中山競馬場所在地:千葉県船橋市古作1−1−1 (JR船橋法典駅から徒歩10分)           競馬夢物語top
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<中山競馬場の特徴>
右回り高低差5.3m/ゴール前の急坂

右回りコースで芝コースは内回りと外回りが有る。内回りはコースは一般的な楕円形状だが、外回りコースは2〜3コーナーにかけて外側に膨らみ1〜2コーナーが直線的になっているおにぎり形状で1周1840mとなっている。 正面の直線距離は310mと短く中間地点から上り坂になっており高低差2mを駆け上がりゴール。
距離1800m以上のレースでは正面スタンド〜直線から1コーナー終わりまでは日本一の高低差5.3mの上り坂がと、ゴール前2mの坂を通過するタフなコースとなるためペース配分が重要で逃げ、先行馬がゴール前バタバタとなることが多い。
距離1600m以下のレースではスタートからいきなりの下りとなるためスピードが優先され、直線距離が短いことから逃げ、先行馬が有利である。外回りコースは1周1840mで、1コーナーから2コーナーまではやや直線的で距離がある。2コーナーを回ると4コーナー手前までの向正面は緩やかな直線的なカーブとなっている。 そのため内回りコースとはかなり様子が異なる。
ダートコースは1周1493mで、芝内回りコースに内接して設定されている。ダートコースとしても高低差4.4mあり、こちらもタフなコース設定となっている。
障害コースは、芝外回りコースの内側に独特の8の字コースが設定されており、ここで中山大障害、中山グランドジャンプのGTレースが開催される。
芝コース
・内回り 一周距離:1667m 直線距離:310m 高低差:5.3m
・外回り 一周距離:1840m 直線距離:310m 高低差:5.3m
ダートコース
・一周距離:1493m 直線距離:308m 高低差:4.4m