ツール・パレット等の使用時に所定のキーを押すと、特殊な操作ができます。
右のリストをクリックすると解説が出ます。
◆ここに解説文が出ます◆
※あまり使わないキー操作は解説を省略しました。
(ここに載せた以外にも、様々なキー操作があります)
キーを押している間だけ、一時的に切りかわる。可逆(←→)のものと不可逆(→)のものがある。
ブラシ・鉛筆・背景消しゴム・マジック消しゴム・グラデーション・塗りつぶしツール→スポイトツール
ぼかしツール←→シャープツール
覆い焼きツール←→焼き込みツール
アンカーポイントの追加ツール←→アンカーポイントの削除ツール
てのひらツール・ズームツール→ズームアウトツール
選択系ツール全般(パッチツール含む)
既存の選択範囲を型抜きできる。Illustratorのパスファインダの「前面オブジェクトで型抜き」のような感じ。これにより、穴のあいた選択範囲を作ることもできる。
また、Alt+Shiftで重なった部分のみ残す。(Illustratorのパスファインダの「交差」)
移動ツール
選択範囲または画像全体をコピー移動。
切り抜きツール・スライスツール
ドラッグ時に上下/左右が同時増減する。
スライス選択ツール
スライスをコピー移動。
修復ブラシツール・コピースタンプツール
ピクセルカラーをコピー。(これらのツールはこれをしないと使えない)
消しゴムツール
「ヒストリー消しゴム」という名称になり、消しゴムツールで消した部分を復帰させる。
パスコンポーネント選択ツール・パス選択ツール
パスをコピー移動する。
ペンツール
曲線→直線のパスを描く時、直前に作成したアンカーポイントをクリックすると、作成方向の方向線が消えて、直線が描ける。
また、アンカーポイント作成時に、ハンドルのドラッグで連続山形が描ける。
アンカーポイントの切り換えツール
方向線を1本(片側)だけ引き出す。(通常は2本=両側)
また、方向線を1本(片側)だけ削除する。(通常は2本=両側)
シェイプツール全般
ドラッグ時に上下/左右が同時増減する。
既存のシェイプレイヤーを型抜きする。Illustratorのパスファインダの「前面オブジェクトで型抜き」のような感じ。これにより、穴のあいたシェイプレイヤーを作ることもできる。
文字ツール
テキストボックス作成時、ドラッグすると「段落テキストサイズ」ダイアログが出て、ボックスの大きさを数値入力できる。
スポイトツール
クリックした色を背景色に適用。(通常:クリックした色を描画色に適用)
カラーサンプラーツール
カラーのサンプリング点を削除する。
ものさしツール
三点間の角度を測る場合は、ドラッグして中間点でクリックすると、線が折れ曲がり、始点ー中間点ー終点の角度が測れる。
ツールパレット>クイックマスクモード
アイコンをクリックすると「選択範囲に色をつける」/「選択範囲外に色をつける」を切り替えられる。
チャンネルパレット
Ctrl+Altを押しながらチャンネルのサムネールをクリックすると、現在の選択範囲からチャンネルの選択範囲を型抜きした選択範囲が作れる。
パスパレット
「ブラシでパスの境界線を描く」ボタンをクリックすると、ブラシ以外のペイントツールも選択できる。
「描画色で塗りつぶす」ボタンをクリックすると、描画色だけでなく背景色・パターンなどを選択でき、描画モードや不透明度も設定できる。
レイヤーパレット
レイヤー同士の境界線をクリックすると、上下のレイヤーでクリッピンググループ(クリッピングマスク)を作成。
目玉アイコンをクリックすると、そのレイヤーのみを表示/全てのレイヤーを表示を切り換え。
新規レイヤーを作成し、クリックしながらパレットメニューの「表示レイヤーを結合」を選ぶと、それぞれのレイヤーを残したまま、新規レイヤーが結合レイヤーとなる。画像合成の仕上げに便利。
※編集メニューの「結合部分をコピー」とほぼ同じ。
レイヤーマスク関連
「レイヤーマスク」パレットボタンをクリックすると、選択範囲をマスクする(通常は範囲外をマスク)。クイックマスクモードと同じ。
「レイヤーマスク」サムネールをクリックするとマスクのみ表示。
「レイヤースタイル」ダイアログ>レイヤー効果>ブレンド条件
シャドウまたはハイライトの値を任意の範囲に指定したい場合は、三角スライダをドラッグするとスライダが分割され、それらのスライダ間が指定範囲となる。
画面ウィンドウ
下部のファイルサイズ表示欄をクリックすると幅・高さ・チャンネル数・解像度が見られる。
「ファイル>新規」ダイアログボックス
設定値を操作した後、再び最初に表示された設定に戻したい時は、Altを押すとキャンセルボタンが「初期化」に変わるので、それをクリックする。
「編集>自由変形・変形」
バウウディングボックスのアンカーポイントをドラッグすると、上下/左右同時増減。
(通常はドラッグした辺しか動かない)
キーを押している間だけ、一時的に切りかわる。可逆(←→)のものと不可逆(→)のものがある。
スライスツール←→スライス選択ツール
パスコンポーネント選択ツール←→パス選択ツール
ペンツール全般→パス選択ツール
シェイプツール全般→パスコンポーネント選択ツール
てのひらツール→ズームツール
※上記以外の全てのツール→移動ツール
選択範囲のカット移動や、テキストの移動に便利。
ペンツール
パス上以外の場所をクリックすると、オープンパスを終了できる。
色見本パレット
クリックした色を背景色に適用。(通常は描画色に適用)
ナビゲータパレット
赤枠をドラッグすると、ウィンドウを(既存の縦横比率で)任意に拡大縮小できる。(通常は単に赤枠を移動できるだけ)
チャンネルパレット
サムネールをクリックすると、チャンネルを選択範囲として読み込む。
Ctrl+Shift+クリックで複数のチャンネルを選択範囲として読み込む。
パスパレット
サムネールをクリックすると、パスを選択範囲として読み込む。
Ctrl+Shift+クリックで複数のパスを選択範囲として読み込む。
レイヤーパレット
各レイヤーサムネールをクリックすると、そのレイヤー全てを選択。
※「選択範囲>すべてを選択」は透明部分も含んで全て選択するが、これだと不透明部分のみを選択することができる。
「レイヤーマスク」サムネールをクリックすると、マスク範囲を選択範囲に変換。
「編集>自由変形・変形」
バウウディングボックスのアンカーポイントをダイレクト選択。
(通常はドラッグした辺ごと動く)
スポイトツール→カラーサンプラーツール
長方形選択ツール・楕円形選択ツール
(画像に他の選択範囲が無い状態で)正方形・正円で選択。
選択系ツール全般(パッチツール含む)
選択範囲を追加。
移動ツール・スライス選択ツール・カラーサンプラーツール
45°単位で移動。
切り抜きツール
正方形の切り抜き範囲を作成。
スライスツール
正方形のスライスを作成。
ペイント系ツール全般
クリックすると、ペイントの最終地点からクリック点まで、直線でペイントされる。
グラデーションツール
グラデーションの方向が45°単位となる。
ペンツール
パス描画方向が45°単位になる。
また、方向線の移動も45°単位になる。
長方形ツール・角丸長方形ツール・楕円形ツール
正方形・正円を描画。
ラインツール
45°単位でドラッグ。
カスタムシェイプツール
縦横比が固定される。
レイヤーパレット>調整レイヤーサムネール
サムネールをクリックすると、一時的に調整レイヤーを非表示にする。
レイヤーパレット>レイヤーマスクサムネール
サムネールをクリックすると、一時的にレイヤーマスクを非表示にする。
定規
原点を移動する時にShift+ドラッグすると、定規の目盛りにスナップする。
Alt+Backspace(delete)
選択範囲またはレイヤーを描画色で塗りつぶす。
Ctrl+Backspace(delete)
選択範囲またはレイヤーを背景色で塗りつぶす。
Shift+Backspace(delete)
「編集>塗りつぶし」のダイアログボックスを出す。
Shift+Ctrl+> または Shift+Ctrl+<
文字サイズを2ptずつ増減。
Shift+Ctrl+Alt+> または Shift+Ctrl+Alt+<
文字サイズを10ptずつ増減。
Alt+↑ または Alt+↓
行間を2ptずつ増減。
Alt+Ctrl+↑ または Alt+Ctrl+↓
行間を10ptずつ増減。
F7
レイヤーパレット(および連結されたパレット)の表示/非表示を切り換える。
Tab
ツールボックス・パレットの表示/非表示を切り換える。
Shift+Tab
ツールボックス・ツールオプション以外のパレットの表示/非表示を切り換える。
スペース
全てのツールを、一時的にてのひらツールに切り換える。
また、ドラッグ中の選択範囲またはスライスを移動する。
Shift+"+"またはShift+"-"
描画モードを切り換える。(レイヤーパレットでの選択レイヤー、またはペイント系ツールで)