2023.08.23：

高校野球は慶應義塾が優勝した。さぞかし嬉しいだろう。
それにしても大会委員長からの「講評」というのは時代遅れ。上から目線の挨拶はもう現代に合わない。
岸田は汚染処理水の放出開始を明日１３時と自慢げに発表した。
放出で喜ぶのは東電をはじめ、原子炉メーカーである三菱重工、東芝などの関連大企業である。これで原発の再稼働や新設を堂々と進めることができる。
もちろん国民にとっては許せない話である。

2023.08.22：

結局岸田はさっさと汚染処理水の海洋放出を決めてしまい、２４日から開始すると表明した。漁民の声、約束を無視し強行したのである。その罪は大きい。
維新の馬場が無知をさらけ出した。
維新のマスコットとしてイノシシのイラストを使ったのだが、何とその衣装のデザインは新選組の羽織をモチーフにしたもの。これは馬場自身が選んだという。
これまでNHK大河ドラマでも何回となく取り上げられた幕末から明治維新にかけての歴史について紹介されているように、新選組は京都の警護を名目に倒幕派に対するテロを繰り返した連中である。こいう反維新の連中を使ったことにネットでは批判が相次いだ。
馬場というのは世間の常識をまったくわかっていない。

2023.08.21：

福島原発の汚染処理水の海洋放出について、岸田が全漁連に説明するとしている。
会談の結果は今夜にならないとわからないが、国側が全漁連に合意なしに海には流さないと約束しながら、最近になって突然その約束を反故にして一方的に放出を決定したから問題はこじれている。
子供同士でも「嘘ついたら針千本飲ます」というように、約束は守るのが基本とされるのだが、政府が子供のレベル以下では救いようがない。

2023.08.20：

山口県上関町で中国電力から要望が出ていた使用済み核燃料の中間保存施設について、町長が受け入れを表明した。
町議会にも諮らず、議会では単なる「報告」をしただけで終えた。反対派の町民は激怒している。
上関町は以前にも原発そのものの建設が提起されたことがあったが、これは町民が大反対してつぶれた。
だが町長は産業振興という名目で国から多額の給付金が出ることに目がくらんでしまった。

2023.08.19：

神戸市内でも大手の総合病院である甲南医療センターで若手医師の過労自殺があった。
労基署でも労災として判定がなされた。病院側は無理をさせたことはないと責任逃れの発言だったことから、遺族は損害賠償請求を起こすことにしたという。
過労死根絶までの道はまだ遠い。

2023.08.18：

盆休みが終わって人々は今まで通りの生活に戻った。
同時に猛暑も台風前と同じ暑さになって、こちらはあまり歓迎されない。
岸田内閣の支持率は下降傾向が続いたまま。特に保険証の問題は国民から完全にそっぽを向かれたまま。河野の減給くらいで済むわけがない。
GDPが上がっているのに実質賃金は下がる一方。
輸出大企業は円安で売り上げが上がり、庶民はこれも円安で石油価格の上昇とそれに伴う物価高で苦しんでいる。
限定的でもいいから法人税の引上げと消費税の引き下げを望みたい。

2023.08.17：

台風の後遺症は今日も続いた。特に新幹線は車両や人員のやりくりがうまくいかず、遅れや運休も発生してしまった。
自民党の中で子育て関連として結婚費用の補助金を出す話が出ている。しかし変な話で、結婚費用に必要な金はどうせブライダル関連の企業を通じることになり、結婚する当事者に直接回ることにはならない。普段から庶民との直接の接触のない自民党ならではの浅はかな発想である。
あれだけ騒いでいるマイナカードと保険証のひもづけだが、まだ４０万件の紐づけ作業が残っているという。
言わないことはない。保険証を残せ！！！

2023.08.16：

台風一過、道路には街路樹から風でちぎられた葉っぱが散乱していた。
台風は去っても周辺の雲は大量に残って、災害をまき起こしている。
新幹線は始発から通常ダイヤで動き出したものの、静岡県内での豪雨のために約半日足止めとなった。
台風の速度が遅いということを実感させる悪影響だった。

2023.08.15：

とうとう台風がやってきた。
今朝５時ころ紀伊半島に上陸、その後淡路島を経由してまもなく鳥取県から日本海に抜けるようだ。
風雨で交通機関はボロボロ。今日終日運休というところがほとんどである。
ところで今日は年金支給日だが、郵便局や銀行は開いていただろうか。
警察や消防は２４時間体制が当然なのでそれなりの体制をとっているが、郵便局の職員は近くのホテルにでも泊まったのだろうか。

2023.08.14：

台風は紀伊半島に上陸することがほぼ確定した。時速１５キロとのろいので暴風雨の続く時間は長めになりそうである。
買い物は明日の分を含めて今朝完了。とにかく明日は丸１日自宅に缶詰めとなる。

2023.08.13：

台風はいよいよ近畿から東海の間のどこかに上陸する可能性が高くなった。遅いので火曜日くらいに海岸に到達か。
麻生が台湾で「覚悟はできている」と中国を挑発する発言をした。どうやら中国の台湾攻撃から米中戦争にエスカレートすることを描いているようだ。
しかし戦争はそう簡単にやるものではない。戦争になったら一番犠牲をこうむるのは台湾の一般市民だ。
麻生はそういうことの想像力がまったくない。

2023.08.12：

台風がこちらに向かっているようだ。
月曜あたりの買い物をどうするか、明日の天気予報を見て決めるしかなさそうだ。
今観光客の増加で人員不足になっているという。
元はCOVID19の影響で客が激減し、ホテルなどの人減らしをやりすぎたことが発端である。だがそう簡単に人は増やせるものではない。接客対応には多少の訓練がいるし、新人にはそれなりの社内ルールを覚えてもらう必要がある。
人間は店の棚のように簡単に増やしたり減らしたりできるものではない。

2023.08.11：

今日も猛暑、というよりも酷暑。恐怖を感じる。台風７号はどうやら本州上陸がほぼ確定しているが、通過後に涼しい風を呼び込むのかどうかが気になる。
盆休みで表通りの人も車もやや少なめ。大手スーパー以外の小さな店は多くが休んでいる。

2023.08.10：

盆休みの始まりということで、鉄道も道路も大混雑。
私は都会育ちなので帰省の満員というのは経験したことがない。
上りのピークはたぶん日曜日くらいだろう。そうなると台風７号の影響がどう出てくるか気になるところである。

2023.08.09：

今日は長崎原爆忌。
暴風雨のため式典が屋内で縮小して開かれたのは６０年ぶりとのこと。
長崎市長も広島同様核抑止論を捨てるよう求めた。それが世界の流れである。
それにしても厄介な台風だ。ノロノロ運転で迷惑至極。早くどこか絵消えろ！

2023.08.08：

今日は立秋だというが、秋の気配はこれっぽっちもない。地球は四季から二季になったと唱える人もいる。
マイナカード問題、点検結果の中間発表があったが、やはり誤入力が新たに１０００件見つかったとのこと。
これからもっと出るだろうから、もはや紐づけ中止への道へまっしぐら。

2023.08.07：

台風６号は結局九州あたりをゆっくり北上するようである。偏西風が北に寄りすぎているので吸引しないのである。
どうやら神戸からは離れるようで、外出の予定を左右する要素はない。
そうこうしているうちに、７号が発生した。こちらはまだどの方向に進むかを決定する因子は不明確。

2023.08.06：

広島に原爆が落とされてから今日で７８年、式典の中で広島市長や県知事が核抑止論を捨てて核禁条約に加盟すべきとあいさつした。
だが岸田は聞く耳を持たず、G7の声明通り、防衛力の強化という言葉で核抑止にしがみつく姿勢を見せた。
以前スガーリンが挨拶の一部を読み飛ばすことがあったが、岸田は意図的に被爆者の声を聞き流し、アメリカと一緒になって核兵器をいつでも使えるようにする体制を維持したいのである。

2023.08.05：

自民党の秋本が風力発電の会社から３０００万円を受け取ったとして逮捕された。
やはり政権を握る自民だからそういう話になるわけで、根本的には企業献金を禁止しない限りなくならない。
こういう後進性は欧米ではとっくの昔に克服されている。

2023.08.04：

先日TVでやっていたが、犬や猫などの動物は鏡に映る自分の姿を自分であると認識できないという。
このような事前に何かの物質を想像したり仮説を立てたりするのは人間にしかできない。
例えば数字の0と1をスイッチに置き換えてコンピュータの基礎を作ったこともそうだし、原子の構造をモデル化したこともそうである。
人間の頭脳の可能性は限りない。

2023.08.03：

台風６号が沖縄でウロチョロしていると思ったら、週末には本州に向けて方向を変えるとの予報。神戸には週明けに最接近するかもしれない。
岸田はマイナカードの強制を止めるつもりはないようだ。その代わりに資格証を出すという。そんなことに金を使うなら、今まで通りの保険証でいいはず。
とにかく財界の要求は絶対だから変えられないと信じ切っているだけである。

2023.08.02：

炎上しているのはネットの話だけではない。私の体も燃えっぱなし。
とにかく暑い。近頃は外出が怖い。長時間出ているわけではないので熱中症で倒れる可能性はほぼないが、経験者として恐怖感は簡単に消えない。
料理で火を使うときも熱が台所にこもるので気分はよくない。
ところで７月の電気代の請求が来たが、去年に比べて倍近い使用量。
これも恐怖のひとつである。

2023.08.01：

何やらネットで炎上していると思ったら、自民党の女性局３８名がフランスに遊びに行った話だった。
名目は研修だが、エッフェル塔前での記念写真をSNSにアップしたことで、本音は観光であることがばれてしまったのである。
参加メンバーには杉田水脈と並ぶ右翼である三原じゅん子も含まれており、研修とは程遠いということが明るみになったのである。
さて、ワグネルとプリゴジンの動きがはっきりしない。
ニジェールのクーデターにちょっかいを出したり、ポーランドに入ろうとする動きを見せたりと不穏な情報が飛び交う。
ただ、少なくともベラルーシに設営地を作って拠点にするようだ。