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○ 節分に 歳を重ねたかと 豆の数
(2011,2,3)
○ なごり雪 梅もほころび 我がこころ
○ 満天の星 静かなり 冬の空
○ 雪晴れの 新しき朝 春の雪
○ さよならと 振ったその手に 春の雪
○ 初雪や 雪積もり 想いもつのる
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○寒空に 映える名残の 柿ひとつ (2010,2,1)
○ 陽だまりの 慈姑青い芽 春ひとつ (2010,1,29)
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○ 打ち返る 続くラリーに 気合いれ (2009.10.2)
○ テーブルに 一輪の花 秋桜(2009.9.23)
○ 風渡る 近江平野に 豊の秋(2009,9,13)
○ 遠く散る 湖(うみ)に映りし 花火傘 (2009.8.4)
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○冬バラや 寒空さえも 負けじと咲く
○彼方此方に 響き始める クリスマスソング(2002,12,20)
○ 霧氷が 梢や葉に きらきらと(2003,12,16)
○ 澄み切った 寒月映す 冬の湖
○ 山笑う 眩いばかりの 新緑(2002,5)
○ 稲光 スージー夜通し 泣き止まぬ
○ 梅の香に 溢れる夜の 朧月
○ 赤い実を 小鳥が啄ばむ 冬日和
○ ガウン掛け 受診メールを チェックして
○雪割りの 喉を潤す ウイスキー(2003,12,15)
○十三夜 優雅に染めし 琴の音に(2004,9,25)
○琴の響き 夜空に舞う 十三夜(2004,9,25)
○琴の音に 溢れる夜の 十三夜(2004,9,25)
○十三夜 今か今かと 雲隠れ(2004,9,25)
○十三夜 琴の音色に 酔いしれる雲間に浮かぶ 観月の夕べ(2004,9,25)
○草茂み かすかに聞こえる 秋の虫(2004,10,2)
○秋の日に 湖面に映る 揺れる夕陽(2004,10,2)
○秋麗(あきうらら) 里の匂いの 道の駅(2004,10下旬)
○里山は ここに全し 濃き紅に
○満天の 星静かなり 冬の空(2005,1,5)
○雪花の 真白き世界を 窓辺にて(2005,1,8)
○雪肌に 足跡残す 初すべり(2005,1,13)
○胸元に 流れる汗の 銀の砂
○遠く散る 水面に浮かぶ 花火傘(2009、秋)