江戸時代の外食・醤油文化

■ 江戸時代の外食・醤油文化 -1- ■


「二八蕎麦」の担ぎ屋台 (蕎麦を入れた丼につゆをかけるぶっかけ蕎麦)

屋台は中央の棒をかついで移動します。屋台の裏に鍋、七輪がおかれています。 蕎麦は房総で生まれた濃口醤油に亀節や鯖節などの雑節を使って仕込んだ蕎麦汁が味の基本となりました。蕎麦屋の屋台は、ほとんどが夜間のみの「夜鷹そば」「夜鳴きそば」と呼ばれる夜蕎麦売りでした。



↑ ページトップに戻る