悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2023 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |
2023.03.31:
市議選、県議選が公示となり、これで統一地方選の候補者がすべて出そろった。後は4/9の投票日を迎えるのみ。
もっとも私は数年前から期日前投票をやっている。
トランプが起訴された。
ポルノ女優との不倫を金で黙らせようとした疑惑である。
これから検察とトランプ弁護団との一騎打ちに入るが、見通しは全く不明。
2023.03.30:
保津川下りの転覆事故、船頭二名の死亡という残念な結果になった。
事故原因はこれから警察や運輸省事故調などが調査するが、知床観光船のようなずさんな体制があったということではなさそうである。
私は京都生まれだが保津川下りには乗ったことがない。親父の親戚で船頭をやっていた人(故人)がいた。農業のかたわら観光シーズンには呼ばれていた。
2023.03.29:
朝は冷えているが日中はよく晴れて気温も上がり近所の桜は満開。
統一地方選とは直接関係ないが、投票先を考える上で自民党はもちろんだが、維新は嘘とごまかし、そして庶民に対しては冷たいということで絶対に投票してはいけない連中であると言えるだろう。
ご存じのようい維新は大阪で橋下が旗揚げし、それに大阪の自民や東京の石原慎太郎などの極右が合流したものである。おわかりのように新自由主義と自己責任論で庶民を攻撃することに終始している。もちろん庶民のためになるようなことはやらない。だからCOVID19でも感染者数は人口当たりで大阪が最も多いのである。
兵庫県でも知事は自治省出身の維新。彼も何もしないことで有名である。県議会の最大会派は自民であるが、それと対決してでも何かやろうとい態度はまったく見られない。
維新の最大の目標は憲法改悪であり、国民を戦争の犠牲者にすることである。
2023.03.28:
今週末には県議選、市議選などが告示されて統一地方選挙は本格モード。もっともこれまでに自民党政権が党利党略の「べからず選挙」に改悪したからこれまでのビラや演説会はなくなって逆に静かになる。
ロシアが日本海で対艦ミサイルの発射実験を行った。
黒海だとウクライナから反撃される恐れがあるからだろう。それと日本海だから目標は日米韓である。
中国の無言の後押しもあるから強気になっている。
2023.03.27:
今朝からSMBCのネットバンキングにログインできなくなった。夕方に回復したが不具合の原因は不明である。
最近の世界的な信用不安は庶民にも心理的影響を受ける。
リーマンショックのようなことになる可能性もあるだけに怖い。
当時問題になったデリバティブ取引は今もなくなっていない。その典型は暗号資産。貨幣とか財貨による裏付けは一切ないから紙くずはおろかすべてはシャボン玉のように消えるのである。くわばらくわばら。
2023.03.26:
今日は丸一日雨でうすら寒かった。
大相撲は大混戦の末霧馬山が優勝決定戦も制して優勝した。
プーチンがベラルーシに核兵器を配備すると発言した。アメリカの情報ではまだ実際に持ち込まれたか確認できていないという。
北朝鮮はプーチンの真似をして、潜水艦から発射して核ミサイルを敵艦隊近くで爆発させ、その津波で艦船を殲滅するという。
まるでSF小説である。
本当にやったら艦船だけでなく、日本海に面する北朝鮮、日本、ロシア極東の海岸にも津波が押し寄せて大きな被害をもたらすことは必至。
そのあたりの北朝鮮の発想は滑稽というしかない。
2023.03.24:
Windows10でIEを使い続けるパッチを入れたのだが、時としてIEからEdgeに飛ばされることがある。
大抵はEdgeの再起動で回復するが、まれにWindowsの再起動が必要になる。再起動にまで至る時の条件は不明である。
高市は相変わらず公開された文書にイチャモンをつけてばかりいる。それに対して予算委員長からは再三注意。
高市のこの強情さが災いして、地元の奈良県知事選挙では自民党が分裂してしまった。
2023.03.23:
WBCで日本が優勝したのはいいが、TV朝日は一日中その話で埋め尽くされ、なおかつ今日も優勝関連でかなりの時間が費やされた。
試合の中継はTV朝日が独占したことに文句を言うつもりはないが、それ以外の番組を犠牲にしてまでやることはないだろう。
岸田のウクライナ訪問で、日本は「非殺傷性」兵器をNATOを通じて供与することにしたという。
多分催涙弾の類のことだと思うが兵器であることに変わりはない。大いに問題である。
また、イギリスが劣化ウラン弾をウクライナ供与するとのこと。湾岸戦争でアメリカが使ったことで知られるこの爆弾。イギリスは被爆者は出ていないと主張するが、実態は怪しい。
2023.03.22:
WBCは日本が優勝した。まずはおめでとうと言いたい。
両チームともに世界一を争うにふさわしい選手をそろえ、かつ文字通りの死闘を繰り広げた。
それにしてもアメリカチームは悔しいだろう。地元で大きな応援がありながら結果を残せなかったことはつらい。また次回のWBCに期待しよう。
2023.03.21:
岸田がキーウを電撃訪問した。インドから帰国すると見せかけて政府専用機を使わずにウクライナに入った。悪い話ではないが、バイデンのような用意周到さはなかったようである。
高市の答弁拒否の問題、予算委員長からもちゃんと答弁するよう警告が出された。
高市はしぶしぶながら態度を改めると言ったが謝罪はしなかった。相変わらず総務省の文書は捏造だとの見解である。だが官僚から見れば捏造するメリットは何もないはずである。
それにしても問題だと思うのは、アベットラーの時代に官邸が放送法の解釈についてあたかも政府が放送局に免許の取り消しができるとの解釈をさせたことである。
放送法は、戦前に大本営発表を垂れ流しにさせたとの反省から戦後に成立し、政府からの干渉・圧力から守るためのものである。
それを戦前のようにしようというアベットラーの目論見が成功した。今NHKを筆頭にこの問題に対するコメントは非常に弱い。
2023.03.20:
藤井聡太は昨日の棋王戦でも勝って最年少の6冠に輝いた。文字通りの偉業である。
ちょっと補足しておくと、棋王戦は昨日行われ、NHK杯もやはり昨日放送されたわけで、藤井が2つの対局を同時に行っているような見え方となった。
NHKの場合、放送時間内に勝敗がつくよう、事前に録画しておいてあとで一部をカットするのだが、今回はたまたま放送日と他の棋戦の日程が重なったtめに不思議な現象が起こったわけである。
2023.03.19:
NHK杯将棋トーナメントの決勝が放送され、藤井聡太が初優勝した。しかも最年少記録を更新である。
これまで最年少記録の多くは羽生によって作られていたが、それを上回る。彼の弾は飛びぬけて正確かつ速く、これまでの騎士ならあまり有力とは思えない手について深く読むことはしないものだが、藤井はあらゆる可能性を検討しているようである。
凡人には理解の彼方にある。
2023.03.18:
大相撲は大関貴景勝が膝のけがで休場となった。これで興味は半減。力士の実力が平均化してしまってとびぬけた存在がいなくなった。残念である。
国際刑事裁判所がプーチンに逮捕状を出した。直接の容疑はウクライナの子供を連れ去ったこと。
今回のことは連れ去られた多くの子供が帰宅していないことから証拠は明白である。
プーチンは出頭してこないだろうが、今後の外国首相との会談などがやりにくくなるだろう。
2023.03.17:
高市がついにキレて、官邸からの圧力を受けていた証拠書類に「捏造だ」だと答えたのみならず、野党議員に「質問するな」との恫喝を口にした。
これまで、吉田茂が野党の質問に対して「バカヤロー」と言って解散になったことはあるが、高市のような「質問するな」という発言はかつてなかった。かのアベットラーですら質問にはちゃんと答えていた。
高市には別途政治資金の虚偽報告の疑惑が指摘されており、自民党内でも擁護をする声は出ていないようだ。
黒海上空でアメリカの無人偵察機とロシアの戦闘機が衝突して米軍機が海上に墜落した。
両者の軍事当事者が電話会談を行ったために、相手への非難がエスカレートすることにはならなかったが、直接の軍事衝突になったらただ事では済まない。
軍事的に劣勢が目立ってきたとうわされるロシアだが、核兵器を使うところまでにはなってほしくない。
2023.03.16:
韓国の尹大統領が訪日した。例の徴用工問題を「解決」したということでこれまでの冷え切った両国の関係がこれで解消するのか、疑問が残る。
スイスの大手銀行クレディスイスが信用不安に陥り、中央銀行が緊急融資を決めて当面の危機は乗り越えるとのこと。
米での経営破綻に続いて堅実なはずのスイスの銀行が危ないとなれば世界的金融不安につながらないか気になるところである。
2023.03.15:
春闘で大手組合の回答が出た。要求に対してほぼ満額だが、要求そのものが低いし最近の物価高で実質賃金は下がるばかりである。
そういえば年金の改定案内も来ていない。新年度予算が確定してからなのだろうが、例のマクロ経済スライドで引き下げとなる可能性が極めて高い。
政府は国民いじめばかりに熱心なためである。
2023.03.14:
懲罰委員会でガーシーの除名処分が議決された。
NHK党の立花党首は辞任を表明しているが、そもそも選挙に出ることを遊び半分でやっているとしか思えない態度である。
党名はコロコロ変えるし、今回も立花が辞めてその後に意味の分からない党名を用意しているようだ。
次回の選挙ではこの党に投票する人はいなくなるのではないか。というか投票しても意味はないだろう。
2023.03.13:
今日からマスク着用は個人の好みということで政府が決めて実施となった。
私個人としては外出時にはマスクをずらし、スーパーなどの人の多いところでは着用と決めた。やはり感染させられることのリスクは低い方がいい。
報道によればマスクを着けている人が圧倒的に多いようである。ここには同調圧力ということもあるが、政府の言うことを無意識ながら信用していないという点もあるのではないか。
WBCで日本は快進撃。予選リーグBの1位で準決勝に進んだ。次の相手はイタリア。
とにかく日本はボカスカ打ちまくる。大谷も打たれて失点するが、それ以上に打線が相手を打ちのめしてしまうのである。
2023.03.12:
風呂の水を年2回しか入れ替えなくて刑事事件までになった老舗温泉旅館、問題を起こした前社長が自殺した。
自分の個人的好みで水を入れ替えなかったのが原因なのだが、その責任も取らず、なおかつ身勝手で自殺するなどおおよそ経営者として最低のやりかたで人生の幕を閉じた。
残念だが社長の自殺をきっかけに客が戻るということはないだろう。
2023.03.11:
きょうは3.11ということで被災地を中心に追悼行事などが行われた。私としては阪神の記憶の方が大きくて3.11の実感はない。
アメリカで銀行の一つが経営破綻した。
日本なら他行との合併などを考えるものだが、やはりアメリカはそのあたりドライなようで、ダメだとおもったら平気で切り捨てる。
2023.03.10:
今度の日曜から大相撲春場所だが、照ノ富士はまたもや休場。4回連続である。
これまでも指摘してきたが、膝の関節が変形している状態で相撲が取れるわけはないし、本来なら引退である。
何故引退しないのか、親方や相撲協会が辞めさせないのか不思議で仕方がない。本人の日本国籍取得とか、貴景勝を今の突き押し相撲のまま横綱に昇格せせることに不安があるとか複雑な背景があると思われるが、そういう優柔不断ではファンが離れていく。
国籍の話で思い出したが、入管の留置施設でウィシュマさんが亡くなったことで政府は入管法改正案を出してきたが内容がひどくて廃案になった。
ところが再び同じものを上程しようとしている。
自民党は日本が外国人だらけになって「優秀な単一の大和民族」が消えていくことを憂いているようである。
だが現実はそんな幻想を許さない。少子化で日本人は減っていき、外国人抜きで経済が成り立たないところまで追いつめられているのである。
2023.03.09:
ふと思い出したのだが、本HPで書いた「のぞみプロジェクト」の話、本番稼働から13年を過ぎていることが分かった。
ということは次世代のシステムが使われ、そろそろ次々世代の開発を考えねばならない時期である。
現役引退してからは最近のデータベースはどんなものが使われているのか、そのあたりの知識もないし勉強する必要もないからさっぱりわからない。
「のぞみ」の頃はSQLサーバーをIE+JavsScriptで更新する仕掛けだったが、いまIEそのものが放棄されてしまったためどうなってるかさえわからない。
老兵は死なず消え去るのみ。
2023.03.08:
まずは高市の話。
辞任には頑強に抵抗している。ひょっとしたら大臣だけ辞めて議員は辞めないとかの策を練っているのかもしれない。
次はガーシー。
予定されていた今日の参院本会議には出席せず。これを受けて議長は懲罰委員会の開催を命じた。これで除名処分が出る可能性が極めて高くなった。
それにしてもなぜ帰国しないのか。本人曰く逮捕されるからと言っているが、保釈金を積めば釈放されるはず。
ドバイに長期間滞在できるくらいだから金は持っているだろう。
2023.03.07:
放送法の解釈を巡って官邸から総務省に解釈を変えるよう圧力をかけた問題、総務相から正式な文書として公表された。
しかし高市は自分が発言したとされる4枚の紙については誤りだと主張した。しかしおかしな話で4枚以外については文句をつけていない。しかも誤りだというのならその根拠を示すべきだが、逆に総務相に誤りではないと証明すべきと逆襲を試みている。だが世間は納得しないだろう。
これで高市の議員辞任は不可避だが、拒否しているのは非常に見苦しい。
岸田が首相になって何人もの閣僚辞任が出ているが、彼自身の辞任も視野に入れて対処すべきである。
2023.03.06:
トルコ・シリアの地震では遂に51000人の犠牲者が出た。
昔から言われているが、脆弱な建築による「パンケーキ破壊」と言われる建物の崩壊が目立つ。
これはテーブルに積んだ積木に対して土台をゆすって倒れるのと同じ仕組みである。設計あるいは施工の悪さが原因で梁と柱がしっかり組み合わされていないことによる。
一般的に言うと、コンクリート構造の建物の場合、配筋図というのが作られて鉄筋がしっかりかみ合うようにするのだが、設計に加えて実際の施工でのずさんさが関わる。
韓国徴用工の問題、韓国政府は被害者に対して仮払いで賠償金を払うのだが、加害者の日本企業に対しては良心に依存して支払うかどうかを決めればよいというスタンスになった。
当然多くの韓国国民は抗議の嵐である。これは日本国民からしても満足のいくものではない。
2023.03.05:
立民の小西が国会で質問した、放送法の解釈を巡って官邸から総務省に指示を出していた問題が明らかになった。
その時の文書も提示された。詳細は報道されているので省くが、個別の番組にまで文句をつけるなどかなりいら立っていたことがわかる。
当時の総務相は高市だが、彼女は国会でそんな文書は捏造だと言い放ったことから、全面戦争に発展し、場合によっては高市の辞任もありうる。
岸田は文書を精査してから見解を出すと言っているが、そんな一時しのぎの言葉で収まるとは到底思えない。
2023.03.04:
今日は内科の受診日。特に変わりはないが、BNPという心臓のホルモンが高いようだ。
最近睡眠薬の効果がいいようで、夢を見ることも減った。だが困ったことに現役時代のことで仲間から何かを頼まれて断れないというシーンが多い。
ところが夢の中でも引退していることに気づいて、それがきっかけで目が覚めるということがしばしばある。
人間の脳というのは不思議なものだ。
2023.03.03:
アメリカのブリンケンがロシアのラブロフに直接会って、核兵器削減条約への復帰を促したが、例によってアメリカが悪いと応酬して終わった。
予想されたやりとりだが、アメリカとしては申し入れたのにロシアが一方的に断ったとのアリバイ作りをしたかったという見方も成り立つ。侵略戦争はいつ終わるやら・・・
JR川越線の単線区間で列車の正面衝突寸前までいったことが報じられている。
片方の列車が勝手に閉塞区間に入ってしまい、それを検知して信号が赤に変わるシステムが作動して正面衝突は避けられたとのこと。
その昔信楽高原鉄道で正面衝突事故が起こり、多数の死傷者が出たことを思い出した。
しかも先日はギリシャで正面衝突事故があってやはり死傷者出たばかりだから、衝撃的である。
2023.03.02:
COVID19の発生源について、今頃になってアメリカのFBIとエネルギー省が中国武漢の研究所から流出したものだと述べた。
だがこの話、流行が始まった当初から出ていた話で、WHOも含めて色々調査を行ったが例によって中国政府の隠蔽体質に阻まれて真相は明らかにならずに立ち消えになっていたものである。
それを今になって蒸し返す意図は何なのか、医療とは無縁の両者から出てくることに違和感を覚える。
話は変わって日本の民法における婚外子の話。
そもそも明治維新までの権力者は天皇も含めて側室を持つのが当たり前だった。後継ぎがいないと権力や財産の引継ぎができなくなるからである。
それが時代は変わって医療も進歩し、乳幼児の死亡率も格段に下がったから天皇も側室には消極的になった。
大正天皇に噂はあったが不明確、昭和天皇は当初女子ばかり3人生まれた後男子(現上皇)が生まれたために側室の話は立ち消えになった。
民法の規定では婚外子に対する保護規定はまったくない。たとえ男の側が認知しても扶養義務などは法律で規定されてないのであくまでお情けベースになっている。
自民党政治家の中には婚外子から議員になった人もいるが、やがて消えるだろう。
2023.03.01:
度肝を抜くニュースが流れてきた。
福岡県の老舗旅館で浴場の水を年2回しか入れ替えず、しかも塩素消毒剤も入れていなかったという。
県の検査で判明したのだが、記者会見した社長は申し訳ないという表情も見せず、自身の指示で不潔な行為を社員に命じていたと語っていた。罪の意識すらないというモラルハザードの最悪の行為である。
恐らく客は来なくなり、150年続いた老舗は倒産・廃業が待ち構えている。