エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-9
2007コース
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☆Introduction to painting Watercolour and Acrylic-2 (Akiko Kishimoto)
週の後半は
モデル
が入り、何ポーズか時間を区切ってクロッキーのように水彩を使ったりして描いた。
その後座りの1ポーズに決め、間に休憩を入れながら仕上げていった。
同じ角度から様々な方法(技法、色合い、クレパスなど画材を変えて)で描くことにはまった。
金曜日
のお昼過ぎには
展示のために作品を提出
しなければならず、クラスの人達との軽い会話も
なくなり、みんな制作に真剣でした。どちらかというとみんなあまり筆が止まる事無く初めからスラス
ラと描いているような印象を受けた。クラスは18人、少し女性が多く若い人よりは年配の方の参加が
目立ちました。だいたいの時間、
個別指導
でジェシカ先生は順番に生徒をまわり、時には筆を足す
ような場面もあった。
最後の展示会の作品選びもジェシカ先生が一人ひとりまわって一人1〜2点ずつ選び、取りに来た
大学スタッフに渡し、展示作業はスタッフに任せていた。そしてスタジオでの授業が終わり、ワイン
かジュースを飲み、一週間の修了式の後、展示会場に移った。そこでもワインとサンドイッチなど
がふるまわれ、人の作品を鑑賞したり、写真をとったり、人と交流したりした。
アドレスの交換など。それから毎週一人だけ来年のスクールにただで参加できる人が抽選(?)
されて発表されます。そしてジェラルディン校長が一番良いコースの発表をしたり、感想を述べたり
して終了。それぞれ作品をはがして持ち帰った。最後にジェシカ先生と写真を撮り、彼女が珍しが
っていた金色の水彩絵具(スコットランドにはないらしい)を渡して別れた。喜んでくれていた。