函館競馬場所在地:北海道函館市駒場町12−2 (JR函館駅からバスで20分)               競馬夢物語top
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<函館競馬場の特徴> 
右回り直線距離最短/緩やかな高低差3.4m/薄暮競走

高低差3.4m。これは中山、京都に次いで3番目であるが一周距離の短い競馬場としては、最も高低差が大きい。 しかし、正面直線の150mの平坦部分を除いてすべて勾配がとなっているため、一周全体で緩やかに上って下るコースとなっている。 直線距離は芝コースで262mはJRA開催場で最も短い。
JRA10開催場の中で函館競馬場の歴史は一番古く、原点は19世紀中期の草競馬に始まり1896年に現在の函館市に移転して本格的な競馬場が 作られた。1934年の函館大火での被災や、第二次大戦による封鎖など、混乱の時代を経て1996年に100周年を迎え、現在に至っている。 2004年度から薄暮競走を開催している。JRA開催場としては唯一スタンドから海を展望でき、三冠馬であるナリタブライアンのデビューした地としても知られている。
芝コース
 ・一周距離:1627m 直線距離:262m 高低差:3.4m
ダートコース
 ・一周距離:1476m 直線距離:260m 高低差:3.4m