![]() Gallery デュシャン ▶ TOP PAGE マルセル・デュシャン 濾過器 デュシャンと道教 ▼ 内丹術 坎水逆流 玄妙 混沌 精気神 九天の気 九気玄凝 督脈/任脈 関元 デュシャン・コード |
![]() 日の出と月の入りを存思し呼吸すると、 四気の出会う所に日月と北斗七星が明るく輝く。 紫煙が三丹田を昇降し、 五華に灌いで霊魂を育てる。 七液が洞流して臚間(ろかん)を衝き、 紫気を廻らせ、黄気を抱いて丹田に入る。 ⇒ 『黄庭内景経』 上有章第二 |
![]() ![]() マルセル・デュシャン 《 大ガラス 》(部分) 交差する棒の先端の球体は、「日」と「月」。 太陽は左目、月は右目、その間が「臚間」である。 七液が洞流する《濾過器》は、日と月の間を抜ける。 そして、両目の間を意味する「臚間」は、 《遺作》の扉 にある「覗き穴」に・・・。 |