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TatteYahh! - 00/07/04

(・.・)更新なんかどうだっていいさ♪

さるとびサスケ - 00/07/01

こちゃん泣かしたカ・ミ・カ・ゼ・ノ・術〜!!!!!!

TatteYahh! - 00/06/28

(・.・)ここどうしようかなー…。

TatteYahh! - 00/06/02

 ときれの心を手に彼女は出掛けた。着慣れた布を身につけ、仕上げに花の臭いがする粉をふりかけた。日は沈み、月も出ていない。もうすぐ完全な闇がやってくる。闇はすべてに浸透し、またすべてを吸収してひとつになる。そこには全てがあり、また無い。
 感情の起伏、網膜の裏の刺激、彼女はそれを意識することすらなく前進する。向かう先は彼の腕の中。 そのころ彼は分離されている。肉体と精神の分離、これ以上ないくらいの睡眠状態。彼は夢の中で彼女と会っている。現実の彼女、夢の彼女、そう、彼女も分離されている。 到着のアナウンスが耳に届き、そして彼女は電車を降りる。全てはまぼろしで、また現実。

京サマへ:入れば良かったのに…。マジで…。

京サマ - 00/06/01

日4:00ごろチャットに行った
人がいたのではいらず帰った
なんか変?

TatteYahh! - 00/05/29
(・.・ )
 女は一点をじっと見つめ、まるで放心状態だった。僕は初めて動物園に連れていってもらったガキみたくそれを眺めていた。夏が近づいているのが分かる明るさの夕方だ。本物のガキが奇声を発して走りすぎ、彼女は無反応だ。先に言っておくと、彼女は人間だ。そして僕は年齢的に大人だ。話しかけると何もなかったようにこの状態は溶けてしまうのが分かったから僕はずっと黙っていた。
( ・.・)「…。」
 彼女はもうすぐ結婚するらしい。いわゆるマリッジブルーってのなのかな?とか僕は彼女の端正な横顔を眺めながらいろいろと考えてしまう。いまの日本って仕組まれた罠みたいに安定しているから周りの環境が変わることくらいしか変化はない。そんな中で更に安定に向かって進む彼女はきっと先の退屈を予感しているのだろう。エコロジー運動でもするのかな?ありふれたしかも贅沢な悩みだ。しかし当人にとってはそれが全てなのだから、仕方がない。僕にだって冒険を終える時の虚しさくらい理解できる。

京サマ - 00/05/29

しぶりにカキコ
相変わらず用は無いけし、
今まで書き込んでなかったときとなにも違わない
でも今日はカキコ

master-G - 00/05/24

きこ。それは貴方のために…

TatteYahh! - 00/05/16

 ターがフライパンの上で溶けていく感触が、ハムエッグの臭いがぼくの目を醒まさせた。ハムは薄っぺらでカリカリになっていた。親父は煙草をくわえながら、コーヒーをいれている。「こうしてやな、食パンに挟むとまたうまいんや」そう言うと、得意そうな顔でそれを頬張った。旅行先の喫茶店にいる雰囲気だ。「お客さん、きょうはどちらに観光ですか?」ぼくは背中に重みを感じながら、体を起こし軽く延びをする。んーっ!あぁ、そっか今日は妹の誕生日だ。

TatteYahh! - 00/05/16

 つらの足音のバラード

なんにもない なんにもない
まったく なんにもない
生まれた 生まれた なにが生まれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
星には夜があり そして朝が訪れた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた

やがて 大地に 草が生え 樹が生え
海には アンモナイトが 生まれた
雲が流れ 時が流れ 流れた
ブロントザウルスが ほろび
イグアノドンが さかえた
なんにもない 大空に ただ雲が流れた

山が火を噴き 大地を 氷河がおおった
マンモスの からだを 長い毛が おおった
なんにもない 草原に かすかに
やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより
マンモスのにおいとともに やつらが
やってきた
やってきた


 (・.・)さりげなく良い歌詞だこと
ギャートルズ

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