黒 鱒 日 記

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☆☆☆ 山克氏、depsバジェットで2,350g!!! ☆☆☆

日 時 2004/9/12(日)AM5:15−PM4:30
場 所 北山田・プリンス沖・下物内湖・赤野井(琵琶湖)
天 気 曇り時々晴れ

水 温

25.7〜27.0℃
No Anglar 3尾総重量 Big One Big One Lure 総尾数

山 本

5,550

2,350

deps バジェット(スウィッシャー) 7尾

西 田

320g

320g

バークレーパワーホッグ4インチ(テキサスリグ) 1尾

  表バス通算1勝差で辛くもリードしている山克であったが、このところ、西やんの驚異的なキロUP連発にすっかり意気消沈していた。ところが今日はというと、とんでもない大差で勝敗がついた。

 4:45マリーナ待合せ。どうやら西やんは、本日の勝負が気になって、昨晩眠れなかったようだ。しかも、かなり緊張している様子で、有る意味殺気立っていた。それだけ、2週間ぶりの今回の勝負にかけていたのだろう。

 5:15山克先攻でいざ出艇。まだ薄暗いこともあり、マリーナ近辺での釣りを余儀なくさせられた。しばし二人とも沈黙。15分程した後、辺りが明るくなり始めたため、場所を北山田へ移すこととした。

 まずは、バジェットをキャストし、トップへの反応を二人ともチェックしていった。そして、数分後、いきなり山克のバジェットは水面を切り裂くような強烈なバイトとともに、一気に沈んだ。ウィードに潜られそうになりながらも格闘の末、ボート際へ近寄せると、これが明らかに50cmを超えるBIGバスであることが分かった。何とかランディングに成功した。これが、今日の勝敗を決定づけるいきなりの53cm/2,350gの見事なバスであった(この時点で西やんは、「もう負けた」って言っていた)。

 そして、その数分後、我がマルキン号のエレキがいきなり故障し、ポパイオープンの9:30まで流れに身を任せた釣りしかできない状況となった(まだ6:30なのに)。ふたりとも途方にくれ、西やんは時折居眠っていた。そんな中、またしても山克のバジェットに先程よりも更に強烈なバイトがあった。もの凄い引きで、明らかに化け物サイズだと確信した。しばらく格闘した後、そいつは、デカイ図体を見せたかと思うと、いきなりボートに向って突進し、その勢いで痛恨のバラシ(何てクヤシイ。あれは間違いなく60cmUPはあっただろう)。その後も流れに身を任せつつ狙ったがダメだった。 

 9:30アングラーズインに係留し、ポパイメカニックにエレキをチェックしてもらった。だが、何とも無かったみたいだった(何故か復活していた?そんな…)。

 操船を西やんに変わり、再度、北山田にてデカバスを狙った。何分かした後、バックシートの山克がパワーホグ4inchのテキサスで49cm/1,700gを仕留めた。

 その後、赤野井→名鉄→木の浜と転々とするも、反応なし。残り2〜3時間となったところで、西やん操船で再度北山田へ向った。しかし、反応がいま一つであった。残り30分頃、またもバックシートの山克がパワーホグ4inchのテキサスで46/1,500gをGET。これで、勝負は決まった。3本で5,550g!という驚異的なリミットとなった。しかし、今日は、7匹GET/バイト9回のうち、ほとんどが両型のバスで、トップにはデカバスがかかんにアタックしてきた。方や、西やんは320g1本と、これまでの調子が嘘のような結果に終った。

 これで、通算7勝5敗で山克が星二つ再度リードした。『山克最強復活!』『西やん沈没↓』 

【by 山本 克美】

表バス 西田 山本
第1戦  4/30 七色ダム ×
第2戦  5/2  琵琶湖  ×
第3戦  5/3  琵琶湖  ×
第4戦  5/4  琵琶湖  ×
第5戦  5/5  琵琶湖  ×
第6戦  5/21 Tダム ×
第7戦  6/12 琵琶湖 ×
第8戦  8/7  琵琶湖 ×
第9戦  8/14 琵琶湖 ×
第10戦 8/15 琵琶湖 ×
第11戦 8/21 琵琶湖 ×
第12戦 9/11 琵琶湖 ×
3尾重量 ○勝者 ×敗者 ◎3kgUP勝者

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