メニューをクリックすると解説文が出ます。
※文字が灰色のものは解説を省略しました。
◆ここに解説文が出ます◆
新規ファイルのファイル名、サイズ、カラーモード等を設定できる。
「新規」ダイアログボックスで設定値を操作した後、再び最初に表示された設定に戻したい時は、Altを押すとキャンセルボタンが「初期化」に変わるので、それをクリックする。
Illustratorのファイルを開いた時は、画像サイズ、解像度、カラーモード、アンチエイリアスなどを設定できる。
ファイルブラウザを起動する。
最近使ったファイルへのショートカット。
「Photoshop>環境設定>ファイル管理」で、表示ファイル数を設定できる。
大量に開いたファイルを一斉に閉じる。
GIF,JPG,PNG,TIFFなど様々なファイル形式で保存し直すことができる。
レイヤー・アルファチャンネル・スポットカラー・注釈について、保存する/しないが選べる。
カラープロファイルを埋め込む/埋め込まないも選べる。
「複製を保存」をONにすると、作業の途中段階を保存しておける。
画像ウィンドウ(元画像/最適化/2アップ/4アップ)
元画像・最適化画像を拡大表示、または比較表示する。
パレットメニュー
ブラウザディザ
画像を256色表示のモニターで見た場合のプレビューになる。(なぜこれを「ブラウザ」ディザと言うのだろうか・・)
フルカラーのモニターが普及した現在ではあまり必要のないプレビューだが、作成した画像がPDAおよび携帯画面(その多くは256色モニター)で見られる可能性がある場合は、ONにして画質をチェックするとよい。
補正されていないカラー/標準Windowsカラー/標準Macintoshカラー/ドキュメント内のプロファイルを使用
デバイスに合わせたカラー表示を設定する。
サイズ/ダウンロード時間
参考値として表示されるダウンロード速度の、1秒あたりのダウンロードデータ量を設定。
設定
GIF,PNG,JPEG,WBMPの各保存形式の詳細設定ができる。
最適化ファイル形式
GIF,PNG,JPEG,WBMPの各ファイル形式が選べる。
GIF・PNG・WBMP
○○に影響するチャンネルを設定
各設定において、その設定をテキストレイヤー・ベクトルシェイプレイヤー・チャンネルにも適用するか否かを選択。デフォルトではいずれも適用しない。
損失
画質を落としてファイルサイズを軽くする。普通は使わない(0%にする)。
減色アルゴリズム
色補正に使うカラーテーブルを設定する。
「知覚的」は人間の目が知覚しやすい色を優先、「特定」は「知覚的」に似た配色ながらも、Webセーフカラーを優先したテーブルが作成される。「使用中の色に合わせて割り付ける」は画像内で多く使われている色を基準としたテーブルを作成。「Web」はWebセーフカラーのみを使ったテーブルを作成。
通常はデフォルトの「特定」にしておくのがよいらしい。
ディザリングアルゴリズム/ディザ
「ディザ」とはピクセル間の境界線の色を拡散させることにより、色の変化を滑らかにして見た目を良くする機能。写真画像やグラデーションを使ったアートワークに使用する(グラデーションのないイラスト等では意味がない)。「ディザリングアルゴリズム」はディザの適用方法の設定で、通常は「誤差拡散法」にしておく(グラデーションが最も滑らかになる)。「パターン」と「ノイズ」は、誤差拡散法に比べて修正力が劣るので、普通は使わない。
インターレース
ONにすると、Web上での画像読み込み時に、画像を荒いものから徐々に詳細に表示していく。読み込みで読者をイライラさせないために使う。
透明部分/マット
ONにすると、画像の透明ピクセルを保持する(アートワークの何も配置されていない部分が透明になる)。OFFの場合は透明部分が「マット」で設定した色で塗りつぶされる。
透明ディザアルゴリズムの指定/適用量
だんだん透明になるグラデーションについて、階調の処理を設定する。通常は「誤差拡散法透明ディザ」にしておく(グラデーションが最も滑らかになる)。「適用量」は設定した透明ディザの適用量。
Webスナップ
割合に応じて、画像のカラーを近似色のWebセーフカラーに変換する。作成したデザインが256色モニター(携帯・PDAなど)で見られることが想定される場合は、100%にして全ての色をWebセーフカラーに変換するのが望ましい。しかし写真画像の場合は画質が大きく落ちるので、別途補正したほうがよい。
JPEG
画質
画質を増減させる。比例してファイルサイズも増減。
最適化
ファイルの互換性を犠牲にして(JPEG以外に変換できなくなる?)、ファイルサイズを軽くする。
プログレッシブ
ONにすると、Web上での画像読み込み時に、画像を上から徐々に表示していく。読者をイライラさせないために使う。
ICCプロファイル
International Color Consortiumプロファイル。プロファイルとは、出力デバイスがどのようにカラーを再現するか、デバイスのカラースペースを記述するかについて指定したファイルのこと。ONにすると画像ファイルにICCプロファイルが埋め込まれ、より適切なカラー出力ができる。
ぼかし
低画質の画像にぼかしをかけ、ノイズを消して見かけ上きれいにする。
マット
透明部分の塗り色を設定する。JPEGは写真画像用のファイル形式であり、透明部分をサポートしていないため、元画像に透明部分がある場合は必ずマットを適用する必要がある。
マットの色を画像から選ぶには、スポイトツールを使う。
パレットメニュー
設定を保存/設定の削除
カスタム設定を保存。また、保存したカスタム設定を削除。
ファイルサイズの最適化
仕上がりのファイルサイズを数値指定できる。また[GIF/JPEGを自動選択]を選ぶと、画像で使用されているカラーの分析結果に基づいて、GIFまたはJPEGが自動的に選択されるようになる。
ビューの再生成
4アップ画面のうち1つの設定値を変更した時、その変更を他の画面にも適用する。
出力設定の編集
Web用出力で生成されるHTML・スライス・背景・画像ファイルについての詳細設定ができる。
カラーテーブル
※ImageReadyの「カラーテーブル」参照。(ほぼ同じ)
画像サイズ
画像サイズの変更等ができる。
最適化ファイルを別名で保存
web用に最適化したファイルを保存する。
フォーマット>HTMLと画像
保存する画像とともに、その画像を表示するHTMLファイルを自動生成する。
設定
先の「設定」パレットメニューの「出力設定の編集」での詳細設定を適用できる。
スライス
選択したスライスのみを保存することができる。
最後に保存した時の状態に戻す。
他の画像・テキストファイル等を画像上に配置できる。配置したファイルは自動的に新規レイヤーとなる。
メニューオプション
ファイルを配置すると、自動的に自由変形のメニューオプションが出る。
拡大縮小・回転などができるが、ゆがみ(シアー)はいったん配置を確定してからあらためて「編集>変形>ゆがみ」を使わないとできない。
スキャナでの画像取り込みはここから行う。
PDF画像
PDFファイルから画像のみを抽出することができる。
PICTリソース
画像ファイルの付加情報を読めるらしい。
アンチエイリアスPICT
オブジェクト指向のPICTファイル(MacDrawやCanvasで作成したファイルなど)を、エッジが滑らかな画像、つまりアンチエイリアス画像として読み込む。
注釈
ファイルに埋め込まれた注釈データを読める。
Illustratorへのパス書き出し
作成したパスをIllustratorファイルとして書き出せる。(書き出すのはパスのみで、画像は付随しない)
ZoomView
画像をZoomView形式(高解像度の画像をWeb上で配信するためのファイル形式)で保存。閲覧にはViewpoint Media Playerというソフトが必要らしい。
ネットワークを通して複数人で画像編集をする場合の、作業管理設定。
(そうした作業をしたことがないので詳細不明・・)
バッチ
選択したフォルダ内の複数の画像を、設定したアクションで一気に変換。
デフォルトでは指定したフォルダ内のファイルのみを処理し、サブフォルダは無視するが、「サブフォルダを全て含める」をONにするとサブフォルダ内のファイルも処理する。
ドロップレットを作成
ドロップレット(単一アクションのための小さなアプリケーション)を作る。(アクションセットのような複数アクションは処理できない)
ドロップレットを作成すると、アイコンにファイルやフォルダをドロップするだけでそのアクションを実行してくれる。(だからドロップレットという)
Webフォトギャラリー
HTMLによる簡易なフォトギャラリーページを作る。
コンタクトシート2
複数の画像のサムネールを並べたファイルを作る。
ピクチャパッケージ
同じ画像を複数並べた1枚のページを作る。
画像のフィット
画像の縦横比を維持したまま、所定の枠の幅と高さに収まるように縮小する。
条件付きモード変更
特定のカラーモードのファイルだけを、指定したカラーモードに変換する。これをアクション化してバッチ処理すれば、フォルダ内の特定のファイルのカラーモード変換ができる。
複数ページPDFからPSDに変換
PDFファイルを1ページずつPhotoshop形式(.psd)の画像に変換。
タイトル、キャプション、作成者名、著作権情報などをファイルに付帯させる。また、既に付帯されているファイル情報を見ることができる。
ファイルにDigimarcが埋め込まれている場合、ここで著作権情報を見ることができる。
「キャプション」に入力すると、プリントプレビューで「キャプション」にチェックを入れた場合、出力時にそのキャプションが付く。
印刷用紙、印刷の方向(縦か横か)、拡大縮小率などを設定できる。
画像が用紙に印刷される位置などを設定する。
「選択範囲をプリント」で選択範囲のみをプリントすることもできる。
その他のオプションを表示
出力
印刷出力の諸設定ができる。
裁ちしろ
画像の裁ちしろを設定する。設定数値にあわせて、画像の内側にトンボが印刷される。
スクリーン
CMYK各版について、スクリーン線数・角度、網点の形状などを設定できる。
トランスファ関数
ファイルを編集せずに、出力設定を変えることで、意図した出力(印刷)にする。トーンカーブの要領で設定する。C,M,Y,Kの色版ごとに設定することもできる。「Photoshop>カラー設定>カスタムCMYK」でもほぼ同じことができるらしい。
補間
低解像度の画像を拡大印刷する時に、エッジをぼかして画質を上げる。しかし実際にはボケるだけであまり使えないとか。
キャリブレーションバー
白〜黒を11段階に分けたグレースケールのグラデーションバーを出力。キャリブレーションとは「偏りを正して基準値に合わせること」で、このバーを明暗の基準見本にする。
コーナートンボ
四隅にトンボを自動出力。
センタートンボ
上下左右端の中央にトンボを自動出力。
レジストレーションマーク
色分解印刷をする場合に、各版にレジストレーションカラーのトンボを印刷。
キャプション
「ファイル情報」で入力したキャプションを印刷。
ラベル
画像の上にファイル名を印刷。
膜面
印画紙の感光面でない面に印刷する場合に使う。枠外を透かして見えるようにする設定か?フィルム印刷の時に使うらしい。
ネガ出力
出力時にカラーを反転する(表示は変更されない)。
ベクトルデータを含める
ONにすると、シェイプ・テキストなどのベクトルデータがビットマップデータとは別に送信され出力される。これにより画像は低解像度でも、ベクトルデータ部分は滑らかに印刷される。
エンコーディング
プリンタへのデータ送信設定。通常はデフォルトの「バイナリ」にしておく。
カラーマネジメント
各デバイス間での色出力を均質に近づけるための諸設定ができる。
プリンタの諸設定。設定内容はプリンタにより異なる。
試し刷りをするためのメニュー。ファイルを1部だけプリントする(「一部分」ではなく「1部」)。詳細設定一切なしでいきなり印刷を開始するので注意。
関連するアプリケーションを起動する。初期設定ではImageReadyのみ。