2003.6.12(土)表バス『第7戦』
先日の千葉遠征以来となった表バス開催(ホームレイクBIWAKOにてMaru KING号出艇)。
早朝5:30スタート。天気曇り・水温22℃。前日とは異なり、まずまずの天候であった。
これまでの表バス通算成績は、五分五分(3勝3敗)。前回千葉遠征で愛竿を折ってしまった山克氏は、メガバス『ICBM』+テムジン『ガニングシャフト』をリグり、ヘビーロッドのカバー撃ちで悪夢を晴らそうとしていた。
早朝より、GW以来の赤ノ井葦際からスタートしたが反応なく、その後、赤ノ井沖も攻めるが、無反応であったため、下物へ移動した。この時、山克氏は睡魔に襲われ30分爆睡。間もなくして、下物内湖へ移動し、葦奥から本日初キーパーサイズ(660g)を山克氏がテキサスにてキャッチ(※ライブウェルに入れていたらアメリカザリガニを吐き出していた)。その後、ゴロタ付近でも820gのバスをキャッチし、葦中からもバスを追加していった。この時、山克氏は、カバーのテキサス撃ちに徹していた。やはり、ヘビーロッドであれば、かなり強引な取り込みやヘビーカバーでも問題無く、山克氏は自信を取り戻していった。対象的に、西田氏のロッドは無反応で、ついに言葉少なになり、ついに30分程度爆睡していた。その後、葦中から1匹(540g)を追加した際、眠っている西田氏の顔にランディングして起こし、場所移動することとなった。
場所を名鉄ワンドへ移動。名鉄ワンド奥は、水草が水面を覆っていた。西田氏が、子バッチー(約200g?)をドゼウで釣りあげた。しかし、ドゼウの障害物回避能力は、とてもハードプラグとは思えなかった。山克氏は、アライくんやPOP-X等を試すも、根かかりで釣りにならなかったため、究極のセンコーノーシンカーへリグ変更。すると、2投目でいきなりのヒット。このバスが本日最大の1,320gの良型バスであった。この後も、バスを追加し、西やんも最終ドゼウで辛くも初キーパーサイズを釣り、本日の表バスを終えた。
結果からして、シャローのカバーにバスはいることが確認でき、山克氏は、悪夢(ロッド折れる)を断ち切った。