恋する哲学(仮)
「分からないのならしてみればいいんです!」
「私です!私が先輩の彼女になります!」
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い | 実践あるのみ |
ろ | 理由なんて考えても仕方がない |
は | 興味深くはある |
に | 素直に嬉しい |
ほ | 少しずつ |
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へ | 今はただ先輩が好き |
と | いつでもおいで |
ち | いざこうなったところで何もできない |
り | ぎゅっとぎゅっと抱きしめたい |
ぬ | もう少し勇気を出して |
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る | 自分に何ができたんだろう |
を | 少しずつだとしても、着実に |
わ | 言ってよかったな |
か | 逃げてばかりじゃ、駄目だから |
よ | その事実が深く突き刺さる |
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た | 共通の趣味ってなんだろう |
れ | 今ここで躊躇した自分がずっとこのままなくらいなら |
そ | それでも一度くらい言って欲しいかなって |
つ | 私の手は相変わらず繋がれないまま |
ね | ごめんなさい。 |
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な | ただただ待つだけで物事が好転するわけもなく |
ら | どんな顔をして会えばいいか分からないから |
む | 今度こそ、ちゃんと |
う | ぎゅっ |
ゐ | 少しずつ前へ進んでいけたなら |
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の | 少しずつ、少しずつ |
お | あの光るランプは |
く | 何かを言い出すにも、何も言わないのにも、そぐわなくて |
や | あの時の感覚が |
ま | 今日のことを、ちゃんと |
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け | だからそっと |
ふ | 下手に気にしたって、仕方ないから |
こ | 訊ければいいな |
え | ただそれだけが叶えばいいから |
て | 今何処で何をしているんですか |
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あ | 心に残る声を |
さ | どれだけ知っているんだろう |
き | 自分に意地悪をするような感覚 |
ゆ | (件名なし) |
め | 想像しても仕方ない |
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み | 先輩に会える |
し | 想い出の場所になりますように |
ゑ | その気持ちを胸に抱えて |
ひ | 心に響いて |
も | それでも |
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せ | 私がそれを惹きつけて |
す | ここにいるよ |
ん | そういう意味だから |