一ヶ月ぶりに釣りをした。 7/4トライアスロン参加3日後にギランバレーという神経障害に侵され3週間入院していた。 手足が全く動かない状態が続き、一時は人工呼吸器を入れる危険性もあったが、人口透析を7回繰り返し、徐々に手足が動くようになった。 10日間リハビリを行い、ゆっくりだが歩けるようになり7/30に退院した。 ギランバレーでは早くに退院できたが、今後完治できるかが非常に心配だ。
入院中、バスボートの共同オーナーである山本氏は初めて一人でバスボートに乗り、毎週琵琶湖で浮かんでいたが、やはり私のガイドが無い為に釣れてなかった。
広島在住の川村氏が初めて関西へやってきたので、初の琵琶湖バッシングを堪能してもらおうと思っていたが、先月の四国遠征といい川村氏と会うときは台風がやってくるようだ。 台風10号が異例の東から西へ進路をとり、琵琶湖は大荒れでボートフィッシングは出来なかった。
オカッパリに切り替え、ジモティーの山本氏オススメポイントを回った。
長命寺の岩場エリアでは1時間ノーバイト。 私はベイトロッドでキャストできるか心配だったが、初心者並みのフォームながらキャストは出来た。 ベイトリールのクラッチを両手でないと押すことが出来なかったのはショックだった。
次に行った安土川河口付近で私が係留船際をゲーリージャンボグラブ(テキサスリグ)で攻め、400g前後をゲット。 子バスだったが手のシビレが治っておらずデカバスと感じた。 その後すぐに水門を同リグで引いてきて1,260gをゲット。 20ポンドラインを使っているので強引に抜き上げたが、竿を両手で持たないと抜くことが出来なかった。(未だ握力は右23kg、左15kgで女性よい弱いのだ)
山本氏もパワーホッグ3インチ(テキサス)で290g&100gバスをゲット。
能登川河口では私がシマノトリプルインパクト(スウィッシャー)で2バイト中、1バラシ&1ゲット。 1kg前後のバスをゲット。 かなり沖でヒットしたので長時間格闘し、何度もウィードに巻かれそうになったがゲットできた。 手に力が無いのでトリプルフックを外すのに手間取りバスが暴れ唇を怪我させてしまった。 退院後すぐにトップでもヒットし私は満足であった。
しかし、その後琵琶湖最北の木の本まで上ったが三人ともノーフィッシュ。 広島からやってきた川村氏は琵琶湖不信が増大。 広島のリザーバーの良さを再確認する関西遠征となった。 次は広島遠征の予定だ。(もう少し手足が動くようになってからだが)
入院中、見舞いに来ていただいたり、励ましの電話をいただいたりありがとうございました。 御礼申し上げます。 早く元通りに釣りができるようリハビリに励みます。 みなさんも健康には十分気をつけてください。
【by Nishida】

琵琶湖初デビューで見事坊主となった川村氏。なんとなく哀愁が・・・

今日と明日「鳥人間コンテスト」が彦根で開催されていた。車で移動中「パシッ」