悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2023 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |
2023.07.31:
暑い7月も今日で終わり。そもそも6月から暑くて冷房は24時間運転となっていた。グテーレスは現状を「温暖化」から「沸騰化」と評価すべきとしている。
台風6号が沖縄に近づいているが、熱風を呼び込むのでなく、偏西風に乗って秋風を引き寄せてほしい。
2023.07.30:
労働者関連の話で、大阪万博の開催が間に合わなくなるという話が出ている。
海外のパビリオンの申請が出ていないことから、期日通りに開催しようとすると自動的に工期は短縮される。そうなると人を増やすか残業を増やすなどが必要になるが、残業については最近法律で上限を厳しく設定したことから、万博協会から例外として万博関連は厚労省に残業規制の緩和を申し入れた。人員増も産業全体に求人が増えていてままならない。
だがせっけく苦労して決めた法律を災害復旧を除く一般工事程度で例外を認めるわけにはいかない、ということで一蹴された。
大阪万博は入場料も高いということで国民からは次第に嫌われつつある。
2023.07.29:
最近労働者をめぐる動きが色々出ている。
ひとつは最低賃金。どうやら政府の審議会で1000円を超えるところが数か所挙がっているとのこと。マスコミが騒いでいるが、庶民の実感では物価高に追い付かず、せめて1500円は欲しいところ。
もうひとつは近年に珍しくストになる可能性が出てきたこと。西武そごう労組が組合員の投票でスト権を確立することが決まり、経営者側が出した株売却案に反対するためのストだという。当然首切りの話が出てくるだろうからやむをえまい。
息子なんかは、ストは悪いことと勘違いしているようだが、法律でも認められているストはれっきとした労働者の権利である。
2023.07.28:
ビッグモーターの異様さは各店舗の前の雑草や街路樹にも表れている。
どうやら上から「店の前はきれいにしておけ」という命令が出ていたようで、草むしりどころか除草剤の散布から街路樹の切り落としにまでエスカレートしているようである。
従わないと懲罰的人事、減給が待ち構えているらしい。
これはもう恐怖政治そのものである。企業として存続すべきかどうかの分岐点に来ている。
2023.07.27:
維新馬場の暴言、公明党からも批判されているが、本人は謝罪も撤回もしないという。
そもそも維新は西のハシズム、東の石原慎太郎を起源とするファシスト政党だから、思想については戦前の治安維持法、特高の流れからそういう結果を招いたと言える。
だがこのような思想が民主主義と相いれることはない。
マイナカードの問題、河野は点検で何とかなると強弁するが、やはり現在の保険証を継続すべきというのが大方の国民の意見である。この点では自民党の内部からも無理をすべきでないとの意見もある。河野は保険証の復活には法改正が必要というが、近いうちに内閣改造をやってその後に臨時国会、年末からは通常国会が開かれるのだから、不可能ではない。
河野の屁理屈はもはや通用しない。
2023.07.26:
ビッグモーターの不正、色々話が出てくるが、驚いたのは昨年内部告発があったのに握りつぶされたこと。
これからの調査結果次第では、さらなる疑惑が見つかるかもしれない。
そして根本的に、辞任した社長、副社長は会社の筆頭株主であり、株主総会で操り人形になる経営陣を決定することもありうる。
こんな会社は存在する価値もない。廃業させるべきである。
2023.07.25:
ウクライナ情勢、どうも決定的情報が出ていない。
プリゴジンは一体どこにいるのか、穀物輸出の合意は復活できるのかなど、どう転ぶかわからない。そして新たな問題が発生。ロシアもウクライナもクラスター爆弾を使用し、従軍記者がけがをすることも起こっている。
アメリカは突如ロシアが占領した地域の多くをウクライナが奪還したと発表したが、これもどの程度確定的なのかはっきりしない。
国内に目を向けよう。
ビッグモーターの不正問題。社長以下幹部の辞任は当然だが、問題が社長に報告された以降今日までの1か月、社内ではどういう対策が取られてきたのか不明なままである。
関係者の処分もそうだが、作業マニュアル、社内規則の見直しなどやるべきことは多くあるはず。それにしても上からの不正の指示はしていないと言うが、言葉の使い方で、社員に対するパワハラ指示になりうること多くある。例えば「何でもいいから仕事を取ってこい、手段は問わない」というような言い方をすれば、下は不正行為に手を染めろという風に聞こえる。
そういった背景の解明が求められる。
2023.07.24:
毎日新聞の調査で、内閣支持率は28%にがた落ち。
それでもなお、岸田は「国会は変わならないといけない」と的外れなことを言っている。そもそも国会を破壊し、憲法や法律を閣議決定でひっくり返しておきながら、無責任な言い分は許されない。政府自民党は国会を単なる賛成のための投票機関にしているのである。
一方、維新の馬場は、自らを第2自民党になると、自民の悪政を引き継ぐと公言した。加えて、共産党はなくなればいいと、共産党に投票した人を侮辱した。
維新は基本的に民主主義を否定する勢力である。
2023.07.23:
大相撲名古屋場所は混戦の中から豊昇竜が決定戦を制して優勝。横綱大関がボロボロになっている中、何とか勝ち残った。
今日も暑い。明日から1週間も猛暑との予想。
気晴らしに旅行でもとも思うが、足がどうにもならないのではどうしようもない。よって当面は食うことだけが生きがいになってしまっている。
2023.07.22:
最近「ウマ娘」というゲームの宣伝が目立つ。
ゲームの実態はよくわからないが、若い娘(たぶん10代)を競走馬に見立ててレースをやるということらしい。
CMで気になるのは少女たちの衣装というかいでたちを一種のプロトタイプと見立てていること。
あまりにワンパターンで、世の中はこんな女性ばかりという誤解を招きかねない描き方が気になる。
2023.07.21:
世論調査、軒並み内閣不支持が増えていることを伝えているというのに、岸田本人はいずれ上がるとのんきなことを言っているという。
危機感ゼロで、大雨による災害が続く中でも海外に出かけ、今頃になって被災地を回る予定だという。救いようのない能天気である。
もっとも気になるのが維新の支持率が上がっていること。
トランプのような人間を優秀な指導者とする発言もあって、油断ならない。
2023.07.20:
近畿の梅雨が明けた。これから約1か月、猛暑が続く。
ロシアがウクライナの港へ入る船を国籍に関係なく敵国とみなして攻撃するという。
自分の思い通りにならないことに腹を立てて、あちこちに八つ当たりするガキと同じである。
そういいながら南アで開かれるBRICSの会議には欠席するという。国際司法裁判所に加盟する南アで逮捕されることを避けるためである。身勝手なことを言いつつ、一方で国際世論を恐れている姿が明確に表れている。
2023.07.19:
政府が軍事費増の財源として目をつけているのが退職金だという。
現在の退職金にかかる所得税には一定の控除が認められているが、この控除額を引き下げて実質的な増税をやろうというのである。
庶民の懐に手を突っ込んで巻き上げるのは、ひったくりと同じである。
2023.07.18:
2025年の大阪万博、海外パビリオンの建設申請が1件も出ておらず、このままでは開催が怪しくなると言われている。
この元の原因は、建設費の高騰と労働者不足にある。
主催者が先に建設を進めて後で金を払うということも考えられるが、踏み倒されたらどうしようもない。
そうでなくても土地価格査定の談合とか土地改良費用も約束と違って府が負担するなど、維新政治の不手際がクローズアップされている。
そして万博のあとはカジノ。
「身を切る改革」などとと言って住民をだます手口はいよいよメッキがはがれてきた。維新政治は自民党以上に住民をないがしろにするものである。
ロシアがウクライナの穀物輸出合意の延長を拒否した。
例によって「ウクライナが輸出を武力で脅かしている」と嘘を述べたが、多くの国から猛烈なブーイングが出ている。
特にアフリカでは食糧不足が目立つのだから、姑息な作戦はやめるべきだ。
2023.07.17:
厚労省は遂に矢尽き刀折れて、マイナカードを持っていない人には無条件で資格証明書を送るとしている。
強制的な保険証との紐づけは無理なこと、最初から分かっていたのに河野をはじめ、悪法推進勢力は完全に行き詰った。
さっさと元通りの保険証でやり直せ。
2023.07.16:
暑い。とにかく暑い。
朝からアブラゼミの大合唱である。3年前、熱中症で救急搬送された時の天候に似ている。
もちろん今はエアコンをフル運転しているので倒れることはあるまいが。
2023.07.15:
タレントの自殺が報じられているが、番組の最後に悩み相談窓口の電話番号が表示されている。
だが事が起こってから案内を出してもあまり意味はない。普段からAC(公共広告機構)などを通じて宣伝すべき。
2023.07.14:
マイナカード問題、また疑惑が出てきた。実際の登録数が政府発表と大幅に違う。特に死者の分はまったく削除されていないようである。
常識で考えて、登録数=データ数はすぐにカウントできるはずだが、今回の点検作業で本当の数字がやっと出てくるという実情なのである。
特に死者の場合、自治体で死亡届を受けつつけて即削除ということになるだろうが、システムの常識としては見た目には削除でありながら復活の余地を残すために削除フラグを使う。
そして動きがなければ1〜2年後にデータベースから完全に消去するのである。
世論調査では国民の7割が保険証廃止を延期あるいは撤回と求めており、やはり一度立ち黙ってデータ点検を含む再検討をやるべきではないか。
2023.07.13:
夕方になって近所に落雷。また終日曇りでうっとおしい一日。
岸田がヨーロッパに行ってNATO会議に首を突っ込んだ。アメリカが絡む話には自ら出ていくのが岸田流。一部にはNATO事務所を日本に置く話もあるようだが、フランスが反対しているようだ。
アメリカファーストは鼻について仕方がない。
2023.07.12:
河野が22日まで海外旅行に出かけた。データ点検中で何が起こるかわからないこの時期に、遊びに出るというのは上司・管理職として失格である。
近いうちに岸田は内閣改造をやるらしいが、河野を再任することは避けるべき。もっとも今の与党に国民に顔を向けて何かを語ろうという人材はいない。
内閣支持率はさらに下がるだろう。
2023.07.11:
袴田事件の再審が始まるが、それを前に検察が有罪の方針で臨むと言明した。
そもそも再審決定で否定された証拠なるものを再び持ち出して、有罪に持ち込みたいという。
だが不利とわかりながら裁判を戦うというのは、恒例の袴田さんが疲れて倒れるのを期待しているように見える。また今後再審請求が続けて出てくるのを抑止したいという思惑も絡んでいる気がする。
2023.07.10:
昨日のマイナンバーの話を少し引っ張る。というのも、健康保険証だけでなく、引き続き運転免許証の廃止やその他もろもろの個人情報利用が考えられているからである。
例えば銀行口座との紐づけをさせて、個人の預貯金情報、その他の資産情報、所得税、住民税のほか、固定資産税も調べあげて、相続税、贈与税も把握することが予定されている。
こうなると国民一人一人の個人情報が丸裸にされ、嘘をついたら罰則付きで処分されかねない。
また医療関係では病歴や投薬情報が製薬会社に流されて、新薬開発に利用させることも考えられているようだ。
そして極めつけは、政府が要注意とみなす人物をピックアップして、街角の防犯カメラと照合し、マイナンバーシステムに登録すること。これではまるで中国の行動統制と同じである。
2023.07.09:
マイナカードの問題がクローズアップされ、批判を浴びている。今日も近所の寄り合いで話題となり、特に高齢者は病院の窓口で混乱するのが目に見えている。ある高齢者はマイナカードを申請するにしても、数年前に送られてきた通知カードを紛失しており、区役所に問い合わせて善後策を教えてもらうことになるだろう。
私の場合、今年はこれまで通りの保険証が送られてくるだろうが、来年になったらどう役所とけんかするか、策を考える必要がある。もっとも窓口の担当者は末端の公務員だから、怒鳴りつけたりの威嚇はやりたくない。
2023.07.08:
アベットラー暗殺事件から、早いもので今日で1年となる。
犯人がなぜアベットラーを標的に決めたのか、そのあたりはいずれ公判であきらかになるだろう。
それとともに、犯人は母親が教団に財産どころか生活費も奪われて苦しいい生活を強いられていたのだから相当な恨みがあっただろう。その点については同情すべき側面がある。
だが殺人につながってしまったのは残念である。
それにしても統一教会の総裁が、岸田を教育しないといけないと述べていることは問題である。
戦前日本が朝鮮半島を植民地支配して多大な被害を与えたことは謝罪と補償をしないといけない。その点ではまだ不充分なところがある。
だからといって直接戦争を指揮していない日本人から金を奪い、洗脳して人格をボロボロにしてかまわないという論理にはならない。
そこは決して許されない。だから統一教会は宗教法人として存続すべきではないし、反社会的勢力としてきちんと取り締まるべきである。
2023.07.07:
日記に書くようなネタがないので、本日は休刊とする。
2023.07.06:
IAEAがALPS処理水を海に放出することにOKを出した。こんなことでいいのだろうか。
あれだけ漁業者が反対し、政府も合意なしには放出しないと言っていたことを破ったのである。
それをIAEAは知らないとでもいうのだろうか。
それと政府が出した書類の審査について、安全神話に塗り固められたデータなどを鵜呑みにしているとしたら、許せない。
ここは冷静になって、詳細な審査をやりなおすべきだろう。
2023.07.05:
ロシア軍が去る時、ザポリージャ原発建屋の屋上に爆発物のようなものを残していったという。
どうやら爆発した場合の責任をウクライナになすりつけるための工作ではとみられている。
妙なことを考える連中だ。
2023.07.04:
ロシア軍が明日にも、これまで占拠していたザポリージャ原発を破壊するのではないかとの観測が出ている。
既に軍隊は撤収していることから、単なるウクライナ軍との戦闘に負けたのではなくて意図的に離れたようだ。
もしプーチンがそういう指示をしたのなら、彼は今回の「特別軍事作戦」すなわちウクライナ侵略の失敗を間接的に認めたことになる。
ウクライナの併合で領土を支配するつもりが、うまくいかないから人の住めない土地にしてしまおうという算段である。
ご存じのように、福島原発事故で未だに避難解除がされていないところがあるが、それと同様の事態になると予想される。
現在IAEAが福島を視察に来日しているが、ロシアがザポリージャを攻撃したらどういう見解を示すだろうか。
2023.07.03:
朝からアブラゼミが鳴いた。夏である。
一方で山口県や熊本県では線状降水帯の発生で、洪水やがけ崩れが発生している。
折しも今日は熱海の土石流被害からちょうど2年。
産廃を盛り土として山に捨てられ放置されていたのが原因だが、その後やっと法的規制ができたものの当時の被害は現在訴訟になっている。
2023.07.02:
河野がマイナカードの名称を変えると言い出した。先日はカードのデザインを変えると言ったが、今度も的外れのアイデアで何とか信頼回復(本気で回復できるとは思っていないだろう)を図りたいようだが、国民はそんな話で騙されるほど愚かではない。
2023.07.01:
今年も半分が終わって、今日から7月。
半年の間の記憶はあいまいで特段のイベントは思い出せない。
そんな中、最近の夢はあるパターンがある。
舞台は現役時代の職場。出張などの依頼を受けるのだが、その前提は私が社員であること。だが現実には既に引退しているしおかしいな、と気づいたところで目が覚めるのである。
こんな夢の分析をできる人はいないだろうか。