6月26日以来となる愛艇マルキン号でボート釣りをした。 まだバッテリーを持ち上げる力が無く、当面は山克氏と同船しないとボート釣りはできない。 握力も少しづつ増えてきており、あと一ヶ月ぐらいすれば一人でボートに乗れると思う。
AM5:30、出船。 定番の名鉄ワンドに到着。 しかし、バスのライズが全くなく、ウィードも水面一面にまで成長していた。 30分強バズ、フロッグで攻めてたがノーヒット。
AM6:15、赤野井へ移動。 赤野井の水深1Mシャローエリアでバジェットを広範囲にキャスト。 山克氏が「ここにはバスおらんで」と言った瞬間、私のデプスバジェットにヒット。 水面まで生えているウィードの際を引いていたら豪快にヒットした。 昨年12月に東京から戻ってきた際、プレゼントで頂いたルアーなので早く釣りたかったのだが半年以上経って遂に900gバスをゲットした。 バジェットもこれからはバンバン釣れそうな気がしてきた。
その後、新製品のエバーグリーン ラット・ア・タットJrでも子バスをゲット。
AM7:30、マルキン号で沖ノ島遠征。 今回40gガソリンを注入し、一気に沖ノ島まで北上した。 沖ノ島でも私のバジェットに1バイトあったがバラシ。
AM8:30、長命寺付近の岩盤エリアで近くにいたアルミボーターが1,500g前後をゲット。 俄然やる気になり、山本氏のスピナベにも大きなアタリがあったがバラシ。 しかし、すぐ後近くの山に雷が落ちた。 さっきまでは湖西の方で雷が聞こえていたのだが一気に湖東へ雷雲が迫った。 我々は急ぎタックルをボートにセットし、一気に南湖まで戻った。 折角40g費やし沖ノ島まで来たのに2時間も釣りをせず南湖まで戻ったのである。(ガソリンもったいない) しかし、琵琶湖はカバーがない為、湖の真ん中を走って帰っている時は我々のボートに雷が落ちないことを心から祈った。(これは入院ではすまされない)
AM10:00、赤野井沖で釣りをしていたが、遂に雷雲が南湖まで迫ってきたので下物の橋脚下に非難した。 同橋脚下は壁際にゴム製ラバーがあり、ボートを固定もできるので雨にも濡れず快適に昼寝ができた。
AM11:30、雷が通り過ぎ、雨も止んだのでいざ出陣。 烏丸半島ボート乗り場付近を攻め、私が葦中で1尾ゲット。 葦中にも少ないがバスは居た。
PM12:00、雄琴沖へ移動。 ウィードが水深2M付近まで延びているポイントで私がブーザービーター(バイブレーション)とジャンボグラブ(テキサスリグ)のマキマキで4尾ゲット。
午前中坊主であった山克氏もD-ZONE(スピナベ)とバークレーマキマキワーム?(テキサスリグ)のマキマキで4尾ゲットした。
PM2:00、終了。
梅原艇の當房氏はDEEP−X200で450gと300g。 以前マルキン号でDEEP−X200で48cmを釣った事を思い出した。 私はまだDEEP−X200で一度も釣った事がないのだ。 最近は琵琶湖でクランクを使ったことがほとんど無い!
梅原氏はここ最近ジグヘッドからビッグルアーにスタイルが変わり、今日もガリソンスピンやバジェットで40cm弱を6尾上げていた。(ストロング!)
西田vs山克の表バス8戦は私が逃げ切る形となった。 山本氏よりも先にバジェットで1尾釣ったことが何より大きい。 因みに山克氏は先週オカッパリで希少なバジェットをロストしており、天国と地獄の結果となった。 山克氏はやっぱりテキサスオンリーが似合っている。
私の体は先週より改善しており、ベイトリールのクラッチを一日中片手で切れるようにまでなった。 またキャストもそれらしく投げれた。 しかし、1kg弱のバスを取り込む時に重さでロッドを離しそうになり、2kgバスがヒットしたときは心配だ。(でも早くヒットして欲しい)