黒 鱒 日 記

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☆☆☆ 梅原氏、depsバジェットで2,650g!!! ☆☆☆

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☆☆☆ 西田、FLTバロックで2,200g!!! ☆☆☆

日 時 2004/9/23(木)AM5:30−PM4:30
場 所 北山田・赤野井・名鉄沖(琵琶湖)
天 気 晴れのち曇り

水 温

26℃
No Anglar 3尾総重量 Big One Big One Lure 総尾数

西 田

4,260

2,200

FLT バロック(ジョイントルアー) 5尾

梅 原

3,720

2,650

deps バジェット(スィッシャー) 約5尾

山 本

3,320

1,900

deps バジェット(スィッシャー) 2尾

 3釣行連続で3尾トータル重量1kg未満という寒い結果続きの私は何を投げたら良いのか悩んでいた。 片や山克氏は天狗になっており、梅原氏も新しいパターンを見つけていた。

 久しぶりにボートオーナー3人が一緒に湖上に浮かんだ。 よって3人でのオーナーズCUP&山克氏との表バス13戦を行なった。
 オーナーズCUP&表バスは3尾総重量で勝敗を決める。 オーナーズCUPは梅原氏が帰る時点(いつも昼すぎまで)で集計し、表バスは夕方帰着までの3尾総重量としている。 表バスは、表バス前回敗者からポイントを選び&エレキ操船を行なえ、2時間毎に交替、残り1時間はその時点で負けているバサーがポイント選び&エレキ操船を行なえる。 前回の敗者はヒット率の高い朝一番を自分の好きなポイントでエレキを踏むことができるのである。

 前回敗者の私は朝一番いつも通り北山田へ向かった。 北山田では私も山克氏もバジェットで攻める。 そこになんと梅原氏まで北山田にやって来た。 梅原氏はいつも赤野井を攻めているのだが、梅原氏も今日は朝一番に賭けているなと感じた。
 AM6:15、北山田でバジェットで反応がなかったので、私はFLTバロック(ジョイントルアー)にチェンジ。 一投目でいきなりヒット。 ルアーに食いつく瞬間を見ていたのでデカイとすぐに分かった。 山克氏にランディングを手伝ってもらい2,200gバスをゲット。 最近は3尾で1kgUPも釣れなかったが、今日は朝一番に1kgを超えたことで気持ちがすごく楽になった。

 その後、梅原氏がdepsバジェットで820gをゲット。 そして9/17に続きdepsバジェットで2kgUPとなる2,650gをゲットした。
 そして同船の山克氏もdepsバジェットで1,420gと1,900gバスを立て続けにゲットした。 そして私もFLTバロックで940gを追加した。

 今までが朝の2時間の釣果である。 早朝のトップルアーパワーは凄い! 2,650g・2,200g・1,900g・1,400g・940g・820gの計6尾で、内50cmUPが3尾という内容である。

 しかし、AM7:30以降は日が昇り、風は少しあり暑くは無かったが、一気に釣れないモードに突入した。 そう、山克氏に関してはPM4:30まで結局バスを1尾も手にすることが出来なかった。

 AM7:30以降、私がバイブレーションで1尾、テキサスで220g1尾を釣っただけで、午後に突入した。
 PM1:30、梅原氏が帰るということでオーナーズCUPの集計を行なった。

【オーナーズCUP】
1位 梅原氏 2,650g+820g+250g=3,720g
2位 西田 2,200g+940g+220g=3,360g
3位 山克氏 1,900g+1,400g=3,320g
オーナーズCUPは非常に僅差の結果となった。2位と3位の重量差が40g! 最後の1尾が効いた。私が220gをライブウェルにキープした時に山克氏から「そんなんノンキーやで」と言われた。 私は山克氏に言いたい、「一銭を笑う者は一銭に泣く!」って事を・・・。

 PM1:30以降は赤野井・名鉄沖へ移動したがノーバイトが続いた。 PM3:30、表バス終了まで残り1時間となり、現時点で私が40gリードしており、山克氏がポイント決定権を持ち、山克氏は再度北山田へバウを向けた。 天候が晴れから曇りに変わり、トップでも釣れそうな雰囲気が漂っていた。

 私も山克氏もdepsバジェット一本を投げ続けた。 終了30分前に山克氏のバジェットになんとトンビがヒット! 正に「トンビに油揚げをさらわれる!」っていう諺がドンピシャ。(山克氏は嫌な予感を感じたようだ) そして終了15分前、私のバジェットに本命のバスがヒット! 1,120gバスをゲットし、山克氏に引導を渡した。 私は終了15分前に久しぶりに4kgUP/3尾を達成した。

 山克氏は帰りの道中すごく大人しかった。 また負けたので疲れがどっと出ていた。(良く分かるだけに同情する)

 これで表バス通算成績を6勝7敗とし、逆転の望みを残すことが出来た。
 次回は山克氏が朝一番のポイント決定&エレキ操船するので、そこでどれだけ接近できているか、リードできているかが大きなポイントになるであろう。

【by Nishida】

表バス 西田 山本
第1戦  4/30 七色ダム ×
第2戦  5/2  琵琶湖  ×
第3戦  5/3  琵琶湖  ×
第4戦  5/4  琵琶湖  ×
第5戦  5/5  琵琶湖  ×
第6戦  5/21 Tダム ×
第7戦  6/12 琵琶湖 ×
第8戦  8/7  琵琶湖 ×
第9戦  8/14 琵琶湖 ×
第10戦 8/15 琵琶湖 ×
第11戦 8/21 琵琶湖 ×
第12戦 9/11 琵琶湖 ×
第13戦 9/23 琵琶湖 ×
3尾重量 ○勝者 ×敗者 ◎3kgUP勝者

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