エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-3
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エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-4
   ☆ Jewellery: Non-precious materials - week 3          (Miki Nishii)
ジュエリークラス/Tutor: Amy Chan
・月曜:銅版の基本作業(試作)
最初に「基本スターターセット」のような袋
を渡されます。銅の板、ワイヤー、(のこぎ
りの)刃、紙ヤスリが入っていました。何度
かTutorが「みんなこちらに集まって〜」と
声をかけて、1つずつやり方を見せてくれま
す。その後各自の作業台でそれぞれ実際
にやってみます。このセットを使って、blade
で銅版をcutし、ガスバーナーで加熱し液体
で柔らかくする、形を整える、はんだごて、
磨く、といった基本作業や、Jump Ringsを作ったりもしました。 ↑クラスルーム(みんな熱心です)
工房には、他にもいろいろな道具があり、素材に地模様を付けたり、ドリルで穴を開けたり、
形を変えたり整えたり、様々なことができます。
     ↓クラスルーム(工房)
・火曜日:やわらかいもの(試作)
別の作業室で毛糸・お湯・ソープを使って
フェルト作りをしました。フェルトってこんな
ふうに作るのかぁと、楽しめます。その他
プラスティックや、いろいろなmaterialsを使
ったJewellery作品を見せてもらいました。
この頃から、自分の作りたいものを決めて
ゆきます。

・水曜日〜木曜日:制作
それぞれが、自分の作りたいものを作って
ゆきます。素材はフェルト、プラスティック、ストロー、糸、CD、銅、シルバーなど、自由な
発想で選択できます。持参のmaterialsを活用することもできます。 Jewelleryと言っても
日本人が思うようなwearableとは少し違って「斬新でアートなオブジェ」という感じのものを
作っている人が多かったです。 銅/シルバーの板/ワイヤー等は実費で分けてもらえます。

・金曜日:仕上げ
午後4時からのExhibitionに、全クラスの作品を展示するので、3時頃までには作品を
仕上げないといけません。 朝は、みんな仕上げに必死です。
エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2007-4