アクセスありがとうございます。 (最終更新日 2016/2/11)

古楽器製作工房 平山 のホームページにご訪問いただきありがとうございます。 約30年前にヴィオラ・ダ・ガンバを製作して以来、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロなどの、一般的に古楽器と言われている楽器を作っています。 というと何を作っている工房、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんもご存知のアントニオ・ストラディバリもヴァイオリン、ヴィオラ、チェロだけでなく、ギター、ハープ、リュート、マンドリン、クイントンと呼ばれる5弦の楽器も沢山作っていました。 よくエッチングなどで楽器工房の絵を見ると色んな楽器を作っている様子が描かれていますが、絵的に面白いからいろんな種類の楽器を描いているのでなく、本当の工房風景を書いている場合が多いようです。 実際にいろいろな楽器を作っていると、リュートを作っているとガンバを作るときのヒントが、ガンバを作っているとチェンバロなどほかの楽器ののヒントが浮かんできます。 現代の日本では一般的ではないかもしれませんが、リュート、チェンバロが生きていた時代のスタイルで、演奏も楽しみながらすべての工程を一人で作っている工房です。


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<お知らせ>

☆ アルペジオーネが完成しました。
 7年ぶりにアルペジオーネを作りました。今回は長く寝かした材料でオリジナルの雰囲気に仕上げました。出来た時からよく鳴っています(→こちら)


☆ ブログ更新中です! (→こちら
 今一番関心のある、ギターを中心に書いています。私が作っている、また作りたいギターはどんなギターなのか?材料から設計、製作にいたるまで、全て見直して書かせていただいています。

☆ 竹のオルガンの演奏動画をupしました。 (→こちら)
 竹のパイプオルガンの音を聞いてみたいという方が沢山いらっしゃるようなので、2010年6月5日に天草コレジオ館 創立20周年記念コンサートで使われた竹のパイプオルガンの映像をYoutubeにアップしました。

☆ 私を含めて、関西の木工家26人が紹介されている本が出版されました!
  タイトル:『一生つきあえる木の家具と器  関西の木工家26人の工房から』
  著者:西川栄明
  発行:誠文堂新光社
  発売:2012年1月20日ごろより、全国主要書店やアマゾンなどのネット書店で発売
  定価:1890円(税込)
  体裁など:B5判変型、本文176p(オールカラー、写真1写真2



工房関連

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