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  京都情報 1月
   

 
~京のお正月を堪能!~
■味わい深い 京の習い
 
皇服茶(おうぶくちゃ)
1月1日(火)祝~3日(木)

六波羅蜜寺
平安期、開山の空也上人が、薬湯を病人に飲ませ病気を平癒したという故事にちなんで、元旦に汲んだ若水で茶を点て、小梅と昆布を入れた皇服茶(大福茶)がふるまわれます。京の家々でも、この日皇服茶を飲み、白味噌仕立てのお雑煮を食するのが習わしです。

皇服茶授与 9時~17時 料金「皇服茶」300円 先着3000名様に稲穂が無料授与されます。

[六波羅蜜寺]東山区五条通大和大路上ル 市バス206「清水道」 TEL075(561)6980
 
■書家の神様にあやかって…


筆始祭(ふではじめさい)・天満書(てんまがき)
1月2日(水)~4日(金)

北野天満宮
9時より神前書き初めが行われ、3日神楽殿にて狂言奉納(13時~)を楽しみます。受験生の合格祈願で有名な北野天満宮の正月は格別の賑わいです。祭神の菅原道真は書家としても知られ、書道の上達を願って4日まで書き初めをすることができます(10時~16時)。

出品料は1点に付き200円。用紙は1枚50円で購入できます。

[北野天満宮]上京区馬喰町 市バス50「北野天満宮前」 TEL075(461)0005
■十二単姿の“かるた姫”

かるた始め式
1月3日(木) 13時~

八坂神社
神社の祭神素戔鳴尊(スサノオノミコト)が「やくもたつ出雲八重垣…」の歌で有名な三十一文字和歌の神様でもあることに因んで行われるものです。13時から十二単姿のかるた姫たちによるかるた取りの手合わせが行われ、向かい合って2人1組となり、古式豊かなかるた取り競技が行われます。境内に小倉百人一首を読み上げる声が流れると、華やかな雰囲気の中で鮮やかにかるた札を飛ばす妙技が披露され、お正月の気分が一層盛り上がります。

[八坂神社]東山区祇園町北側 市バス206「祇園」 TEL075(561)6155
■大人気!御所の伝統芸能

蹴鞠始め(けまりはじめ)
1月4日(金) 13時30分~

下鴨神社
伝統芸能としては最も古いもののひとつで、平安初期すでに宮中で儀式化され、以後、御所の伝統芸能として継承されてきたものです。平安期の官人の衣装をまとい、「アリャ」「オウ」のかけ声で蹴鞠が行われ、奉納されます。この日に一般公開されますが、人出が多いので早めに場所の確保を。13時30分頃に始まり、1時間30分位行われます。

[下鴨神社]左京区下鴨泉川町 市バス205「下鴨神社前」 TEL075(781)0010
 
 
■三十三間堂の通し矢 境内、内陣も無料開放


楊枝(やなぎ)のお加持と弓引き初め
1月13日(日) 当日入山無料

三十三間堂
◆弓引き初め 9時~15時30分
三十三間堂の端から端まで、約60mの距離を射通す弓道の腕くらべで、桃山時代に始まったと伝えられ、「三十三間堂の通し矢」とも呼ばれています。全国から集まった弓道の愛好者のはかま姿も凛々しく、特に成人となった若い人達が多く、気合いを込めて的を射る、その厳粛さと爽快さは、有名な京の小正月風景です。

◆楊枝のお加持 9時~15時30分
内陣が無料開放され、参拝者にお加持の浄水が注がれ、功徳が分け与えられます。

[三十三間堂]東山区三十三間堂廻町 市バス206・208「博物館三十三間堂前」 TEL075(561)0467
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