悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2023 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |
2023.04.30:
4月も終わりでかつ世間はGWに突入。
最近ChatGPTという文章を自動作成するAIが話題になっているが、個人情報とかコンピュータのセキュリティーなどで課題があると見た方がよさそうである。
もっともこのAIは組織で使うもので、個人には用がない。ただ知らないうちに個人情報が抜かれることの危険性だけは注視したい。
2023.04.29:
墜落した自衛隊ヘリの回収作業が始まるらしい。
このことでネットでは未だに中国に撃墜されたというデマが拡散している。常識的に考えて宮古島の近くで中国軍がヘリに向かって攻撃するとは考えられない。防衛省もこのデマを否定している。
こういうデマを流すことに対しては無視が最も適切である。反応するとそれを喜ぶからで、コメントすら付けないのが最適である。
2023.04.28:
G7サミットが来月開かれるが、議長国日本としてアピールできるものは何もない。そんなことからサミット不要論まで聞かれる。
G7サミットはそもそも東西冷戦構造の中で資本主義の優位性をアピールするために始まったが、G7内部の結束は次第に薄められ、今や金持のパーティーと揶揄されるまでになった。
しかも今回は日本の実体経済はボロボロで、岸田も何一つ解決策を示せない。
日銀も総裁が植田に代わっただけで見通しは暗い。
2023.04.27:
なぜか習―ゼレンスキー会談がいきなり行われた。
その意図は不明だし今行うも理由も見つからない。
また中国側は核兵器の使用に反対すると言っているが、ならば率先して核禁条約に参加すればいい。
2023.04.26:
LGBT法案の成立がズルズル遅らされている。理由は自民党の多くが世論に逆らって反対しているからである。
戦前は教育勅語が叩き込まれたせいで、男の子の将来なりたい職業は「兵隊さん」が圧倒的に多く、男は勇ましく戦争に行くものとされていた。
このように家父長制が影響して、戦後もその残渣が残ったが、それをいつまでも克服できないから男女平等の国際比較では常に120位くらいでうろうるしているのである。
2023.04.25:
昨日の中国大使、政府は本人の個人的見解ということで幕引きを図るらしい。
しかしこの程度の認識しかない人物を外交官として任命しているというのは論外である。
スーダンの法人救出問題、フランスにも手伝ってもらいながらもなんとか救出できたようである。
幸い停戦合意が延長されて救出もめどが立ったが、それにしても思うのは憲法9条の関係で自衛隊法では戦闘地域には派遣しないと決められているのでなんとかできたが、もしアメリカが戦闘に関わっていたら政府は率先して米軍支援に回るだろう。
その意味で、政府が勝手に敵基地攻撃をできるようにしたことは危険極まりない行為である。
2023.04.24:
統一地方選後半戦は、国会議員補欠選挙と同時に行われた。
補欠選挙の結果は4勝1敗。負けは和歌山で維新が勝ったこと。それでも茂木などは自民の勝利と喜んでいる。維新に敗れたことはたいした問題ではないという裏返しでもある。
駐仏中国大使がウクライナなどソ連崩壊で構成国が独立したことに「国際合意はない」と発言して物議をかもしている。
正確な事実は、91年ソ連を構成していた共和国が連邦解散で合意しており、これは国際合意というより内部で解散を決めたということである。
大使の発言について本国政府はどういう態度をとるか注目される。
あいまいな言葉でお茶を濁すことは許されない。
2023.04.23:
国会も終盤戦を迎えて、悪法の成立が目白押しになっている。
そのなかの一つに入管法の改悪がある。この法律は以前の国会で廃案になったものだが、政府は性懲りもなく再上程。
そもそもウシュマさんの死亡事故に見られるように、難民を受け入れることに政府自民党が抵抗していることにある。
国連からも批判されているが、とにかく役に立たない難民は排斥し、一方で安い労働力として使える人間は訓練生の名目でごまかしてこき使うのである。
そして国外追放の際に裁判所の許可をパスさせていることも国連から批判されている。
G7として恥ずかしいことをやっていることは他にもあるが、長くなるのでいずれまた書く。
2023.04.22:
今日はいつもの内科受診。インスリン注射の処方箋を貰って終了。
本来なら来週受診だが、祝日と土曜日が重なるとずらす必要があるのだ。
昨日創価学会のことに触れたが、元会長の池田大作は存命なら95歳。
このごろは公の場に顔を見せていないので死亡説もあるが、一方で見たことがあるという話もあってはっきりしない。
それにしても昭和天皇の誕生日をいつまでも引きずるのはどうかしてる。
2023.04.21:
憲法審査会で、公明党は自民の9条改憲案、すなわち自衛隊の明記について反対を表明した。
公明党の内部および創価学会からの強い突き上げがあったのだろう。9条に手を付けることへの抵抗感は相当あったとみられる。
これをきっかけに自民は公明との連立政権を解消するかもしれない。現状では維新という味方がいるので公明と手が切れても痛くもかゆくもないからである。
しかも内閣支持率が上昇してきていることで解散しても勝算ありと予想していることも考えられる。
2023.04.20:
学術会議の改正法案について、政府は国会に上程することもあきらめた。
学術会議だけでなく、その他の学者や知識人がこぞって反対しているものを無理やり通すのはリスクが大きすぎるとの判断のようである。
まだ記憶に新しいところだが、スガーリンが杉田の進言によって6名を任命拒否したことに、当然学術会議からは猛抗議が出たが、改めて任命することもなく、今度の改正案では「第3者選考会」という名目の組織を作って人事に介入する仕組みを用意している。
第3者と言ってもどうせ政府寄りの人間が多数派になるよう人選するのだろうが、底は割れている。
2023.04.19:
岸田を襲撃した犯人、昨年秋に公選法は憲法違反だと、立候補できなかったことに対して損害賠償を求めて訴えていたという。
1審は原告敗訴。そのため高裁に上告して2審の審理が始まろうとしていた時の犯行である。
にもかかわらず岸田を襲ってどうするつもりだったのだろう。
今後それらは解明されていくだろうが、まるでジキルとハイドのような謎だらけの行動である。
2023.04.18:
最近よく見る夢にはあるパターンがある。
舞台は現役時代の職場。誰かから急な出張を頼まれ、準備をしているとインスリン注射の道具一式がないことに気づく。いまさら帰宅して持ってくるわけにもいかず、迷っていたらふとこれは夢であることに気づき、それで目が覚めるというストーリーである。
こういう一定のパターンがあること、どなたか分析いただけないだろうか。
2023.04.17:
岸田内閣の支持率が上がっているが、個々の政策例えば子育て支援などは軒並み政府案に反対している。
このねじれはどこから来るのか、マスコミはきちんと解説すべきである。
2023.04.16:
桜が散り、入れ替わりにつつじが咲き始めた。
自衛隊ヘリの墜落事故、知床の時と同じように飽和潜水という方法で推進100M付近に沈んでいる期待と乗り組んでいた内の5名を確認したと発表された。生存しているとは考え難い。
これから機体の引上げが始まるが、墜落原因の解明も進むだろう。
2023.04.15:
岸田が和歌山で遊説中に、若い男が発煙筒のようなものを投げつけたが、けがはなかった。
こういうテロ行為、あるいはクーデターなどは民主主義に反するものであり、許されるものではない。
ドイツでは遂にすべての原子炉が停止し、これから廃炉に向けて作業が始まる。同時に石炭火力は廃止に向けてG7は結束して進まなければならない。
だが日本だけは廃止に向けてのロードマップも作らず、何とかごまかすことに終始している。原子炉もやはり存続することにしている。
そんな中敦賀2号機の安全審査は、提出されたデータが嘘満載で、規制委の審査は中断した。もはや救いようがない。
2023.04.14:
米国防省の機密文書が漏洩した問題で、容疑者が逮捕されたと報道されているが、本当にこの容疑者の単独犯行だろうか?
もし米軍の一兵卒がサーバーに侵入できたとすれば、国防省のセキュリティー対策は極めてお粗末としか言いようがない。
政府として詳細は公表したくないだろうが、普段からのサーバー管理に問題があったものと断じざるを得ない。
2023.04.13:
またも北朝鮮がミサイルを打ち上げた。金日成の誕生日を前にした祝砲のようである。
それにしてもJアラートはミサイルを見失うという失敗をやった。もし日本に向けた本物のミサイルだったら迎撃する能力がないことを露呈したかたちである。
だから先制攻撃…という論法に飛躍する気はないが、アメリカ頼みの「防衛」がどんなものかを示したようである。
2023.04.12:
カンボジアで掛け子をやっていた詐欺グループ19名が、昨夜遅く警察が手配したマレーシア航空のチャーター機で到着した。
それにしてもかなり大がかりな組織のようである。今後フィリピンから送致されたグループを含め事件の全容解明にとりかかることになる。
これから警察・検察は忙しくなる。
2023.04.11:
明日は大陸からの黄砂が来るという。本格的な春である。
最近は夕食メニューの行き詰まりで変なものばかり作っている。
今日は中華風の焼きそばの加えて野菜入りのコンソメスープ。異様な組み合わせである。他にもスパゲッティカルボナーラならぬそうめんカルボナーラ。
2023.04.10:
近畿では維新が連勝した。特に奈良県知事選は自民分裂で維新が間をぬって当選。いわば「高市効果」とでもいえる自民惨敗である。これで彼女の政治生命は終わった。
Twitterの起動時の青い鳥が突然柴犬に代わったと思ったら、再び青い鳥に戻った。
柴犬に変えた理由も不明だが戻した意図も不明。というか、何の案内もなかった。
2023.04.09:
今日は統一地方選の投票日。
さて、本日途中の投票率が報道されるが、理解できないのは本日分の投票率と期日前の投票率がバラバラに表示されること。
結局は合計の得票数で決まるのだから、期日前〇%、本日〇%、合計〇%とすればいいはず。変な細工をしても意味はない。
たかが1票、されど1票、結果はもうすぐわかる。
2023.04.08:
自衛隊のヘリがレーダーから消えたことで騒ぎになっている。
海に墜落したようだが、捜索は難航している。
民間機ならばボイスレコーダーやフライトレコーダーから出る電波で一定程度目星がつくが、軍用機は搭載が義務付けられていないうえに、機密情報が含まれるだけに捜索は苦労するだろう。
10名の安否が気遣われる。
2023.04.07:
朝からの大雨で一日外に出られず。
今日は雑談のみ。
以前私は自分に対して子守唄を歌うと書いたが、その曲名を紹介する。
枯葉(仏:イブ・モンタン)(英:ナット・キングコール)
そして今は(英:アンディ・ウィリアムス)
ムーンリバー(アンディ・ウィリアムス)
イエスタデイ(ビートルズ)
竹田の子守歌(赤い鳥)
白い画用紙(紙風船)
若者たち(ブロードサイドフォー)
遠い世界に(五つの赤い風船)
スターダスト(ナット・キングコール)
その他、たまに口ずさむのは、
こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)
思い出のサンフランシスコ(トニー・ベネット)
明日に架ける橋(サイモンとガーファンクル)
以上である。
2023.04.06:
入学式、入社式のシーズンで新しい生活を始める若者も多いだろう。
その中で入社式に親が付いてくる例があると聞く。以前は大学の入学式に親が付いてくるとニュースになったが、入社式ではどこに座るのだろう。
昔から言われることで「孟母三遷」と、子供のためなら3度引越しても惜しくないという親の気持ちをおもんばかる言葉があるが、今やモンスターペアレントと呼ばれるような迷惑な存在になっている。
2023.04.05:
期日前投票に行ってきた。私個人の選挙はこれで終了。
トランプがニューヨークの検察に出向き、罪状について全面否認した。もちろん予定通りの行動である。というか彼はこの裁判を自らの売名に利用し、来年の大統領選を有利に進めようとしている。容疑者が大統領候補になることを禁止していないためである。
WBCが終わった後もMLBで活躍する日本人選手の話題がマスコミに取り上げられることが多い。
アメリカでは野球よりもアメフトの人気の方が高い。MLBの観客動員数も年々減っているとのこと。そんな中で大谷が活躍しているのはMLBにとっても好材料だろう。
ところで大谷の打法について思うことがある。
彼は本来右利きのはずだから、左打席でバットを振ったあとは右手で球を持ち上げるようなしぐさになっている。
2023.04.04:
新入社員が来る季節になった。
多分その時の社長の挨拶は、わが社の将来は君たちの肩にかかっている。だから身を粉にして働け、みたいなものになる。
だが考えてみてほしい。
それがエリート社員であっても、人が会社に雇われるということは賃金と引き換えにどんな仕事をするかの内容は会社に売ったのである。だから違法行為とか反社会的行為でない限り、会社が命令することには忠実に実行しないといけないのである。
ここで考えてほしい。
仕事の内容は会社側が管理職を通じて会社が命令すべきものであって、社員が勝手に決めてはならないのである。
そこを社長とか管理職は自分で考えろみたいなことを言う。もちろん社員から何らかの提案をすることはかまわないが、最終的な決定権は会社側にある。
その明確な区別をわきまえない人が日本には何と多いことか。
だから欧米から日本人は「社畜」だと軽蔑されるのである。
2023.04.03:
NHK党が内紛を起こして空中分解する見通しである。
元は立花の売名行為として発足しているから、政治的見識はまったくない。しかも寄り合い所帯でガーシーのような国民のために働く意思もないのでは、結果は見えていた。
マスコミはあまり取り上げないが、生活保護給付金の引き下げに対して違法だと全国各地で裁判が行われている。
この引き下げについては厚労大臣がいわゆる物価上昇率とは似て非なる数字を勝手に作って「物価が下がっている」としたのに対し、原告側は裁量の逸脱だと訴えたのである。
当初の地裁判決では原告勝訴と敗訴が半分づつくらいだったが、最近は原告の連勝が続いている。
専門家の意見も聞かずに大臣が勝手に判断してかまわないというのは、例の政府による閣議決定で憲法を無視してでも勝手に決めるという手法の先取りだった。
2023.04.02:
中国のことに少し触れる。
林が中国を訪問している話はさておき、私が注視したのは先日のプーチンとの会談。
その中で習近平はウクライナという固有名詞を使わずに紛争の解決は外交でということを言った。実際の中国の行動は明確な証拠はないものの軍事支援をしているとみられる。
このあたりは中国らしい狡猾さがにじみ出ている。
2023.04.01:
高校野球は山梨学院が優勝した。
時々箱根駅伝に顔を出す大学として名前が知られているが、付属高校があることは初耳である。
いずれにしてもおめでとう!と言いたい。
岸田が異次元の子育て支援というのをぶち上げたが、何のことはない財源は社会保険の値上げ。
まあひどすぎる案としての「異次元」ではあるが。