12/18にマルキン号を点検に出した。 診断結果はエンジンに焼き付きが見られるという事でホーリングを勧められたが、これ以上修理代を出せずそのまま乗ることにした。 ニュートラル時のエンジン停止やエンジンの掛かりの悪さは解消され快適になった。 琵琶湖条例適用までの残り3年は動き続けてもらわないと困るので今後は回転数を少し抑えて乗ることする。 点検はシールズという修理屋さんに出した。 丁寧親切で点検料も安く(税込み21,000円)、点検の立会いも可能なのでオススメである。
今日は表バス17戦、今回を含め残り2戦となった。 現在、山克が9勝7敗で2差リード。 山克が勝ち逃げるか、西田がイーブンにもっていけるか、【焼肉食べ放題】を賭けた2004年表バス対戦成績も大詰めに近づいてきた。
今日の琵琶湖は晴天ながら西高東低が強く、西からの強風で湖東は大荒れ、湖西もエレキで前に進むのが辛い状況であった。
山克が前回から遂にスピニングロッド(エバーグリーン エアリアル)を購入し、ジグヘッドやダウンショットをリグったので、私もこの時期ベイトロッドだけでは勝てないと思い、今年初めてスピニングロッドを持参した。 今年真冬の1・2・3月でさえベイトタックルで通したが(お陰で14連続坊主という記録を作ったが・・・)、表バス年間成績を山克とイーブンに持ち込む為に、最終兵器を持参したのだ。 ダウンショットとノーシンカーは数年前までよくやっていたので自信はあったが、もっと早い釣りをしたかったのでジグヘッドをリグった。 今年の冬のテーマは「ジグヘッドのミドスト」を覚えることである。
AM8:00、スタート。 赤野井へ行くが釣りにならずKKRへ移動。 KKRワンド内は穏やかだったが、少し沖に行くと凍えそうな冷たい風が吹き荒れ、やる気を無くした。
AM9:30、寒さに耐えれず、沖の釣れている水深4Mラインを捨て、雄琴港内に避難した。 寒さは凌げたがバイトは無かった。
AM11:00、気温も上がってきたので雄琴アクティバ沖へ移動。 まだ二人とも坊主で「どっちか1尾釣った方が勝ちやな」と話していたが、最初に私がゲーリーカットテイル4インチ(ジグヘッド)で60gの今年産まれた子バスをゲット。 二人とも坊主を覚悟していただけに焦る山克! 私も60gではあまりにも格好悪いので「500gぐらいのバスを釣りたいな〜」と話をしていると同リグにて420gバスをゲットした。
PM12:30、名鉄沖5Mラインへ移動。 ここでも私に3度バイトがあったがノーフィッシュ。
PM2:00、カネカ沖へ移動。 移動後早々に私がゲーリーカットテイル4インチ(ジグヘッド)で420gバスを2尾追加した。 これで山克は敗北を悟った。
PM3:30、山克坊主のまま終了。
私は4尾バスをゲットし、内3尾はすべて420gの兄弟バスであった。 全く同じサイズのバスを3尾釣るというのは珍しく、すべて水深3〜4Mラインでスイミング中にバイトした。 このサイズのバスはまだ活性が高いと感じた。 そして、私は420gバスを釣るパターンを掴んだ。
これで2004年表バス対戦成績は山克9勝、西田8勝で1差となり、12/29(水)最終戦まで勝敗を持ち越すことが出来た。
山克は今回ほとんどノーバイトでパターンが見えておらず、最終戦も私に勝機あり。 山克からは「最終戦棄権しようかな〜」と弱気なコメントも出た。
最終戦を勝って「良い一年だった」と言いたいものだ。 エンジントラブル・入院などあったけど・・・。