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TatteYahh! - 01/05/10

鍵穴 の救急車。

 21世紀ってことにももうそろそろ新鮮味がなくなってきたなぁとか思って車を運転していた。妹がバイクで事故って半死にになっているのでやたら安全運転を意識する。実はぼくもそれとはまったく関係ない治療で今朝医大で診察を受けたばかりなのだけど出掛ける直前になって保険証というものの存在を思い出したのだ。必死になって探したものの見つけられなくって結局保険証なしで診察だけ受けた。今日中に持参すれば大丈夫ですよとのこと。
 一旦家に帰って母に電話して保険証のありかを尋ねることにした。でもぼくは母の携帯の番号を知らないのでもう一人の妹の携帯を拝借することにした。彼女が学校に行っている間携帯は机の上にいつも置いてある。「ほけんしよどこたつや」とメールしてみた。しばらくして返事があった。「持っている。○○病院まで取りに来い。」どうやら母は妹の看病に病院を訪ねているらしい。なぜかぼくの保険証まで持って。そうしてぼくは妹の見舞いがてら保険証を取りに行くことになったのだった。
 ぼくは高校から進学校で勉強ばかりしていたし大学からは大阪で下宿していたので和歌山の中心地の地理にあまり詳しくない。事故にあっていない方の妹がセットしたっぽい鬼塚ちひろのテープを聞きながら最近やたら強くなった日差しに汗をたらたら流して病院を探す。近くまで来たらしいところでコンビニで道を尋ねることにした。お茶を買う。サッポロ玉露入りお茶。130円。やさしいそうな浅黒い肌をした店長が地図を出して丁寧に道を教えてくれた。2つ目の信号を右に曲がるやろ。そして1つ交差点過ぎてすぐ右ね。ぼくは車をそこに駐車して歩いていくことを画策してたのだけどあまりの丁寧さに後ろめたくなってそこを出ることにした。ところが!鍵を車のなかに置き忘れたまま。しかも!ロックしていた。おいおい。またもやコンビニへ。店長はあきれ笑いしながらもその手のサービス会社へ電話してくれた。8400円。「オレも若い頃に経験あるよー。鍵自体無くしてもてね。」と店長はぼくの失態に立ち会いながら優しい声をかけてくれた。その後保険証を持って医大に会計に行ったけれど、領収書をみると保険証なしの自費でも8400円はしないのだった。

TatteYahh! - 01/05/08

煙草 ちがいさがし。

 右の写真、どこかまちがっています。教えて下さい。

TatteYahh! - 01/05/03

PooH! ちがいさがし。

 右の写真どこかまちがっています。教えてあげて下さい。ちなみに答えは鼻水ではありません。

TatteYahh! - 01/04/15

BaSS ンドロイドの女性に恋する夢をみたことがある。彼女は人間と全く見かけが同じで、ただ目の光だけが無機質だった。たぶん技術的には可能なのだろうけど、わざと人間と区別するためにそうしているようだった。肌は陶器のように冷たかった・・。
 このベースにもくびれがあって、まるで夢でみたアンドロイドの彼女のようだ。抱きかかえて愛撫する。するとはじめはぎこちなく喘ぐ。熱が入ってくるとふとした瞬間に見える。でもそれはまだぼくが求めるものじゃない。もっと彼女のことを知りたいと思う。一体になりたい。できることなら彼女をぼくの体の一部にしたい。

TatteYahh! - 01/04/13

 日は、13日の金曜日です。

TatteYahh! - 01/04/11

 ー、ギュルギュルグル。ツー。ボボボボボ。スルスルスルスル。「Hello,TatteYahh!」ダイアログが挨拶する。「うん。」ぼくは返事する。「やぁ、最近どうだい?」ダイアログがたずねた。「うん、順調だよ。」「そっかー、最近エッセイの更新も頻繁だしね。そういうのからもたってやーの順調ぶりが分かる気がするよ。」「そうかな?」ぼくは声に出さずに思った。「うん、だって文章が活き活きしてるもん。」そうか、それは良かった。ぼくはキーボードに両手をのせる。左手人差し指はF、右手人差し指はJの位置だ。「demone」とタイプしてみる。でもね。
 しばらくして、ダイアログに「?」と表示された。ぼくのコンピュータは不可解な表情をしている。ぼくは「musiro」とタイプしてみた。むしろ。しばらく間がある。コンピュータは困惑しているようだ。ふぁてぃげ。コンピュータは混乱し始めた。あまり負担をかけすぎてフリーズされても困るので、ぼくは弁解を始めた。するとコンピュータは少しずつ平静さを取り戻し始めた。コンピュータをからかうのもほどほどにしないといけない。そう思った。

TatteYahh! - 01/04/09

BaSS 手の指先が痛い。初心者ベーシスト症候群。まるでなにかがほとばしっているみたいな感じ。もしかしてこれが才能!?とは思わない。そうそう、それからチューニングに成功した。というか、チューナーを使った。いろいろあったさ。チューナー壊れてる!?とかも思った。ボリュームをしぼってただけだったんやけどね。でもとにかく成功した。いつもドラムの音階調節は勘だったけど、さすがに弦楽器で勘はやばいと思ってチューナーを購入していたのだ。さすがたってやー。転ばぬ先の杖。とここまで書いててまるこきあすの文調になっていることに気付く。けれどあえて直さない。たってやーはまるこきあすの文調をおぼえた。(Lv.15)
 ところで、ベースの画像はしばらくアップしない。じらす。右のはアンプ。

TatteYahh! - 01/04/08

SaKuRa ともに朝に目覚めて(と言っても、5時前とすこし早かったが、)気分が良かったので、今日は買いものに出掛けた。天気も良かったし、思い切って半袖にした。楽器屋さんにベースでも見に行こう。髪型も決まって(鏡の前で世界一男前の錯覚を起こしかけ、)編集テープ(お気に入り曲満載)を片手に颯爽と車に乗る。
 桜が満開だった。しばし車を脇に寄せて眺める。風が吹き、ちらちらと花が舞った。木の上で花咲爺が頑張っていた。偶然その一枚がぼくの手元に舞い込む。(右の写真がそれ。これはいいネタになると思ってとっておいた。)
 けれど、今年はまだ花見に行っていないし、行く予定も全くない。でもこうして花びら一枚がぼくの手元にやってきて、カーステレオからはVictoria Williamsの[What a wonderful world]が流れている。こういうのも悪くない。うん、そう思った。
 それから、楽器屋さんで勢いに乗ってベースを買ってしまった。アンプと合わせて5万円くらい。初めてのベース購入だからまぁこんなもんでしょ。家に帰ってからブリブリと弾いた。ベースの画像はそのうちにでも犬的影像のところにアップしよう。

TatteYahh! - 01/04/03

 ンド練習の帰り、タワーレコードに寄り道した。予感があって、それからやはりCDを買ってしまった。CD屋さんに寄ってお金を使わずに店を出るのはぼくにとっては至難の業だ。ぼくは悪戯を見抜かれた少年みたいにドキドキ、ワクワク、ソワソワしてしまう。ぼくはSmashing Pumpkinsというバンドの[siamese dream]という2ndアルバムを買った。1680円という値段は連続ホームランのように追い打ちをかけていた。仕方がなかった。
 実はそのアルバムは、高校時代に友人に借りてテープにダビングして持っていたのだけれど、テープはまとめて紙袋に入れられたまま放置されて、別れの社交辞令のように「では、また」とそのまま忘れ去られていた。だから1曲目cherub rockのドラムロームは高校時代のあの空気と共にぼくの耳に新鮮によみがえった。実際その感覚は全く損なわれていなかった。でもそれは結局、ぼくが成長していないだけのことかもしれない。ぼくは受験生のフリをして、大学生のフリをして、フリーターのフリをしているだけのことかもしれない。

TatteYahh! - 01/03/23

 ーパーでぼくはレジのアルバイトをしている。できればスーパーアルバイターと呼んで欲しい。
 ところで、お客さんにもいろんな人がいる。憎たらしいガキんちょから品のいいおばあさんまで多種多様だ。中でも一番恐いのがおばちゃん。でもこれについては敢えて書かない。もちろん不当な圧力がかかっているわけではない。おそらく。
 で、ぼくが本当に注目しているのはおじいちゃんである。おじいちゃんは少年の心を持っている。つい先日こんなことを言われた。「電池の入れ物はないんかぁ?」さぁ、答えはなんでしょう?答えは懐中電灯です。他にこんなこともあった。アイスを買ったおじいちゃん。去り際に一言。「これ食べる用のスコップいれた?」

[ReTuRN]
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