京に自宅のある官僚が知事を務めていました。当然これでは身を削ってでも住     
 民の暮らしや教育を良くしようとは思わないでしょう。このような身を切る施策が子供を持つ若い人にも浸透してい
 るのだと思います。
 このように地方の政治は徐々に変わろうとしていますが、中央の政治はまだまだ古色蒼然とした2世3世や80歳を
 超えた政治家いや政治屋が大手を振って取り仕切っています。地方の政治は身近なことが多いが、中央(国)の政治
 は少し離れていることが多いせいか、政治に無関心な人が多い結果だと思います。その結果が最近行われた補欠選挙
 の投票率に表れています。何とほとんどが40%台前半、千葉にいたっては30%台です。これでは選挙をしている
 意味があるのでしょうか?これを解決するためには、特に、無関心な若い人を選挙に参加させることが必須です。
 それには若い人を選挙の投票に参加することですが、それは簡単なことではありません。本当に若い人も政治に参加
 させるためには投票の方法を変えることも考えねばならないのではないでしょうか?
 まず、簡単にできることは、諸外国でも行われている投票をした人に何かの恩恵を与えたり、投票をしなかった人に
 は罰則を科すことです。また、投票を郵送でも有効にすることも一つの方法だと思います。「本人が投票したかどう
 どうかわからない」と、反論する人がいると思いますが、他人の投票用紙を横取りする人がどれほどいると思います
 か?たとえ居ても無視できる範囲だと思います。アメリカの大統領選挙でも郵送が有効になっているのに、なぜ日本
 は選挙制度を改革しようとしないのでしょぅか?
 多分、それは古い政治家が新しい改革を恐れているからではないでしょうか?
 世の中は技術も医療も教育も、何もかも大きく変わってきています。変わらないのは日本の政治だけになりました。
 皆で考えてみる必要があるのではないでしょうか?
 
 (前回まではここ


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4.PCP技研のフリーアイデア技術の紹介

アイデア技術公開一覧

分類番号名称掲載日
センサー 001 間引き走査時のスミア―低減CCD 2010年3月31日
センサー 002 補色フィルター高感度CMOSセンサー 2010年3月31日
カメラ 003 距離と速度を同時に測定できる車載カメラ 2010年4月1日
カメラ 004 簡易なフレアー補正方法 2010年4月22日
カメラ 005 レンズ駆動装置1 2010年5月8日
カメラ 006 レンズ駆動装置2 2010年5月23日
カメラ 007 色再現を最良に調整する方法 2010年6月27日
センサー 008 積層型固体撮像素子 2010年7月26日
センサー 009 グローバルシャッターCMOSセンサー 2010年10月18日
画像装置 010 電子透かし技術の応用1 2010年11月30日
カメラ 011 超小型レンズ駆動装置1 2011年2月14日
センサー 012 広ダイナミックレンジ撮像素子1 2011年7月9日
電気自動車 013 電気自動車の給電方法 2012年2月5日
発電装置 014 潮流を効率良く発電する方法 2012年11月4日
撮像素子 015 高感度で高色再現の撮像素子 2012年12月2日
画像装置 016 電子透かし技術の応用2 2013年5月7日
車載カメラ 017 ナビと一体化した車載カメラ 2014年6月8日
ETCシステム 018 自動判別ETCシステム 2015年12月20日

 番号をクリックすると概要説明に移行します。

フリー技術紹介を掲載した理由

  1. 定年後に考えたアイデアや技術はそのままでは腐ってしまいますが、 それを必要とするところで使用していただくと
    生きてきます。
  2. 技術者が現役を卒業しても、今までの経験や知識を生かして、必要とされる アイデアや技術を提供することは、
    今の日本には必要ではないでしょうか。
  3. 皆様のご提案を歓迎します。(定年された方々に限ります。)
  4. 提案の対価は無償です。(有償を希望される方は提案できません。)
  5. 提案の採用は自己責任です。
  6. 提案の詳細な説明を希望される方は、提案に記載のMail Addressへご要望ください。

皆様のご提案も大歓迎です。

  1. 提案するアイデアや技術は無償です。(有償を希望される方は提案できません)
  2. 従来例や既発表のない内容であることを事前に調査してください。
    (少なくとも先行発明がないように、WebのIPDLで各自調査してください)
  3. 当面、内容は電子機器および、その電子部品に限定させていただきます。
  4. 概要を400字以内でおよせいただければ、このWebに掲載させていただきます。
  5. 住所や名前は必要ありません。連絡先のMail Addressを記載してください。
  6. 提案の現在の状況(出願の状況や残された課題など)も記載してください。
  7. 詳細の説明を希望される方から、Mailで連絡が行きます。
  8. 提出先は、Mail: pcp.tech_tanaka@maia.eonet.ne.jpです。

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5.関連するHome PageへのLink


 

 (1)テクノシステム研究所

   日本を元気にする原点はもの作りにあります。
  そして、外国が真似のできない日本の物作りの基本が精密加工技術です。
  精密加工のCAD・CAMのご相談は、 テクノシステム研究所へご相談ください。

 (2)枚方プログラミングと野鳥の同好会Web

   枚方プログラミング同好会と枚方周辺の野鳥の紹介です。
  Visual C#でゲームや趣味のアプリを作成したり、各種のソフトウエアーを勉強
  しています。同時に趣味の撮影した野鳥も掲載しています。 枚方プログラミングと野鳥のHomePageへ。

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 文字変換コードにEUCを使用しているため、ブラウザによっては文字化けしてご迷惑をおかけしています。私もEUCを使
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