悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2023.05.31:
北朝鮮が予告通りミサイルを発射した。どうやら衛星の打ち上げは失敗したようで、すぐに2発目を打ち上げるという。
いずれにせよ国連決議違反であるが、いずれは核弾頭を搭載する見込みだから、先日のG7核抑止力と同じ思考である。
意地の張り合いで世界を不安に陥れるのは御免である。
ところで岸田が拉致被害者にるいて北朝鮮との直接交渉を希望したら、「会わない理由はない」と回答があったそうである。
ミサイルの話と並行して積極的に取り組むべきだろう。
2023.05.30:
昨日、5月に梅雨入りは聞いたことがないと書いたが、正しくは2013年にもあった。年を取って記憶もいい加減になるようだ。
岸田の息子の不祥事、結局更迭となった。
そもそも職場で宴会などやるものではない。はしゃぎたかったらどこかの宴会場でやればよい。
それで息子は6月1日に退職となるので6月の歳費と夏のボーナスが出ることになっていたが、本人の申し入れで後日返納ということになった。
自民党には根本的に議員の世襲がはびこっているが、江戸幕府以来の制度をずっとひきずっていることが根底にある。
岸田も父親が官僚から議員になってその後を継いだのだが、息子にバトンタッチする慣習はやめるべき。
2023.05.29:
予告なし、突如の梅雨入り宣言が出た。
平年よりかなり早いし、5月に梅雨入りというのは聞いたことがない。
台風も北に向きを変える予報。いよいようっとおしい季節に入る。
2023.05.28:
最近Facebookから友達では?と称する案内メールがよく来るようになった。
調べても現状の友達登録関連でもないまったく見ず知らずの人間である。外人も混じっていた。
こういうメールは一切無視というのが私の方針である。
2023.05.27:
昨日の長野の殺人事件、殺人事件での起訴で間違いないだろう。そうなると4人も殺しているから死刑の可能性が高い。
もうひとつ、彼の父親が県議会の議長どころか議員も辞職した。
こうして一家を破滅に追い込んだ事件、本人はどうとらえているだろう。自身の人生どころか家族をも巻き添えにしてしまったのだから。
岸田の息子が官邸で宴会を開いていたことが週間文春に暴露され問題になっている。
岸田本人もそうだし、息子も政治家というものはどうあるべきかという意識が極めて薄いようだ。
2023.05.26:
昨日起きた長野での殺人事件、マスコミは断片的かつ一部しか伝えないが、時系列で整理すると以下のようになる。
昨夜犯人が住民2人をナイフで刺して殺害。知らせを受けた警官が駆け付けると犯人は散弾銃で射殺。そのまま実家で籠城。翌朝警察の説得に応じて外に出たところを逮捕された。
普段3面記事は書かないつもりだが、今回はちょっと特殊というかのどかな田舎で起きるような話とは全く違う特殊な事件ということで取り上げた。
2023.05.25:
東京の小選挙区で、自民党が公明党の候補を応援することを拒否したため、東京の選挙区全体について公明が自民候補を推薦することを取りやめるとの報復に出た。
これが全国に影響を及ぼすかどうかは不明だが、ただでは済まない可能性も否定できない。
利権欲しさに自民にすり寄ってきた公明だが、今や自民としても公明の票がどうしても必要という環境ではなくなりつつある。何と言っても改憲については維新という応援団がいる。
但し維新には党員はほとんどおらず、もっぱら不満を持つ無党派層の支持頼みだけに安心できないところである。
2023.05.24:
ウクライナの戦況、どうやら一進一退を続けているようだ。
それにしても正確な報道がこのところ不足しているのが気になる。
特にロシア側からの報道は政府の言い分ばかりで、実際の住民の声、例えば親ロ派が支配している地域で生活がよくなったとかの映像はない。
もっとも西側の報道も同様だが、もう少し住民目線の映像が欲しいところである。
2023.05.23:
G7での「合意」について、被爆者だけでなくグテーレスも不満を述べている。
そして閉会後の岸田の記者会見も原稿の棒読みに時間の大半をつぶし、記者団から不満が出ていた。そのあたりの経緯はLITERAのtwitterが詳しく書いている。
総じてG7は今やアメリカに寄生する日本のことを考えたら、G6.1と呼ぶのがふさわしい。
記念撮影でも日本の歴代首相はほとんど米大統領の隣に立つことが多かった。
2023.05.22:
広島の原爆資料館にゼレンスキーが訪問したが、その時の感想で目についたのが「惨状はウクライナと似ている」との発言。
確かに爆撃されて建物はボロボロになっているが、唯一かつ決定的な違いは放射能が拡散されたかどうか。放射能は目に見えないから質が悪く、被爆者は後々までその悪影響に苦しむのである。
多くの被爆者はG7で何もしてくれなかったこと、核廃絶に向けてのただ一歩も進まなかったことに失望している。
2023.05.21:
ここ数日便秘が続いていたが、今日は遂に座薬を入れて何とか出した。但し量は1日分程度なので明日からどうなるか注視している。
広島の資料館にゼレンスキーが訪問したが、どんな感想を述べたか注目しよう。何しろロシアに脅されても屈服しない姿勢を今後も引き続けるのか、非常に重要なポイントである。
2023.05.20:
ゼレンスキーが来日した。
並行してG7としての声明が出されたが、なんと核兵器による抑止力が必要とのこと。だがこの論理は事実として破綻している。
ロシアも中国も核兵器の装備に余念がないし、北朝鮮も開発を進めている。
その状態ではゼレンスキーは喜べない。これまでロシアは何度も核兵器の使用で脅迫しているし、その相手先はウクライナである可能性は極めて高いからである。
核兵器は派絶するしか解決策はない。
2023.05.19:
G7サミットが始まったが、ゼレンスキーが明日来日して会議に出席するという。
今日の報道だから彼はもう出発しているだろう。しかも米軍機を使って来るという。ゼレンスキーがG7に出る噂はあったが、本当になるとは思わなかった。
さて梅村は維新上層部から法務委員会の委員を解任された。
これ以上もめごとのタネを出されてはたまらないとの判断だろう。
2023.05.18:
維新梅村の暴言問題、本人は反省も謝罪もしていない。
これについて維新の同僚議員も上層部もコメントすらしない。批判もないし同情もしない。この政党の不思議さは、党の基本的方針や綱領など明文化されたものがなどが一切なく、場当たり的に「身を切る改革」とか「改憲」とか叫ぶだけである。
こんな無責任の塊のような政党は欧米では存在できない。
2023.05.17:
日経平均株価が3万円を超えた。
にもかかわらず電気料金の値上げが認められるのか、理解に苦しむ。しかも最近は円安も落ち着いてきているのでなおさら。
やはり政府は「減益」に対しての企業への奉仕をしている。赤字ならともかく、減益に対しておもいやる理由などない。
2023.05.16:
最近のTVショッピングでちょっとこれは・・・と思えるものがある。違法すれすれとかいう問題ではない。
出演しているのは社長(?)と女性社員(?)なのだが、その言い回しは聞くに堪えないひどいものである。岸田の原稿棒読みでさえ足元には及ばない。
誰か指摘をして改善させる人はいないのだろうか。本人たちも可哀想である。
2023.05.15:
改悪入管法の国会審議で、維新の梅村がとんでもない発言をした。
収容所で死亡したウィシュマさんについて、支援者にそそのかされて仮病を使い、それで死亡したというのである。
彼女は病院に入れてもらうようずっと依頼していたのだが無視され、非業の死を遂げた。通常ハンストでも衰弱してくると中止するし、即身仏でも相当の覚悟がなければやれない。それをあたかも本人の責任のようにいうのは度を越えている。
以前どこかで見たことがあるが、彼女の血液検査の結果は肝機能が異常に低下していて、即入院治療が必要な数値であった。
維新というのは他人の人格を平気で否定する恐ろしいい集団である。
2023.05.14:
一昨日書いたモスクワでの戦勝パレード、何と戦車は骨董品の1台だけだった聞いた。破壊された台数に新品の製作が追い付かないのだろう。
いよいよロシアは負け戦の方向に傾いていく。
ちょっと耳にした話だが、マイナンバーカードを健康保険証に切り替える話で、思い込みでマイナンバーカードでないと診療を拒否する開業医がいるという。
頭の悪い医者だ。
2023.05.13:
最近出たアメリカの雑誌「TIME」に岸田が軍事大国になる選択をしたとの記事が出た。
憲法や国会を無視してまで軍拡に進む岸田の姿は批判されてしかるべきだが、日本の大手マスコミはきちんとしたことを書かkない。それどころか読売・サンケイのような応援団もいる始末。
昔からマスコミの弱さは知られていた。
その典型は田中角栄。首相になったときは「コンピュータ付きブルドーザ」との記事が出たが、ロッキード事件で政治生命は終わった。
日本の大手マスコミは今回のことを教訓に、ジャーナリズムの原点に帰るべきだろう。
2023.05.12:
9日に行われたロシアの対独戦勝記念式典、私が注目したのは戦車の列は旧式のものばかりだったこと。中には第2次大戦のものもあったという。
もちろん最新鋭のものはほとんどがウクライナの前線に投入されているからやむを得ない側面もあるが、前線の作戦はワグネルに主導権を取られていることとあいまって、プーチンは4面楚歌の状態にある。
ジョージアやクリミアで侵略を繰り返し、それに乗じてウクライナまで手を出したところで国連を中心として戦争反対の声が大きくなり、ロシアの撤兵が叫ばれたのである。
プーチンはもはや表舞台から去り、それなりの罰を受けるしか残された道はない。
2023.05.11:
COVI19のワクチンを打ってきた。これで5回目。
たぶん大丈夫だと思うが、今夜の軽い痛みが乗り切れればOK。
今回もBA.4-5の2価対応だが、今後新たな変異株が出て流行したら政府はどうするのだろう。もし新たなワクチンが必要になったら今度は有料か?そんなことをしたら国民の怒りは頂点に達するだろう。
ところで反ワクチンの連中は今頃どうしているだろうか。
2023.05.10:
銀座のロレックス専門店が強盗に襲われ、大量の時計などが奪われた。
犯人グループはすぐに逮捕されたのだが、捕まった4人の他にもう一人リーダー格が逃走中らしく、警察は行方を追っている。
捕まった4人はすべて未成年。ということは後ろに強盗団がいて、闇バイトで募集した少年らを操っていたと思われる。
可哀想に少年たちはトカゲの尻尾の価値しかなかったようだ。残酷極まりない。
2023.05.09:
マスコミではあまり大きな扱いをしていないが、アメリカの複数の銀行とクレディスイスが経営破綻した件について少し触れておきたい。
経営破綻の主な原因は金融派生商品(デリバティブ)と呼ばれるものが大きく下落したこと。
これで破綻した銀行は他の大手銀行が買収あるいは資金援助を決めたわけだが、当然不良債権化した商品は引き取らない。すなわち債権は紙切れとなる。
日本でも影響が出ているのか明確ではないが、投資話に乗った人はそれなりの損をしているだろう。
その意味で金利は低くても普通の預金は銀行が破綻しても保護される。
2023.05.08:
遂に本日からCOVOD19の感染者数の公表は週1回のみとなる。
WHOはパンデミックの解除を宣言したが、次に出てくる新しい変異株に注意を怠らないよう注意喚起している。その点で日本政府は何かにつけて対応は悪いだろう。
ロシア軍はワグネルから受けた前線からの撤退に脅されて武器弾薬の供与を約束した。スーダンでの主導権争いと同じ構図である。
確かに無理矢理戦争に駆り出されたやる気のない若者よりも、金で動く連中のほうが本気度は違うだろう。
2023.05.07:
イギリス新国王の戴冠式が行われた。マスコミでも中継をやっていた。
もっとも立憲民主制に反対するグループのデモもあったようだ。イギリスはフランスのように革命で一気に国王が処刑されて王政は消える方法ではなく、「名誉革命」という手法で国王の交代をやって今に至る。
日本はイギリスと同じ立憲民主制の一種である。
本当は完全な共和制がベストであるが、今の自民党は立憲民主どころか天皇制の復活を目指している。国際的な時代遅れの象徴である。
2023.05.05:
GW後半で帰宅者がピークを迎える。
そんな中能登で大きな地震。この日記を書いている時点では1名が心肺停止のほか、けが人も出ている模様である。無事を祈るのみ。
ロシアはドローンがウクライナの攻撃だと騒いでいたが、そうではないとわかってきたら今度はアメリカがウクライナをけしかけたと嘘の話を持ち出した。
懲りない連中である。
2023.05.04:
いつもは歩いて15分くらいのところにあるスーパーを利用するのだが、今日は少し目先を変えて近所のコープに行ってみた。
それまでは震災でつぶれた市場を一部の店舗が共同出資した準スーパーを使うことがあったのだが、経営不振のため昨年末で閉店してしまった。コープを使う尾はその代替の意味もある。
価格は一般のスーパーよりもやや高めだが、他の店では扱っていない商品もあるのでうまく利用すればいいだろう。
モスクワのクレムリン宮殿上空でドローンと思われる物体が爆発墜落した。
プーチンにけがはなく、大騒ぎにはならなかったが、早速ウクライナの攻撃だとわめいた。
だがウクライナにモスクワまでドローンを飛ばす余裕はないと考えるのが普通。しかもモスクワまで距離があるから途中で撃墜されるリスクもある。
ゼレンスキーも言っているように、現在は国内からロシア軍を駆逐することで精いっぱい。
2023.05.03:
墜落した自衛隊ヘリの一部が回収されたが、無残な姿である。
これから残る機体の回収、行方不明4名の捜索、そして回収されたフライトレコーダーの解析などが課題になる。
さて、今日は憲法記念日なので、この際歴代自民党が新憲法にどういう態度をとってきたか概括しておきたい。
言わずと知れたことだが、自民党は新憲法制定直後から「押しつけ憲法」として敵視してきたが、それだけでなく憲法違反の政策をやってきた歴史がある。
その主なものを列記してみよう。
7条3項 衆議院の解散は内閣の助言によって天皇が決めるのだが、内閣の誰がどのように助言を決めるのかが書いてないために解散は首相の専決事項という解釈をしてきた。
9条 説明するまでもないが、自民党はアメリカのいいなりになる軍隊を持つよう要求されてきたことから、自衛隊を作るとともに、今や先制攻撃までできる閣議決定をした。
23条 これはスガーリンがきっかけだが、学術会議の構成員6名の任命を拒否し、政府のいいなりになる研究をさせようとしている。
25条 生活保護の切り下げが典型だが、最低賃金を低くおさえようということも含めて財界のいなりになるような政策を続けている。
53条 野党からの要求でこれまで何度も国会の召集を要求してきたが、「いつまでに開く」という規定がないために拒否している。岸田に限らず「聞く耳を待たない」。
87条 巨額の予備費をお手盛りして政府が自由に使える金を議会によらず使える手法を編み出した。
98条 もはや言うべき言葉がない。今や違憲の法律、閣議決定のオンパレードである。
2023.05.02:
神戸市からCOVID19対応ワクチンの5回目接種の案内が来た。
いつもの内科に電話して、連休明けの週に行くことを決めた。
もうすぐ政府はCOVID19の患者数をカウント・公表しないことにするが、現在連日のようにわずかづつ患者が増えており、この現状を無視して普通のインフルエンザと同じ5類にすることには疑問を感じざるを得ない。
2023.05.01:
今日はメーデー。現役時代の組合は連合傘下だったが、私は個人的に全労連のものに参加した。
岸田のことについて少し語る。
彼には未来に対するビジョンがないというか持っていない。研究もしていない。
この点でアベットラーは実現性はともかく、天皇を元首とする「美しい国」を目指すと言っていた。
岸田は歴代の自公政権と同じく、アメリカと財界の言いなりになって政策を進めるのだが、その点についてもまったく能がない。
「丁寧な説明」と言いながら国会の審議にもかけずに大軍拡路線をやるし、「聞く耳を持つ」と言いながら野党の質問にはスルーする、答えない態度に終始しているのである。
岸田の頭の中には庶民がどれだけ苦しもうと俺には関係ないという姿勢である。