Duchamp Code ▲ TOP PAGE   『黄庭内景経』 上有章第二    ▼   内丹術     坎水逆流     玄妙     七液洞流     精気神    九天の気    九気玄凝     九気回帰    関元   デュシャン・コード

上有魂霊下関元、左爲少陽右太陰、後有密戸前生門、 出日入月呼吸存、四氣所合列宿分、紫煙上下三素雲、潅漑五華植靈根、 七液洞流衝臚間、迴紫抱黄入丹田、         ⇒ 『黄庭外景経』   上に魂霊、下に関元が有り、左に少陽、右に太陰を為し、後に密戸、前に生門が有る。 日の出と月の入りを存思し呼吸すると、四気の出会う所に日月と北斗七星が明るく輝く。 紫煙が三丹田を昇降し、五華に灌いで霊魂を育てる。 七液が洞流して臚間（ろかん）を衝き、紫気を廻らせ、黄気を抱いて丹田に入る。                 ⇒ マルセル・デュシャン《濾過器》（《大ガラス》部分 ）   <雲笈七籤・卷十一・註> （魂魂魄也。靈胎靈也。) 11/12b （魂在肝。魄在肺。胎靈在脾。関元臍也。臍爲受命之宮。則魂魄在上。関元居下） （少陽左目也。太陰右目也） （密戸腎也。腎爲藏精宮。當密守之。使不躁泄。生門命門也） （謂常存日月於兩目。使光與身合。則通眞矣。九眞中經曰。夜半生氣。或鷄鳴時。正坐閉氣。 存左目出日。右目出月。兩耳之上爲六合高牕。令日月使照一身。内徹泥丸。下照五藏。腸胃之中。 了了洞見。内徹外合。一身與日月光共合。良久。叩齒九通。咽液九過。微呪曰。太上玄一。九皇吐精。 三五七變。洞觀窈冥。日月垂光。下徹神庭。使照六合。太一黄寧。帝君命簡。金書不傾。五老奉符。 天地同誠。使我不死。以致眞靈。却遏萬邪。禍害咸平。上朝天皇。還老返嬰。 太帝有制。百神敬聽） （四氣四時靈氣也。列宿三景也。謂常存元気合於身。兼思日月斗星。分明煥照。久則通靈） （三素者紫素白素黄素也。） （五華者五方之英華。即氣也。靈根舌本也。） （臚間者兩眉間、謂額也。七液者謂四氣三元。結成靈液。流潤藏府。） （丹田上丹田。在兩眉間却入三寸之宮）