エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-6
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エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-7
   ☆ Illustration for All - week 4                  (Miki Nishii)
Tutor: Jim McBride
・月曜日:Poster Project  The Children's
 International Theatre Festival
子供向けシアターフェスティバルのポスター
(切り絵を使って): ポスター用の演目は「くじ」
で決めました。'the cups of destiny': 1つめの
ティーカップの中のくじには、それぞれ名詞が
2つめのティーカップのくじには修飾語が書か
れていて、組み合わせた言葉がそれぞれの
作るポスターの「シアターの演目」になりまし
た。'the very hungry(+)dinosaur'など…

活躍したミーティングテーブルと本たち
毎朝、Tutorからのプロジェクト説明(仮定のオーダー)があり、(生徒7人と)全員でミーティング
テーブルに集まります。このクラスでは「提示された内容(サイズ・意図等)へのアイデアを
自分のテイストで表現していく」ことを課題としていきます。参考になりそうな画集や作品を
テーブルの上に置いておいてくれるので、制作の合間にみんなよく見ていました。
 ・火曜日:Producing an Edition, 'one page'
 book Project
1枚の紙を折っただけで作る、手のひらサイズ
簡単絵本、元々提示されたタイトルは、'My 
kind of day'でしたが、EDINBURGHでのことを
描いてみました。慣れない絵を描いたので
(見た目より)時間がかかりましたが、エディン
バラのよい思い出になったと思います。

・水曜日:Editorial Project(記事・編集・社説)
pet peeves ((人の)いらだちをかき立てるもの)

クラスの様子(やっぱりみんな熱心です)
B4サイズの新聞記事のワンスペース(14×13cm)に、自分担当欄としてイラストと文字を割り当てる
editorial project, 'pet peeves'→
・木曜日:Proverb Project(Proverb=ことわざ)
サイズ・色・画材、すべて自由
どの課題も、まずはスケッチをいくつか描いて
みます。Tutorが見回ってそれぞれにアドバイス
をくれるのですが、適切な軌道修正や、いくつも
のアイデアで私たちの作品をより面白みのある
ものにしてくれました。「平凡なものは作らない。
人の好奇心をそそるようなアイデアを出す。
自分がいいと思うものを作る。」と、励ましとも
なりプレッシャーともなり… :-)
・金曜日:
火〜木の作品をそれぞれ出して、クラスの全員に紹介、Tutorからのコメントをもらいます。
3時には、Exhibitionの会場へ提出。
エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-7