【by Yamamoto】
2003.5.3(月)表バス『第3戦』
昨日のマリーナトーナメントの結果を受けて、雪辱を誓った我ら『Maru KING号』のオーナー若干2名。
早朝6:30スタート。天気曇り・水温18℃。まずまずの天候であった。
これまで、表バス通算では、西田氏の開幕2連勝であった。本日は、昨日西田氏がデカバスをヒットさせたコードレッド沖をジグヘッドで攻めた。開始早々より、西田氏はジグヘッドにヒットし幸先のいいスタートを切った。しかし、昨日の山克氏同様開始早々のヒットではあったが、その後、昨日は大逆転劇があっただけに、胸騒ぎがした。その後も、西田氏はバスを追加していった(パール棚等)。
ところが、終了間際、16:20ドラマが待っていた。これまで、ボウズ?に悩まされていた山克氏のジグヘッド(6inchカットテール)にデカバスが遂にヒット!ベイトリールにこだわり、ミディアムライト⇒ミディアムにロッドを変えた途端の最後の最後まで諦めなかった山克の執念の結果であった。デカバスは、ボート下にもぐり、山克氏を琵琶湖に引きずり込むほどの勢いがあった。何とかランディングに成功したデカバスのサイズは、2,300g(54cm)!またも50cmオーバーであった。2日間連続の50cmUPとは、我らMARU KING号にはツキがあるのか!
表バス結果は、西田氏の圧勝かと思いきや、粘り勝ちした山克氏が大逆転勝利を得た(山克氏の50cmオーバー1本>西田氏リミット3本)。表バス通算成績は、西田氏2勝・山克氏1勝となった。
しかし、昨日と本日の結果は、かなりドラマチックで、これまでの常識を変える戦い(1本のデカバスにより勝敗が左右)であった。つくづく、勝負は最後の最後まで分からない、Keep
キャスティングを痛感。
琵琶湖最高!バスボート最高!
※追)山克氏は、沖のジグヘッド釣りが苦手だった。何せ、スピニングを持たず、ジグヘッドの中層スイミングなどの分野は初体験であった。釣れはしなかったものの、15:00頃、たまたま立ち寄った葦際でのテキサス(山克氏の得意分野)が気に入って明日のスタートポイントと決めていた。まさかまたドラマが起きようとは、この時は知る由も無かった。
【by Matsumoto】
5月3日の結果報告します。
【結果】
下茂さん 39cm×1・・・・・・・・・・ビック賞
松本 29cmほか4尾・・・・・・・最多賞
岩石さん 25cm×1
【総評】
上司2人が部下から巻き上げる(?)結果となりました。
さすが岩石は出来たサラリーマンであった。
表バス |
西田 |
山本 |
第1戦 4/30 七色ダム |
○ |
× |
第2戦 5/2 琵琶湖 |
◎ |
× |
第3戦 5/3 琵琶湖 |
× |
○ |
3尾重量 ○勝者 ×敗者 ◎3kgUP勝者 |