学思塾  ー学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆しー (「論語」為政より)

 

 

学習・教育理論

 

 「無駄のない勉強をしよう」「習ったことはなるべく忘れないように」「わからないことは少しも残さないように」「確実に解けるようになるまで勉強しよう」「同じ間違いを繰り返さないように」「正しく理解しよう」「英語は早くから学ぶべき」「英語は文法で考えないように」「集中力をしっかり鍛えるべき」「授業はわかりやすいほどいい」「自己評価できるように」「目標を明確化しよう」「小学生でも論理的思考を」「読み・書き・計算こそ基礎学力だ」「速読を身につけるといい」「字は丁寧に書くべき」「間違いは赤ペンで直そう」など、世の中に出回っている学習・教育情報のほとんどは長い目でみると逆効果になります。教育の専門家の多くや文部科学省も“自分たちが知っている範囲の狭い領域”で結果を出すためだけの学習・教育法を「これが学力を伸ばす方法だ」と間違って推奨しています。

 そのため、学力低下が世間で話題になればなるほど、多くの保護者が良かれと思って子どもに世間で推奨されている勉強法をさせるので、学力低下がますます加速しています。

 ここでは、目先の結果ではなく“本物の学力”を伸ばすための学習・教育理論を説明します。




1 学習論

 

2 教育論

 

3 いろいろ

 

 

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