7/31
7月も今日でおしまい。
あの集中豪雨以後
朝夕に若干涼風が吹くように感じるのは
僕だけのあるいは気のせいかしら。
ほとんど使用しない移動電話を
ソフトバンクのお知らせで
新しい通信手段(第3世代)の回線に変更した。
電話機も12種から1番安いのを選んだ。
毎月の支払いが1300円ほどだったが
9月からの2年間は2100円ほどになる。
もっともポイントの3000円とボーナスの3000円
および1年後の電池パックと2ヶ月後に
JCBの商品券を10000円分くれるので
機種変更料を併せても
毎月の支出増額分はわずかで済むという計算だ。
家内の分もその対象の古い機種だが
8月9月の2ヶ月間は4000円ほどの
パック料金が無料になるので
JCB10000円券プレゼントのキャンペーンの
最終日の9月末日に機種変更したほうがお得
と言われて持ち帰ったが不幸にも
その晩に電池パックが突然死をしたのが昨日。
今日データーを新電話に移せないまま
機種変更することになった。
家内の電話機は僕の2倍以上の値段だ。
電気店から帰ってから移せないデーターも
家族や親せき分と共通の友人分を
親切にも僕が入力してあげた。
前のと比べるとテレビが見られたり
多少の機能の増加がみられるが
使い方にそう大きな変化はないのに
「わからん、わからん」を連発して
取説とにらめっこしている。
前の機種を参考にどんどん動かせば慣れるのに
ちょっとした違いに戸惑って前進できないらしい。
「私は機械に弱い人」と言って彼女は嘆いているが
「実は融通が利かない頑固者なだけ!」と
僕の背後で…空耳か?
7/30
北アルプスで連日遭難死が報じられている。
3日間で穂高周辺だけで滑落2件と
落石1件の遭難死だ。
今夏アルプス全体でも
死傷者数及び事故発生数が
すでに昨年夏期の合計を
上回るハイペースらしい。
原因を見つけるのは難しいが
言われているのは例年より残雪が多く難しい。
昨年より晴れの日が多くたくさんの登山者があり
体力やトレーニング不足の人の無理な行程。
急激な天候の変化、etc 。
片側が谷になっているような岩場でも
必要以上に怖がることはむしろ危険だとしても
普段の注意力と元気な体力ならば
何の問題もなく通過できる場合でも
疲れていると思わぬ躓きやスリップで
転倒してそのまま滑落してしまうことがある。
対策としては天候や体力に十分配慮して
頂上や計画した行程表にばかりに捉われず
引き返したり小屋泊まりするなど
柔軟な考え方や行動を身につける以外にない。
もちろん十分なトレーニングや
自分の体力や技術にあった行動計画も必要だ。
「遊び」であって「行」ではないのだから
無理をしてはいけない。
もちろん頂上から見える景色や風景は
そこに上がらなければ見ることはできないが
天気や体調が悪い時には
ふもとの温泉の露天風呂から
その山を眺める余裕も肝要というものだ。
7/29
昨日は死者が出るほどの
集中豪雨と雷だったが
天気予報できない位に
日本海海上で突然雲が発生して
雷雨をもたらすことがテレビで説明されていた。
天気図や雨雲の位置で
雷や雨の発生しやすいことは分かっても
それがいつどこであるのかが
予知・予報することの困難さを
理解できた。
来月末の北アルプス行きでも
稜線上での落雷については
注意しなければならない。
山から降りての休養温泉は
大町の旅館かしわ荘をじゃらんで予約した。
民宿価格のじゃらん特別奉仕値で
2人で14000円だ。
山小屋が1人8800円だから
かなりの安さである。
7/28
昼過ぎから集中的雨と激しい雷。
滋賀から兵庫へと西に進んで
各地に被害をもたらした。
雷で死んだ人も
雨で増水した川で流されて死んだ人も出た。
家内と一歩も外に出ずに
家の中で耐えた。
昨日の山の中なら
相当怖かったはずだ。
一気にしかも大量の雷雨。
天災は忘れたころだ。
7/27
早朝から高温多湿の中
7:00にガリバー村にかけて出発。
予定どうり1時間半で到着した。
愛山費の2人分600円を払って
8:40には八淵の滝に入山開始。
2人で3.5Lの水分を持って上がった。
滝めぐりの川沿いでは何度も顔や体を洗った。
オガサカ道分岐からシャクナゲの登山道を登って
八雲ガ原には11:10に到着。
ここから1時間ほどで武奈ヶ岳に着く。
石の腰掛に座って
冷凍したグレープフル−ツを食べていると
雷がゴロゴロ言いだした。
甘酸っぱいフルーツは疲れた体には
ありがたいが雷は怖い。
上は断念してここでゆっくり弁当とした。
下山開始の12::00には雨も降り出した。
2時間かけてガリバー村に戻った。
ここの洗面所で顔や手や体を洗って
新しい服に着替えてさっぱりとした。
帰りの湖西道路は多重衝突事故のために
ものすごい渋滞だった。
7/26
明日は頑張って武奈ヶ岳へ。
新しいリュックも試しに行く。
7/25
久しぶりに
回転すしへ。
10貫だけに決めて食す。
7/24
暑さで思考停止。
鎮痛解熱剤を飲むが
これと言って変化なし。
冷房病というやつかもしれんが
クーラーを止めることは難しい。
仕事中に足首が冷えてるのかも知らない。
7/23
連日の暑さでバテ気味。
1日中エアコンの中で過ごした。
7/22
昨日は調子が悪かった。
頭がぼーっとして元気がない。
日曜日の山行きの後遺症で
大汗の後の冷たい地下鉄か
花粉症の影響か
大好きなはずの冷房がイヤになっていたから
原因はその辺にあると思われる。
家内に首、肩をもんでもらい
消炎鎮痛剤のクリームを塗ってもらって
夕方にはずいぶん楽になった。
7/21
疲れていたので
どこにも出かけずに
夕方から日写デーの西京極球場に
サッカー見物に出かけた。
サンガはロスタイムに追いつかれて
またもや引きわけに終わった。
疲れる東京FCとの試合だった。
7/20
京阪の伏見稲荷駅を降りたのが10時ちょうど。
赤い鳥居の稲荷神社を登り始めて
気温はすでに30度を上まわっており
同行の人々も汗びっしょりだ。
ただし奥の院を目的にしている人が多く
単に通過点にすぎない私たちとは
不思議に疲労感覚が明らかに違い
元気な私たちに比して疲労困憊といったところだ。
大した登りは六条山と清水山から将軍塚くらいで
高温でなければもう少しましだろうが
汗が噴き出て水分補強をしっかり行うが
衣服は汗でぐっしょりだ。
昼食は途中のどこかの食堂でと思ったが
それらしき場所に出たのは
最終目標地点の蹴上に出てからだった。
冷やしうどんを食べたのは
午後二時を回っていた。
7/19
お客から鯛2匹とハマチとシマアジを
貰った。
開店前に調理して
塩焼き、煮魚、刺身にした。
明日、明後日と連休。
家内にはすこぶる評判がよい。
天気がいいので
今日から3連休の人は
アルプスに登ってさぞかし素敵な
気分に浸っていることだろう。
それにしても暑いと水難事故が
あちこちである。
誰も死にに行くと思って水辺に出向くことは
決してないわけで
心かあるいは体のどこかにスキがあったのか
または無理をしてしまったのか
家で待っている人には残念な
余暇の過ごし方だ。
これはすべての場面でも言えることで
油断は禁物だ。
明日はお疲れ気味の家内に配慮して
予定していた八渕の滝から
武奈ヶ岳ピストンを中止して
京都一周トレイルの東山部分の
伏見稲荷から蹴上までを
スニーカーで歩く。
7/18
阿刀田高の「ものがたり風土記」を
アマゾンで購入した。
長浜にいた詩人でもある伯父の詩が
冒頭に紹介されていて
懐かしく思うからだ。
この本の存在は偶然に図書館で借りて
読んで初めて知ったのだが
どうしても手元に置いておきたくて
買ったのだった。
7/17
ダイエット3日目。
野菜とノンカロリー干物ばかり食べている。
1週間経てば何らかの変化があるだろう。
7/16
祇園祭りの宵山の日に
近畿の梅雨明け宣言。
蒸し暑さが和らいでやや過ごしやすい。
7/15
夕方にバケツをひっくり返したような雨。
祇園祭り見物の人は困ったろうな。
体重はは85Kgあった。
先ずはご飯1杯にして
高カロリー高脂肪の食品を避ける。
アルコールは飲む日を
週3ー4日にする。
5%減量を当面の目標にする。
日数はあえて設定しない。
7/14
筋肉痛がひどい。
来月末の鹿島槍のために
3Kgほど体重を落とさなくてはと思った。
7/13
千代原口に住んでいる二男を
阪急嵐山駅に車で迎えに行って
愛宕山登山口駐車場に着いたのは
9時をだいぶ過ぎてからだった。
高温多湿の中での山登りはきつく
汗も相当きついにおいのものが
大量に出てTシャツ3枚とタオル3枚
ずぶ濡れになった。
昨年からの体重増加が影響しているのか
5合目までかなりしんどい登山になった。
5合目を過ぎる辺りから涼風も時々吹き
傾斜も緩くなって少し楽になった。
二男は40分かけての自転車通勤が
功を奏して快調な登山ペースだった。
摂氏25度の頂上神社境内で
昼食弁当を食べて下山後
天山の湯へ行った。
帰宅後は我が家で
長男の長女の5歳のお誕生日会で
盛り上がった。
また大量のビール飲酒で
くさい汗の元を作ってしまった。
7/12
お客からワインを貰った。
強烈な白で初めての味だった。
赤に負けない複雑さだった。
そのあと赤も2本あけた。
7/11
連日の暑さに
みなさん閉口気味。
入店ののち生ビールを飲んで
大きくため息をつかれる。
7/10
仕込みを終えて
千本釈迦堂の「陶器供養」に出かけた。
数年前に比べると
出店数は半減。
期待していた清水の陶工高の出店も無く
がっかりだった。
5分ほどで帰った。
7/9
街を歩く人々が
暑さと湿気の苦痛に顔をいがめて歩いている。
7/8
梅雨は上がっていないらしくて
各地でひどい量の雨が降る。
7/7
昨日のハイキング中
太神山の不動寺の参道に出るまで
見事に人には誰にも会わなかった。
いつも先に歩く私が
木の幹にいる白っぽいリスに出会った時に
「おう」と声を出したら同行の家内が
何を勘違いしたのか
「ぎゃあー」と大声を出して
娘さんみたいに怖がった。
「しー、リスだよ」と言ったら落ち着いたが
しばらくすると家内の後方で
強い鼻息とともにケモノが移動したもの音があって
再び彼女は
「ぎゃあー」という鋭い声を発した。
黒いものを見たらしいが
私は何も見えなかったが鼻息からして
「イノシシやろ」と言ったらやや落ちついた。
昼食を終えて下山中
またもや後方の家内がひときわ大きな声で
「ぎゃああああー」と叫んだ。
それが突然で何の気配も感じなったから
私も相当慌ててその場から逃れるべく
猛スピードでダッシュした。
家内はこのエピーソードを店のお客に
吹聴するものだから
私はすっかり小心者に仕立てられて
困ったものである。
あとで聞けば太くて?大きな?黒い蛇に
出くわしたらしいが
私は何者かを知らないで逃げ出したわけで
蛇と知っていればもう少し冷静沈着な
行動が出来たわけで
決して蛇に驚いて逃げ出したわけではなく
ことさらに反論すればさらに臆病者の
烙印を押されるわけで
黙ってはいたが悔しかった。
あれがもしヒグマだったら私の行動は正しくて
まず自分の生命を確保してこそ
遭難中の家内を救助できるわけなのだから。
本州にヒグマはいないけれども。
7/6
1ケ月ぶりの山行だ。
高温多湿の中
湖南アルプスと言われる矢筈ヶ岳、太神山
方面を周回縦走してきた。
昼食は太神山の不動寺でとった。
虻が多くて難儀したが
三井寺ゆかりの古刹だった。
ポカリとお茶でひとり1Lの水分を持っていたが
量も補給も全然足らなかったのだろう。
ばてばてハイキングになってしまった。
北アルプスでは8月でも高度を上げると
寒いくらいに涼しくなるので
そう心配はしていないが
梅雨の間の体の鈍りを取らないと
高度を上げることがしんどくなる。
ウイークデイでもいいから
愛宕山に登って高度上げトレーニングを
しようと思った。
7/5
梅雨が明けたのかもしれない。
かなりの高湿度ではあるが
梅雨前線はかなり北上している。
もう一度南下するのだろうか?
気象庁は慎重姿勢だが。
7/4
暑いので
早めに丸坊主。
甥っ子がくれた
小説集「床下仙人」を読む。
今のはやりも読まなくちゃと思ってのことだ。
恩田陸は馬鹿みたいだったけど
この原宏一は普通に読める。
切り口がひとひねりしてあるだけで
難解でもなんでもない。
楽しい小説だ。
7/3
高温高湿度の不快な夏の本格化。
午前中雨の予報で天山の湯へ行くも
雨は降らなかった。
本格的な夏の始まりか。
7/2
高校の同窓生の会があって
今回幹事になり
経費が2万円近くかかっている
会のお知らせを郵送から
ほとんど経費がかからない電子メールに
変更するために
会員の電子メールアドレスを集めた。
結構乗りの悪い人が多くて
手間と日数がかかった。
年齢を重ねれば
もっと大変な作業になるとも思った。
曲がりなりにも集めた
メールアドレス簿の管理にも神経を使う。
きわめてディープな個人情報だからだ。
7/1
今日から7月。
今年ももう半分過ぎて
来月には楽しみにしていた
北アルプス行きだ。
毎日毎日
小学館のDVDや
山関係のHP(これがまた動画や写真のほか
あらゆる山行記などあり)や
山渓JOYの雑誌や
図書館で借りた資料などを閲覧して
感心したり楽しんだりしている。
梅雨が明けたらトレーニングを兼ねて
近くの山に行かなくてはならない。
仕事を終えた深夜
宿泊登山用のトレッキングザックを
YAHOOのショップで探して
35Lのザックを発注。
家内の分の30Lのザックも一緒に注文した。
小さい日帰り用はいくつか持っているが
どれも天神さんで買ったような安物ばかりで
1万円を超すような本格的なザックの購入は
今回が初めてだ。
あとはレインウェアーなのだが
重い安物しか持っていなくて
ゴアテックなどを使った軽くて蒸れにくい
高級品をウインドウブレーカー兼用で
上着から順番に買って行こうかとも
思っている。
3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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