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※文字が灰色のものは解説を省略しました。
◆ここに解説文が出ます◆
ハッチ効果
選択オブジェクトに線画風のテクスチャをかける。
フォトクロスハッチ
ビットマップデータを線画風に変換する。
(ただしたいていの場合、原型をとどめない絵になってしまうので使えない?)
新規ハッチ
新規
選択オブジェクトを新規ハッチとして登録する。
ペースト
既存のハッチを選択オブジェクトにペーストする。これにより既存のハッチを編集することができる。
削除
既存のハッチを削除する。
ライブラリを開く
ハッチのライブラリファイルを開く。ただし初期設定ではライブラリファイルがないので、自分で作成または入手してあらかじめ保存しておく必要がある。
ライブラリを別名で保存
現在の登録ハッチをライブラリファイルとして保存する。
オーバープリントブラック
版ズレを防ぐために使う。黒(K1~100%でCMYが0%)の下だけ重ね塗りする(CMYの色版で、黒だけの部分は切り抜かれてしまうため)。他の色の下にも重ね塗りする必要がある時は属性パレットで設定する。
オーバープリントを確認したい時は「画面>オーバープリントプレビュー」を使う。
カラー調整
Photoshopのように、CMYKまたはRGBの特定の色調を増減できる。グレースケールの場合は濃淡調整ができる。選択オブジェクトのカラーを一斉に変えられるので、特に背景の色合いをいろいろ試してみたい時に便利。
カラー反転
全ての色を補色に置き換える。影絵のような面白い効果が出せる。
左右にブレンド・上下にブレンド・前後にブレンド
普通のブレンドと違い、新たに中間オブジェクトを生成せず、(3つ以上のオブジェクトの)塗りの色だけを段階的に変化させたい時に使う。※線の色は変化しない。
グループ化オブジェクトには使えない?(うまくいかなかった)
彩度調整
コントラストを増減できる。不透明度100のまま色を薄くできるので、重なり合ったオブジェクトの色を薄くしたい時に便利。また、配置画像の補正にも使える。
トリムマーク
「オブジェクト>トンボ」と違い、長方形オブジェクトでなくてもトンボがつけられる。また、1つのアートワークにいくつもトンボを作れる。このトンボはアートワーク扱いで移動・編集ができる。
モザイク
配置画像(=ビットマップデータ)をモザイク状に分割できる。オブジェクトをモザイク化するには、まず「オブジェクト>ラスタライズ」でオブジェクトをビットマップ化してから行う。
角を丸くする
角丸の多角形を作る時に使う。
ドロップシャドウ
オブジェクトに影を付けられる。影を落とす方向を変えることも。
矢印にする
線を矢印にする。
ジグザグ
線を一定の間隔でギザギザにしたり波線にできる。線のパターンを作るのに便利。
旋回
全体をひねった感じに。人物等に躍動感を出すのによい。※9.0では旋回ツールを使った方がよい。
パスの自由変形
自由変形ツールとある程度同じだが、よりぐにゃぐにゃに曲げたような効果を出せる。
ラフ
「ジグザグ」に対し、線に不規則なパターンを作る。心電図のような感じ。
ランダム・ひねり
オブジェクトに不規則なひねりを与える。
パンク・膨張
爆発などを描くのによい。
画像をぼかす。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
ぼかし(ガウス)
かすんだようなぼんやりしたぼかしがかかる。
ぼかし(放射状)
細かくぶれたようなぼかしがかかる。
画像を絵画風にする。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
エッジのポスタリゼーション
輪郭に黒い線が加わる。
カットアウト
貼り絵のような大まかな配色の画像になる。
スポンジ
濡れたスポンジで拭いたような感じ。
画像をシャープにする。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
アンシャープマスク
ピントの合っていない画像をはっきりさせる。
画像をスケッチ画風にする。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
画像にテクスチャ(凸凹)をかける。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はできるだけPhotoshopでやった方が良い。
クラッキング
漆喰の壁のようなひび割れ模様。
ステンドグラス
不定形の分割パターン。
パッチワーク
長方形タイル状の分割パターン。
画像をテレビモニターで出力する際の色補正を行う。また逆に、ビデオ画像をPCモニターで出力する時の補正を行う。本メニューはビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
NTCSカラー
テレビモニターでは彩度の強い色がにじむので、にじまない範囲に彩度を調節。
インターレース
ビデオ画像を読み込んで動画にする時、走査線の縞模様が目立つので、このフィルタで奇数または偶数の走査線を間引いて動画を滑らかにする。
画像を点描風にする。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
画像をブラシ絵風にする。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
はね
ガジガジした画風。
インク画
輪郭線をペン描きした感じ。
網目
斜め45°の網をかけた感じ。
画像を強調する。ビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はPhotoshopでやった方が良い。
エッジの光彩
画像の輪郭線を白く光らせて強調する。
画像を変形させる。いずれもビットマップデータにしか使えない(カラーモードはRGBにしておく)。この種の処理はできるだけPhotoshopでやった方が良い。
ガラス
ガラスを通して見たような効果。
海の波紋
さざ波の立った時の水中のような効果。
光彩拡散
明るい部分が外側に広がり、全体のコントラストが弱まる。