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2001年3月10日(土) パソコンにマトリックスというとんでもないウイルスが入ってその駆除顛末の話。 |
新しい順に並んでいます。 |
職場の人と一緒に、今年初めてのチヌ釣りに行ってきました。場所は京都・舞鶴湾の上佐波賀というところ。初めての場所です。この日は、日本海に前線があって、生憎の空模様。目標かなわず「坊主」でした。 <スケジュール> 筏は2人乗ればそれで満杯扱いとなって、広く使うことができるようになっていました。船で筏まで送ってもらって、さあスタート。最初の失敗は、糸が結ばっているのを気付かずに一気にリールで巻き上げた結果、さお先が折れてしまいました。釣りに行く時には予備の竿を持っていくので、その予備を出して再度挑戦しました。 その後、別のところでサビキを出して「マメアジ」を釣って、土産を確保することもしました。問題は、0時半頃に、再度強烈な重さがあって、竿が上がらない、必死になって10分ほどかかってあげてみると、これが貝の養殖の破片でした。その時に穂先もまた折れてしまってE、散々でした。 その時点で戦意喪失。11時頃から降り始めた雨も横殴りのきつい雨に変わってきましたので、この辺が潮時ということで納竿。 チヌの引きはまったくないままの納竿となりました。1時に船に乗って岸に帰りました。 魚釣りの場合はこういう時もある、と妙に冷静に納得しています。やはり、雨には弱い。
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雑誌「住民と自治」7月号の中に同封されていた、下記の集会の案内を見て、面白そうだ、と思い参加してきました。 ○集会の名称 第8回滋賀地方自治研究集会 ○テーマ 「21世紀の地方自治を考える」 ○日時 6月23日(土)10時〜15時30分 ○会場 滋賀県職員会館 大ホール ○主催 同実行委員会(滋賀自治労連・滋賀県職・滋賀自治体問題研究所 ○日程 あいさつ 滋賀自治体問題研究所理事長 水原 渉さん 特別報告 1、県内の市町村合併の動き、安土・能登川・五個荘3町合併について(辻義則さん 滋賀自治労連委員長) 2、湖西の合併の動きについて(早藤吉男さん 滋賀自治体問題研究所常務理事) 記念講演 国会=国民ぬきの「政治主導」と「聖域なき構造改革 白藤博行さん(専修大学法学部教授・地方自治問題研究機構主任研究員) 午後からは分科会・講座 5「講座」に参加 ○「IT化土地法自治・地域運動」 黒田充さん(地方自治研究家) ○情報公開条例の利用のすすめ 高橋 進さん(龍谷大学教授) 以下は、話の主要内容及び参加しての感想記です。 ●「あいさつ」のなかでは、 小泉内閣の誕生が丁度ドイツヒットラーの誕生の時と似ているという感想を持ったということで、状況の比較がされました。戦後56年たって、1945年以前生まれの人が30%という状況のなかでは、戦争とファシズムをよく伝える必要がある、と強調されました。また、21に出た「骨太方針」では、競争を全面に、地方交付税の見直しが言われている一方で、市町村合併特例債をいうなど矛盾した側面ももっていると紹介がありました。 ●「特別報告1」の中では、 滋賀県下50市町村の首長にアンケート調査して42の回答があった、その内容紹介がありました。賛成20、どちらでもない19・反対1 とバラバラの状況。首長の個人意見も含めて公表してもよいは、賛成の人ばかりだったところを見ても、自由な議論ができない、堂々と意見発表できない雰囲気がつくられている証拠である、と話がありました。 続いて、各地で取り組まれている「市町村合併シンポジウム」の紹介がありました。近江八幡市では、浅井長の町長が発言していましたが、結局隣の町などの借金を背負うだけで、周辺地域は切り捨てられる、町職員が官僚化する、など良いことはないという指摘があったとのこと。八日市のシンポには県の振興課の参事が参加した。長浜市では、米原町長の大合併構想が印象的で、彦根と長浜と真ん中の米原と全体が合併しよう、各々は区にして残そうと提案。何のための合併か。木之本町長は県はメリットばかり強調していると批判していました。 県が示した7つのパターンのうち、安土・能登川・五個荘の3町は合併特例債185億円がメリットと強調している。1000人規模の文化ホールなどいずれも公共事業の話ばかりでしかも借金。 住民レベルでの合併論議が進んでいないことが問題だ。 参考・「自治体の仲間2000年12月号」にシンポジウムの記事が載っています。 ●「特別報告2」では、 高島郡の6町合併の動きについて話がありました。6町は同一性と閉鎖性を持っていて、共通点は多いが、昭和49年に湖西線が開通して一方で人口増があり、一方で過疎が進んだところもある。昭和30年代の合併で17町村が現在の6町村になった。高島町村会という所が大きな役割を果たしている。しかし、「湖西地域の将来を考える研究会」という名前に合併はついていない。マキノ町と朽木村が許さないから。広域連合には508人の職員がいて6町の職員が約500強。合併で1000人規模の職員数になる。 最近、農協の合併の挫折という事件があった。各々の単位農協で合併が否決され、挫折したもの。理由は各々の財務内容に格差が大きすぎること、合併手法が非常に強引であったことにたいする反発。これらのことは町村合併にもそのまま当てはまる内容だと思う。十分な情報公開と意識調査、町村のあり方の検証が必要だ。 ●記念講演と講座での講義は、「データで知る高槻市」の項で、改めて要旨をまとめたいと思っています。
○話を聞いてメモをするということが随分と久しぶりに感じました。人の話を聞くことで、6時間で相当のことが自分の中に入ってきたように思います。まとめることで、せっかく入ってきたものをできるだけ自分の物にする努力も大事と思った次第です(2001.6.23記)。
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学区の体協役員になって4年目になりますが、今年は「ソフトボール部」のまとめ役として、春のスポーツカーニバルの一環として『町対抗ソフトボール大会』を企画・運営することになりました。 学区には全部で15の町があって、各々の地域から体育委員が選出されていますので、体育委員を通じて各町で、チームに必要な人数を集めてもらって、エントリー。当日に抽選で対戦チームを決定して、各チームが2試合ゲームを楽しもうという企画です。 一週間前に梅雨入りして、6月10日・日曜日は雨の予報でしたが、いい方に外れて、当日は快晴の天気となりました。 各町の体育委員の奮闘もあって、結局13の町がエントリーしました。 試合は、さしたるトラブルもなく進行してホッとしました。各チームの選手と応援・役員の参加で、15名×13町=175名以上が参加したにぎやかな大会となって、あちらこちらで町別に弁当を広げて食べている姿が何とも親睦があっていいものでした。 ☆ 全試合結果は、Excelファイル で別途表示しています。(クリックしてください)
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我が家の庭(大きくはありませんが4mほどに伸びた金木犀の木が植わっています)に、シイタケの原木を10本ほど安置しています。何れも近くの山から切り出したのをもらって、自分で菌を打ち込んだものです。そのうちの4本ほどがつくって4年ほどになる木ですが、今が丁度よく出るときなのか、季節の気温が20度となった昨日・今日と沢山咲き出しました。一回でボール一杯が収穫できます。 それも傘の部分の肉圧が太くて柔らかいのが最高です。原木が太いこともあって、大きなシイタケが収穫できるのが強みです。市販のは、オガクズを圧縮して固めた「木」からの収穫ですから小さくて傘も可愛い。味はやっぱり比べ物にならないくらい家の方が美味しい。 年に2回3月と12月に収穫して楽しんでいます。
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2月の初めに近所の女性から「ノートパソコンにウイルスが入って困っている」と話があって対策しましたが、その同じ女性から、「どうも絶滅していないようだ」とまた電話があって、10日夜、出かけました。 彼女がいうには、インターネットが途中で切れてしまったり、どうも正常な動き方をしない。友達がきっと「マトリックスMTXというウイルスに違いない。」ということでした。インターネットを接続してみましたが確かに途中で切れたり、ちょっとおかしいのは確かです。運悪く「ウイルスバスター2001」が試用期間を超えていて使えません。 そこで、私のコンピュータで対策を調査して、それに基づいて対策しようということにして、一度家に帰りました。そしてホームページで色々検索していると「MTX」関係のところがあって、このウイルスはwindowsの使用中のファイルにも感染するため、駆除したつもりでも、WINDOWSファイルに残っていて再感染するということでした。従って、MS-DOSの状態で駆逐することが必要ということが分かりました。幸い、ウイルスバスターを出しているメーカーのホームページに対策ソフトがありましたので、早速ダウンロードしました。 そして、再度彼女のノートにそのソフトをインストールして、作業開始。確かにMS-DOSでウイルスチェックをしています。検出もされ出しました。但し、どれだけの時間がかかるかがまったく不明。12時近くになったので一旦は引き上げました。 それにしても、とんでもないウイルスに感染したものです。あとは追って報告します。
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