アイデア・技術の概要説明

018 自動判別ETCシステム

元に戻る。
概要。
本考案はETCのセットアップを無くして不正通行を防止するシステムを提供する。 日本では高速道路の通行料金を徴収するのに車両にその内容を登録したETCの機器を搭 載し、ゲートを通過する時にそれを読み取ってカードに課金するシステムを採用している が、一度登録したETCは使い回しが可能なので、不正使用の温床になっている。そこで 車両の内容をETCに登録するのでなく、ゲートを通過する時にナンバーを読み取って、 通過した車両の内容を判断し、課金するシステムにすると、不正使用が出来なくなる上に 容易に車両にETC機器を搭載できるので、大幅な経費の節減にもなり、かつ、ETCの 普及もしやすいので、地球温暖化防止にも有効である。車両ナンバーの読み取りは現状の ゲートでのカメラを使用できるので、大幅な設備投資は不要である。
本考案はETCの車両内容の登録をゲートのカメラで自動判別するシステムであるので、     ETCの普及、コスト低減に有効である。
詳細をご希望の方は、Mail:pcp.tech_tanaka@maia.eonet.ne.jp