東京競馬場所在地:東京都府中市吉町1−1 (京王線 府中競馬正門前駅から徒歩5分)       競馬夢物語top
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<東京競馬場の特徴>
左回り/ダート距離No.1/大きなコーナー/長い直線

JRAの10開催競馬場で左回りコースが設定されているのは3競馬場で、その内の一つが東京競馬場である(府中競馬場とも称され施設内には競馬博物館がある)。 一般的な楕円形の周回コースであるが、日本一の競馬場に相応しくスケールが大きい。芝コースの距離は、新潟外回り、阪神外回りに次ぐ2083mで、その直線距離は525.9mと新潟競馬場に次いで2番目に長い。 向正面と4コーナーを回った直線入り口とに2つの坂があり全体の高低差は2.7mである。 3〜4コーナーの形は若干いびつだが、1〜2コーナーは約R187mと大きい。幅員は41mと広いためA〜Eコース5段階設定となっている。 距離の長さ、コーナーの大きさ、直線距離の長さ、幅員の大きさ等、総合的に見て日本を代表する競馬場で、大レースであるジャパンカップや日本ダービーが開催される。 1800m・2000mの距離ではコーナーからのスタートを避けるために外周コースのような3コーナー引き込みからのスタートとなる。
ダートコースは大きな芝コースの内側に設定されており、一周距離1899m(2位:京都1608m)直線距離501.6m(2位:新潟354m)、はダートコースでは断トツの長さである。
また、2007年に完成したメインスタンドは地上9階(地下1階)で、晴れた視界の良い日は富士山が展望できるため”フジビュースタンド”と称されている。ターフビジョンは高さ11.2m、幅66.4m(2651インチ)と世界最大級で名物となっている。
芝コース
 ・一周距離:2083.1m 直線距離:525.9m 高低差:2.7m
ダートコース
 ・一周距離:1899.0m 直線距離:501.6m 高低差:2.5m