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lagrange - 00/05/15


の歌詞、あげときました。よろしく!!

き。 - 00/05/14

おる(・o・)

TatteYahh! - 00/05/10

 工場

 ぜかその言葉が頭に浮かんだ。罪作りな言葉だ。

TatteYahh! - 00/04/28

 車に乗っていて、ふと途中で降りてみようかなって思うことない?僕はあるよ。とても大事な用事で急いでいるときとか、でもそれは友達と待ち合わせしているとかいうんじゃなくて、テストに遅れそうなときだったりする。帰りが遅くなって電車に人がまばらなんていうときも思う。どうしてだろう?大体察しはつくんだけど、あまり認めたくない。たぶん。自分から逃げたいんだろう。正確に言うと自分自身ではないよ。自分を取り囲む環境と言い直した方がいいかもしれない。あのときこうしておけばよかっただとか、やりなおしてみたいという願望が具体的な衝動として電車を途中下車する行動に転化されているんだと思う。車窓から眺める景色はいつもレール伝い、だから駅に降り立って一歩踏み出せば、きっと新しい世界が展開される。そこには見たことのない景色が、知らない建物があって、きっと僕の願望を満たしてくれる。僕は駅のホームに降り立ち深呼吸する。電車の中の淀んだ空気はまるでついさっきまでの僕だ。肺に新鮮な空気をいっぱいため込んだ僕は、改札を抜ける。その前を女の子が自転車で横切る。もちろん女の子だ。とびきりの美人でなくちゃならない。僕の尻ポケットの財布はバイト代がでたばかりで潤っている。いまにも雨が降りそうだった曇り空さえ明るい色に塗り替えられていく。きっといいことがある。僕はこんな風にして授業をさぼる。

TatteYahh! - 00/04/14

 、それは奇人変人の季節。ポカポカ陽気と狂気が人を支配する。街に出ると、ピンク色のカーディガンを羽織った女の子たちが桜に対抗している。ぼくは眩しさに目を細め、地面に100円玉を見つける。まだ終わっていないと思う。とにかく目が痛い。日頃の不摂生が祟った。戦うのだ!指の関節をボキボキさせてみたけれど、目の痛みはむしろ加速度的にヒートアップし、花粉症ってこういうのかな?とかふと頭を過ぎるとき、ぼくはいつもそうするように目の玉を右上にやり、それは右脳が想像野を働かせているからなんだと理屈っぽいことに辿り着き、ぼくっていい加減論理的に過ぎる考え方しかできないのだなぁと痛感する。なんとなく地下鉄のキオスクで100円玉を両替してみて10枚に増えた硬貨に嬉しいと感じる。公衆電話に使用済みのテレカがのっかていた。絵柄は桜だった。 眩しくない桜をじっと見つめ、ぼくは感動した。理由はよく分からない。きっとこの陽気のせいだ。

京サマ - 00/04/05

妙な感じのTOP音楽
ステキです

TatteYahh! - 00/03/31

 ニール袋に入った檸檬が雨上がりのアスファルトに転がっている。バーコードの打ち込まれたモノクロのシールは汚れてしまっていて、おそらくこれでは値段も判別できない。雲の切れ間から太陽が顔を出してこんにちは。額に日の当たる感触がする。僕は友達と待ち合わせした場所に既に一時間遅れでのんびり散歩している。友達から電話があった。「ごめん、一時間ほど遅れそうだ」僕と友達は世界から一時間遅刻を宣告された。「よぅ!」友達は笑顔で宣告を無視した。僕もそうした。「最近、雨が多いね。春かな?」そう言うと、ついてこいという風に友達から歩き出した。僕は友達の横に並んだ。

京サマ - 00/03/15
有/無: え?有!?そう?俺的には無だと思うけど・・・え?どうしても有・・・?

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TatteYahh! - 00/03/14

有/無: 既に日記ではなく

の光が竹藪をすり抜けて、僕は崖の下に土を拾う。このあいだの小さな地震のせいで木が倒れて竹藪に寄りかかっている。季節は春だけれど、まだ肌寒い。土の臭いはオイルのそれに似て、僕の鼻孔を刺激した。
 ここは僕の家からそんなに離れた場所ではない。爆撃機で視界を遮るものを一切吹き飛ばせば、ここから僕の家も見えるはずだ。崖は僕を挟み込んでいる、言い方を代えれば丘を貫く細い道に僕はいる。形容すれば、地下通路のような、路地のような感じだ。つまり、逃げ場がない。こんなところで挟み撃ちにあったら終わりだな。そう思うと前方から馬の顔した男がこちらに向かってきた。人間じゃないんだろうな。なにやら楽しそうにニヤニヤしている。余計に僕は恐くなった。子供の頃に近所のガキがゴリラのマスクをして僕を追いかけてきたときのことを思い出した。振り返ると闇がじわじわと世界を浸食していた。闇はネバーエンディング方式をとっていた。概念の具現化。そうして僕は二者択一を迫られた。馬男はスローペースでこちらに向かっている。闇の向こうは何なのだろう?人間の想像力の限界かな?それとも全ての光を吸収する何かがやはり僕に向かって前進しているのだろうか?馬男は何だ? 人以外の動物を通して、人間の理解不能領域を恐怖に還元する象徴の...はぁ、僕の想像力のほうが限界だ。

爺♪ - 00/03/13
有/無: お酒有り

て?誰か呼びました?

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