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芝2500m IN
外回りコースの3コーナー直前からのスタートで最初の4コーナーまでの距離は192mと短い。 距離が長いので1、2着馬の脚質では逃げ、先行タイプが有利という数字が出ている。 後方一気の追い込みはタイプの実績は無い。いわゆる長距離は逃げ、先行馬という競馬格言がそのまま出ているといった感じだ。 距離が長いので枠順はあまり気にしなくて良い。 スタンド前を通る前に馬を落ち着かせておきたいので騎手は折り合いに専念する。 スタンドからの歓声によって引っかかりを防ぐため前の馬を壁にできる内枠の馬は有利になる。 1週目はゆっくりと坂を登り、2コーナーを回って下りにかかった地点からペースは上がり、 向こう正面から3コーナーまでの間にトップスピードに加速する。 中山の2500mコースはコーナーを6つ(実質は5つ)も回るということでペースはあまり速くなることはない。