 | どの週も初日の月曜日は朝9:30に食堂に全コースの参加者が集合する。手前の部屋でネーム カードとスケジュール等を取り、コース別にテーブルにつく。コーヒーや紅茶がこの時はフリーである。 近くの席の人と軽い挨拶を交わす。Tutorも同じテーブルにつく。ジェラルディン校長の挨拶や安全面 の注意などがあり、それぞれの教室へと移動。迷路のような大学内の廊下をtutorのジェシカ先生に 連れられスタジオに入った。始めに画集などを参考に水彩画の基本的なテクニックの説明があった。 その後、それぞれ好きなスタイルにおさまる。 題材は、何でも良いようなのでスタジオに入って一番 気に入った↓窓から見えるエディンバラ城を描くことにした。 |
|  | 水彩とアクリルのコースだったが、どちらか好きな方だけ選んで描けたので、アクリル絵具を持ってくる 必要がなかった。画材は出国前に必ずしも完璧に買い揃えて行かなくて良いと思う。大学内の画材屋 さんでも間に合う。(営業時間や開店曜日に気をつけていれば) 週の前半は風景や静物(スタジオ内にところどころ設置されている)や抽象など自由な題材で1枚を ずっと描く人や2,3枚仕上げる人など様々だった。私は2枚目に教室の壁が面白かったので、それを 描いた。ジェシカ先生が面白いところに目をつけるわね、と言っていたらしい。 |
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