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つれづれ日記 1 (2000.3〜2001.2)
   大戸川のほとり

目次  (一年間分)  メニューへ戻る  つれづれ日記の目次へ

2001年2月25日(日)  パソコンが急にインターネットにつながらなくなってしまって、対応に大わらわ。その顛末記。
2001年2月19日(月)  
銭湯・今昔(近くに銭湯のチェーン店がオープンしました)
2001
年2月18日(日)  4年間飼ってきたインコが亡くなりました。追悼。
2001年2月1日(木)   女性から「ノートパソコンにウイルスが侵入した」と電話があって駆けつけましたが、なかなか大変でした。その顛末記。 
2001年1月6日(土)    愛用パソコンのハードディスクの増設をしましたが、なかなか大変な作業でした
2000年12月15日(金)       高槻で『しめ縄つくり講習会』が開かれ参加しました。
2000年12月9日(土)        自治会主催の「年賀状」講座 無事終了する
2000年11月19日(日)      自治会親睦旅行「秋の湖東三山(西明寺)と彦根散策の旅」は27名の参加
2000年11月4日(土)〜5日(日)  「有田会」(大学のゼミの同窓会)に参加 有田あや絵更紗回顧展の受付する(4日)
2000年10月21日(土)       自治会親睦バス旅行下見に役員4名で湖東・彦根に出かける
2000年10月15日(日)       学区民大運動会に参加
2000年10月14日(土)       第3回パソコン教室開きました(我が白百合自治会)
2000年9月17日(月)       関西フィルメンバーと弦楽四重奏で夕涼み『サマーコンサート』を聞きに行きました
2000年9月8日(金)         自治会主催の『お父さんお母さんのためのパソコン教室』入門・初級教室始まる
2000年6月22日(木)〜23(金  年に一度の人間ドッグに行ってきました
2000年5月14日(日)     12年度の自治会定時総会を開催
2000年5月7日(日)             高槻図書館の会から原稿依頼
2000年4月2日(日)         自治会の事務引継ぎ
2000年4月8日(土)         母親の三回忌 地元で消防団の実地訓練
2000年4月15日(土)       庭先で立派な『椎茸』が採れています
2000年3月30日(木)   自治会の仕事が回ってきた

2000年3月20日(水)   最後の追い込み
2000年3月1日(水)    ホームページの作成

 

 2001年2月25日(日)  
 パソコンが急にインターネットにつながらなくなってしまって、対応に大わらわ。その顛末記
 

 木曜日の夜、長男がメールチェックのためにインターネットに接続しようとすると、「ポートはハードウエアエラーのために切断されました」のメッセージが出てつながらなくなってしまいました。今までに無かったエラーでこれは大変。インターネットが使用不可になってしまったのです。

 本体からTAに行ってそこからプロバイダーに行っている配線のうちのどこか故障なのか、を特定することが最も肝心だと思うのですが、その仕方がわからない。こういうときは多分、再起動から、ということで一度ならず挑戦。しかし今回はダメでした。同じメッセージが出ます。それならば、プロバイダーとの接続をはじめからやり直そうということで、IDやらを全て入れ直しました。それでもダメ。次はTAの設定を一からやり直すことに。ユーティリティをインスツールして設定し直しました。これでもダメで、次は「メッセージ」の解読。?を随分と読みましたが、ピッタリした解答がありません。打つ手が無くなってしましました。

 午後9時過ぎから午前0時まで頑張りましたが、ダメで、失意のうちに布団に入りました。寝入りも悪くて、アア、ヤナ感じ。 午前4時に目が明きました。その時、思い出したのが、食事になる直前、午後7時過ぎに、「日経パソコン」の記事で読んだ「ダイヤルQ2」をチェックするソフトをNTT西日本が出しているので、早速ダウンロードして、パソコンに入れたのでした。「ひょっとしたらこのソフトが原因なのでは」と思ったのです。

 午前4時でも早速布団から起き出して、パソコンを立ち上げました。そして、プログラムから入れたばかりのソフトの「アンインスツール」アイコンを見つけて、一切を削除しました。さて、どうか。これがつながるのです! 成功! ダイヤルができてプロバイダーを呼び出してくれています。

それにしても、NTT西日本のソフトは罪つくりです。こんなことは私みたいな普通の人にとってはパソコンの故障個所を見つけるのは至難の業です。それも、インスツールしたソフトが原因と気付くことは全くの偶然くらいしかありません。NTT西日本にEmailしようとホームページを開けましたが、会社が大きすぎてどこに絞ったら良いか、ということとメールのチェック欄が見あたりません。それにソフトの注意書きで、このソフトは一部にうまくいかないことがあることと、1月31日まで不都合があってダウンロードを止めていたとありました。結局、完璧ではないことの「注意」付きのソフトということ。メールは止めました。

雑誌で読んですぐ飛びついて、入れてしまったことを反省しています。

 

 
2001年2月19日(日) 
銭湯 今昔(近くに銭湯のチェーン店がオープンしました) 
    

 最近、近くに「大衆浴場」いわゆる「銭湯」のチェーン店がオープンしました。 銭湯とはいえ、駐車場は200台位収容できる大きさで、国道1号線に沿って建っていて、駅からも歩いていける距離で、と立地条件は非常にいいところにあります。そして、内容はというと、浴室はジェットバスと露天風呂とサウナ室とむし風呂とがあって広い。同じ屋内には軽食が購入できて、畳みの部屋には和室テーブル、食堂にはテーブルと椅子がおいてあって、自由に使用可能です。こんな施設が一回の入浴料が会員になれば、390円なり。これでは、近くにあるお風呂やはたまったものではありません。
 チェーン店であることは間違いないのですが、こんなところがあちこちにできていくのでしょうか。この付近は立命館大学がちかくにあって学生が多いという事情があるのは事実ですが。

 会員用には回数券で10回券を購入する必要があるため、全て使用すべく今は日曜日のたびに家族で出掛けています。車で10分の距離ですから、出発から帰宅まで1時間ちょいのコースで大きなお風呂へ入られると、軽く気楽に出掛けられるからです。家庭用のお風呂と違って、広いからのんびりとマイペースで入浴できる楽しさがあります。ただし、人気があって、日曜日の夕方ともなると、「芋の子を洗うような」混みようですが。

 昔学生時代に、手桶を持って銭湯に行った頃がちょっと懐かしく感じました。それにしても、銭湯も変わったものです。若者はこういうドライな銭湯がいいのでしょう。サウナと比べて入浴自体が大仰でないのが魅力です。
 
 


 
 2001年2月18日(日)  
長年一緒に住んできたインコのうちの年寄りの方のインコが亡くなりました。残り一羽では可哀想なので、さっそく、買い足しました。 
         

(インコの写真へ) 
 今まで飼っていたインコのうち、今回亡くなってしまったのは、長女が高校一年生の時に、高校の友だちで近くの東急不動産が開発した新興住宅地に住む家からかご付きで頂いたものでいた。その時も2羽頂いて、一緒に飼っていましたが、3年ほどで1羽が亡くなり、別の若いインコを買ってきて入れていました。

 その長女が今は大学生で就職戦線に入る時期になっているのですから、6才くらいになっていたのではと思います。畑の野菜の中では、サニーレタスが特に好きで、巣箱に入れてやると、いつもつついていました。黙祷。

 そして、また、小鳥屋さんから一羽を購入、一緒に入れています。仲良く生活できるか。名前は前の鳥からもらって「新・ピー」となりました。 

(奥の黄色のインコ・ピーが6才でした)
 
 


 
2001年2月1日(木)
 近所に住む女性から「ノートパソコンにウイルスが侵入した。見て欲しい」と電話があって、駆けつけましたが、なかなか大変でした。その顛末記。 
          

 自治会の同じ組のN宅のお嬢さんから電話があったのは、1月16日だったと思います。「ノートパソコンにウイルスが入り込んで困っています。一度見てもらえませんか。」
 早速、家の方へ寄せてもらうと、NECのノートパソコンでしたが、最初の画面がすでに相当やられていて、マイコンピューターが開きません。他のソフトもトップ画面のクリックからは開いてくれません。ほとんどが「不正な処理を行いました」のビックリションマークの連発です。
 当面の処置ということで、「ファイルを指定して実行」のところで「ウイルス・スキャン」を立ち上げて、「スキャン実行」をしてみました。結果はダメでした。理由はウイルスが最近のものらしく、購入当時のままになっている(97年製)ウイルスリストに入っていないようです。従ってワクチンがないのでしょう。それならば、リストのアップが必要です。
 その前に、お嬢さんは友だちから借りてきたと言って「ウイルスバスター」が入っているというフロッピー11枚を差し出して、インストールできないかと。先程と同様に、「ファイルを指定して実行」画面からインストールソフトをセットアップすればいいはずです。しかし、うまくいきません。セットアップファイルが見つからないのです。理由は分かりませんが、とにかくインストールできない、というのが結論。

 そこで、一度中座して、我が家に帰って、インターネットから「ウイルススキャン」に関するアップデートファイルをダウンロードしました。そして、それを持ってもう一度訪ねました。そしてアップロードしようとしたのですが、97.12までしか、受け付けてくれません。これ以降のものは「ウイルススキャン」ソフト自体のアップが必要なようです。従ってこの作戦はダメでした。八方塞がりの状態。何かよい解決策は。思いついたのが「ウイルスバスターソフト」の入手。この日は遅くなって改めてということに。

 そして、1月22日(月)に再び訪問。その日までに、インターネットから「ウイルスバスター2001」試用版(30日間限定版)を入手しました。圧縮されていても12メガバイトくらいの大きさ、フロッピーなら11枚は必要です。幸い、我が家にはCD-Rがあるため、CD-ROMに書き込みました。そして、ノートパソコンに入れて、セットアップを立ち上げました。これはうまくいってソフトがインストールされました。さて、ここから、ウイルスの検索です。総てを指定して「見つかったら駆除」を選択して開始。早速、アルファベットで書いたウイルス名が出てきました。DLLファイルにはあることあること、次々検索されていきます。結局30分ほどで645個のファイルがウイルスに感染していることが分かりました。17000余りのファイルの実に30分の1に相当します。これで、OK。再起動して立ち上げると普通の状態に帰っていました。めでたし、めでたし。

 お嬢さんの話では友人から来たメールに添付ファイルがあってそれを開けた途端の出来事だったとのこと。その友人のパソコンも感染していて困っているとのこと。ウイルスバスターを貸してあげることにしました。その友人は上海の友だちからのメールが原因ではないか、と言っているとのこと。恐い。恐い。

 後日談。2日後にそのお嬢さんから阪神百貨店の包み紙で、モロゾフのケーキが届きました。お礼とのこと。長女が大変に喜んで次の日の朝、みんなでいただきました。
 
 


2001年1月6日(土)
  
愛用パソコンのハードディスクの増設をしましたが、なかなか大変な作業でした。
  

 愛用のパソコンはハードディスクは8.4GBの大きさで、普通なら十分な大きさなのですが、いろいろなものが貯まって7GBを越えてしまったため、CD-Rの書き込みに支障がでるようになり、3連休を利用して増設大作戦(?)を展開しました。

 部品の購入では安いと言われている『パソコン工房』で物色。店員によると、欲しい10GBはもう無いとのこと。20〜40の大型ばかりでした。そこで、どうせならと今は標準となっている30GB(富士通製 5400回転)を購入しました。金12,800円也。安い買い物と自らは納得しました。

 取り付け作業は6日の午前11時過ぎから。先ず、ハードディスクが2台目であるのでマスターではなく、スイッチをスレーブにしました。そして、ケースを外して、取り付け場所にある金具のネジを外してハードディスクを金具に取り付けます。ここまでは簡単ですが、電源とケーブルを本体に差し込む事業がなかなか大変です。長さがいっぱいなのが原因です。すべて取り付けて裏の配線を元に戻し、いざスイッチオン。緊張の一瞬。すると、画面には「OSシステムdont found」のメッセージがでました。これには焦りました。全く、立ち上がらないということ。どこかの基本がおかしくなったと。早速「dellサポートセンター」へ電話しましたが、これが話し中でつながらずに対策無し。

 そこで、配線を全部外してケースをはがし、内部をチェック。よくみると、メインのハードディスクから出ているケーブルが基盤の受け口にしっかりはまっていないことが判明。線の長さが一杯だったため、引っ張りすぎて別のところが抜けかかっていたのです。配線が外れて物理的に認識できない(dont found)ということでした。

 分かってみれば、そういうことかと改めて一から配線を点検し、ケースをつけて、スイッチオン。windowsが立ち上がってホッとしました。「マイコンピューター」から開いてハードディスクが増えているかと確認すると、これが前と一緒で、「C」があるのみ。第2の壁。増設がうまくいっているかどうかが分からないのです。「プラグアンドプレー」でつなぎさえすればうまくいくと思ったのは早とじりでした。困って、『パソコン工房』に助けを求めると、物理的に接続できていても、WINDOWSが認識できるようにするためには「Fディスク」が必要だ、というのが回答でした。

 困ったときの「インターネット」で、早速、「ハードディスクの増設」で検索しました。すると、親切な人がいるもので、最初から段取りよく手続きを解説してくれているホームページが沢山ありました。その中から選んでプリントアウト。その後の手続きを解説すると、

@パソコンのスイッチを入れ「F2」のテンキーを押し続けると、BIOSが立ち上がるので、そこでハードディスクの増設が認識されているかどうかを確認する。
AOKならば、WINDOWSを立ち上げる。そして「スタート」から−「プログラム」−「ms-dosプロンプト」を開く。
Bwindows>の次に「FDISK」と入力する。(WINDOWSの中に領域をつくるための作業)
C「大容量ディスクのサポートを可能にしますか」を「Y」と回答。
D増設ディスクを選択した後、現在のハードディスクドライブの変更をしますか(5)を選択。
E増設した場合なので、「拡張領域の設定」を選択(基本領域はパソコンで1箇所のみ。すでに最初のハードディスクで指定している。基本領域は2箇所指定はできない)。
F「論理ディスク」を作成する。

 以上で領域設定は完了。続いての作業が「ハードディスクのフォーマット」。
@「マイコンピューター」から「D」(増設分)を選択し、右クリックから「フォーマット」を選択し、「通常」−「開始」を選択する。

 これで全ての作業が完了したと言うことになります。ここまでで午後3時。食事を挟んで4時間の奮闘でした。

 読者の方が増設する際の参考にしてください。 

 

   
2000.12.15(金)
高槻で『しめ縄つくり講習会』が開かれ参加しました。
   

 毎年、自分の家と配偶者の実家の「しめ縄」は自ら作成して飾っています。それも、講習会が毎年開かれて、参加させてもらっているからですが。

 今年は15日(金)に開かれました。最近は先ず材料となる「藁」を入手するのが大変困難です。講師が自ら準備してくれるという気の使いようでいつも頭が下がります。水引や針金や鋏や紐やも全てです。
 さて、しめ縄ですが、玄関用の大きいののつくり方を解説すると、先ず直径5センチほどの藁を取り、藁の穂から45センチくらいのところを紐でくくります。そうして藁を3等分します。一本は脇において、2本で編み上げていきます。その時、根元が膨らむようにあらかじめ藁を20センチくらいの長さで巻きつけたものを間に入れて太く見せるのがミソです。そうして2本を上まで巻き上げ、3本目のわらを上手に今のところに巻きつけていきます。先端の細いところまで綺麗に編み上げると本体の完成です。あとは付属品をつけていきます。

 今年は、自動車用に3個、玄関用に2個作成できました。完成品は追って写真をとって紹介しますが、なかなか立派なものです。付属品としては、ダイダイ・ウラジロ・御幣・飾り(扇)をつけます。

 玄関に飾った写真をご期待あれ。

〇以下は、しめ縄つくり講習会についてのコラムです。

今年もあと十一日間です。区切りとして正月を迎えるための諸準備というのは師走の名が示すとおり雑用含めて沢山あるものです。そんな中で私的にこだわりたいと思っているのが、玄関に飾る『しめ縄』を自作することです▼今年もお願いして「しめ縄づくり教室」に参加させてもらいました。しめ縄教室で最も大変なのが材料である藁を調達することです。第一、農家には藁がありません。その藁を紐で括って適当な柔らかさまで木槌で叩く前処理があります。枚方に住む師範代の講師が道具を含めてすべてを準備してもらえるのが最大の利点です▼講師を中心に車座に座って先ず束ねた藁を三等分します。その内の二本を巻きつけていきます。この時芯に藁を詰めて太くするのがミソ。そして残り一本を先っぽの細いところまで三つ編みの要領で編み上げていきます。この編み上げがうまくいけば八割がたは成功です。次ぎに稲穂を巻きつけて針金で止め豪華にします。そして裏ジロとユズリハとダイダイと御幣を飾り付け、最後に扇の飾りをつけると、非常に豪華な「しめ縄」の完成です▼我が家はここ五年ほど自家製「しめ縄」を飾っています。今年は三つ作りました。親元に自慢できそうです。(M)2000.12.20掲載

 


2000.12.9(土)
自治会主催の「年賀状」講座 無事終了する
      

  今年の最後の行事となった『年賀状講座』は、午前10時から12時まで、午後7時から9時まで、の2回に分けて実施。

 ソフトの「筆まめ11」を利用しての年賀状つくりですので、基本的には張っていくことで出来上がってしまいます。カラー印刷が可能なので出来上がりは案外見栄えがするもので、皆さん満足しておられました。

 長女にも手伝ってもらって、基本的にはマンツーマンでのコーチでした。これが最も手っ取り早いということで。

以下は職場のニュースに掲載したコラムです。

カラープリンターが廉価になって印字技術が向上した結果、仕上がりの綺麗な年賀状が気軽に作成できるようになりました▼過日、地元自治会で開いた『パソコン年賀状講座』は盛況でした。年賀状に特定したソフト(筆まめ等)が市販されているため、パソコン知識がほとんどない人でも画面を見ながら編集・作成できるのがミソです。年賀状は背景画とタイトルと本文とイラストと差出人で構成されているため、その各々を部品に見立てて、膨大なテンプレート(ひな形)から気に入った部品を選択して貼り付けていきます。差出人住所は郵便番号と連携していて入力も簡単です。電話番号や連名の有無等は自由に選択できます。本文は普通は入力が必要ですが、ひな形も豊富にあるため選択だけで済ますことも可能です。部品の配置と大きさと色彩は画面を見ながら後から変更します▼次ぎは印刷。自治会所有のもので一枚三〇秒足らずのスピードです。百枚の人や五〇枚の人やそれぞれの枚数を印刷しました。簡単ソフトとプリンター技術の向上で、市販のものと遜色ない出来映えで、受講者一同満足している様子でした▼人数の関係で宛名編集・印刷を行うのは無理でしたが、にぎやかな週末でした(M)2000.12.13掲載

 


2000.11.19(日)
自治会親睦旅行「秋の湖東三山(西明寺)と彦根散策の旅」は27名の参加で、滞りなく終わることができました。
     

○ 11月19日(日)
○ 午前9時 自治会館前出発 (8時45分バス到着)
○ 行程
     白百合(9:00)-名神八日市(9:30)-西明寺(10:00〜11:00)−天寧寺・五百羅漢(11:15〜11:45)−昼食(0:00〜1:00)
     −彦根散策(1:00〜2:30)・お城/玄宮園/夢京町キャッスルロードなど−湖周道路−鮎家の郷(3:00〜3:30)−白百合(4:30) ○ 参加費 一人3,000円

 というスケジュールのもと、出発しました。
 参加者は当日風邪のためにキャンセルした人も出て、結局27名でした。男五名に対して女22名と圧倒的に女性パワーの旅行となりました。帝産観光バス(株)には、貧乏自治会だから最低の料金で、とお願いしたところ、バスガイド・50人乗り観光バスを格安で準備してもらって、非常に恐縮しました。
 天候はまたとない秋晴れの快晴、冷やりとする絶好の行楽日和でした。自治会を出発して50分ほどで西明寺へ到着。すでに観光客がたくさん集合していました。入場料は自治会負担で、本堂と三重の塔を見学しました。参道のもみじが咲き始めていて、大変に綺麗でした。 

 


2000.11.4(土)5(日)
「有田会」(大学のゼミの同窓会)に参加 有田あや絵更紗回顧展の受付する 

 連休の土日を使って「有田会」が京都・堀川会館で開催され、参加しました。(有田会集合写真へ)

 我がゼミOB会は写真のとおり70歳にならんとする人から45歳の現役まで、ゼミ生の全てが縦に長く組織されているのが特徴で、年に一度、楽しい交流のひと時を過ごしています。

 今年の参加者は30数名で、最初にゼミ生の先輩から「黒澤映画と音楽」と題して、講義がありました。天国と地獄や我が青春に悔いなしの映画の中で使われているクラシックを実際に画像と音楽を流しながら解説がありました。どれも、貴重な映画フィルムで見ごたえがありました。

 夕食を食べながらの参加者の挨拶と近況報告はこの会のハイライトで、いろいろな話が聞けて非常に愉しみです。今年は自治会の話、生命保険会社の話、回顧展の話などが印象に残りました。

 二次会は部屋に戻って、ダベリング。布団に入ってもおしゃべりが続きました。

 翌日は、9時過ぎに旅館を出て、京都文化博物館へ歩いて向かいました。5階の催し物会場で『有田あや 絵更紗回顧展』を参加者全員で鑑賞しました。

 昼食は三条河原町下がるの「ビアホール」で美味しいビールを飲みながらもう一度乾杯。86歳にならんとする有田先生はいつもでも元気で、有名な「有田節」は一向に衰えることなく、話に花が咲いていました。


 有田会に先立って、4日の午前10時から京都文化博物館の5階展示ホールで開催されていた「有田あや絵更紗回顧展」に受付役で行きました。同じ有田会の先輩である苗村さんの尽力で実現した展示会で、絵更紗をじかに見る又とない機会になりました。以下は、絵更紗についての解説と、有田先生の奥さんの紹介文です。

         

絵 更 紗 について

  「絵更紗」は耳なれない言葉であるが、「さらさ」という言葉は広く知られている。 「さらさ」は、近世初期、異国からもたらされた染色品の一つである。わが国では、木綿布に文様熟めされたものを「さらさ」とよぴならわされてきたが、「さらさ」の語源についてはまだ確かな根拠が与えられていない。(新村出著:南蛮広記に詳細が考証されている) 「さらさ」は近世以降、もてはやされた染色品であり、産地の名をつけて、砂室さらさ(シャムさらさ)、インドさらさ、ジャワさらさ、ペルシャさらさ、オランダさらさなどと呼ばれ、一連の文様染の木線布がわが国に影響を与えて、各地方でもつくられ、「和さらさ」の名でよばれている。 これらの「さらさ」は茶人、趣味人の間で愛好され、ふとん柄などとして庶民にも親しまれた。直接的ではないにしろ、江戸中期に始まる友禅染に何らか影響を与えたとみることができる。 ところが、明治になり西欧文化が流入し文様が図案とよばれるようになり、あるものは抽象化が強まり、あるものは具象的になりすぎ、さらさ文様のもつ野趣や人間的情感が薄れてしまった。 こうした情況を憂慮するとともに、古渡さらさの雅味を求め、「和さらさ」を再興すべく、故元井三門里氏が大正11年10月、京都に「更紗画塾」を創設した。その後、各地で講習会を開き更紗の指導にあたり、大正14年、更紗画塾を「絵更紗画塾」と改め「絵更紗」という名称が成立した。(昭和6年京都西郊長岡の地に移り、「絵更紗画林」と改称) 同氏は「従来実用を主となしたものはおおむね芸術性に乏しく、芸術性をもったものはとかく実用を欠く、という一般的見解は、絵更紗においては全くその訂正を余儀なくされるに至る」という心情の下に高雅な美を染色芸術に導入することによって、日常生活の場の実化を心ざしたものである。したがって、絵更紗は日常的な品々、茶碗の絵付け、婦人の着物から帯、羽織、ハンドバッグ、男子のネクタイまで、また、屏風やふすま、壁掛、敷物などとして室内を飾り、和風の茶室にも絵更紗は違和感をあたえず、モダンな洋室にも調和しうる。その秘密は、技法的には多くの色かずではなく、三原色のみを用いながら、顔色の派手さをおさえること、生硬な線をきらい、生きた描線によって表現すること、などがあげられるが、根源的には、日本の伝統的美的感情の上に、精神的探さを追求する態度のうちに育成されうるものであろう。       《京都府立総合資料棺の資料より》 

 有田あや と 絵更紗
               有田あや絵更紗抄 よリ
 作者有巧あや(1916−91)は1941(昭和16)年絵更紗の創始者元井三門里先生(1885−1956)の門に入ることを許され、絵更紗の道を歩み始めた。戦後、恩師および諸先輩に支えられつつ絵更紗美術協会員として研鑚を積み、協会展に研鑚の成果を発表し続けた。とくに1970年前後から制作活動を充実きせ、年々の協会展にはほとんど毎画力をこめた作品を発表した。
作品は額および屏風、衡立、軸、短冊掛および色紙掛、和服、帯などのほかに、テーブル・センター、ハンドバッグおよび手堤袋、ネクタイ、扇子および団扇(うちわ)、アルバム、陶器の絵付など多彩である。ただしこの画集は額および屏風・衡立の大部分と和装類の一部に限定した。
 作品の配列は、若干の狂いが生じたが、年代順によった。「高山寺」の発表後、作者は編者と結婚し、住居を滋賀県彦根市に移した関係から、近江路の風物景観を措く作品が初めの数べージをしめる。現在の京都府長岡京市に移ってからは、登窯、竹林、茶畑、民家などを措いた作品が読く。経済の高度成長にともない流行の楽しみが国民の間に普及するに従い、おそまきながら作者夫妻も毎年数日の短い旅行をする習慣となり、信州霧ケ峰高度、立山弥陀ヶ原、秘境鬼無里などに材をとる作品が描かれる。編者の大学定年退職記念のヨーロッパ旅行に際してドイツのロマンティック街道・ローテンプルクを措く二作品が制作きれた。
 作者は花を愛した。とくに山野草に関心が深かった。郷土玩具も夫妻共通の趣味であって、花と同様に郷土玩具を題材とする作品をいくつも制作した。それらは居住地や旗行先の風物景観を描いた作品と作品の間に織り込まれて作者の一連の絵更紗の歩みを形づくることとなる。
 ところで、作者の絵更紗の歩みは、最後に「円空仏」にいたる。ブナ林を流れる小川のせせらぎのように、絵更紗の道を一筋こ辿って来た作者は、円空の両面宿ナ像(りょうめんすくな)を前にして、身をゆるがす感動で歩みを止めた。円空は両面宿ナに弓矢のかわりに斧を持たせた。飛弾高山千光寺。歴史と社会における真実と真理にたじろいてはならない。翌春突如襲った死が作者に絵更紗の歩みをさらに進めることを許さなかった。



2000.10.21(土) 
自治会親睦バス旅行下見に役員4名で湖東・彦根に出かける
    
 

 年に一度、自治会主催で「バス旅行」が企画されています。今年は役員が当たっているため、計画を具体化する必要があって、21日(土)、一日かけて、コースの下見と、所要時間の調査に出かけました。

 湖東三山の調査を先ずしました。百済寺は、山寺で山門からきつく坂があって、年齢が高いときついのではないか、ということでパス。次に行った金剛輪寺は上までバスが上がっていけるため、観光は可能ですが、次に見た西明寺とどちらか一箇所しか選べないとしたらどちらにするか、ということで、西明寺にしました。

彦根で食事と自由時間を取るのですが、先ず、11月19日は紅葉の最中なため、レストランがどこも一杯で、参りました。幸い簡易保険保養センターのレストランが貸切ではないが利用できそうなため、やっと胸をなでおろしました。

 



2000.10.15(日)
学区民大運動会に参加
         
  

 15日は学区民の大運動会でした。左のようなプログラムが配布されて、全部で14自治会、1500人を越える参加のもとに開かれる大きな催し物です。

 この2年ほどご無沙汰していましたので、今年は最初から参加しました。道具準備係が当たっていたこともあって、本部テントの方で、用具の出しと方つけをしながら、競技にも参加しました。

 綱引き・球入れ・男女混合リレー・大縄跳びの4種目に出ました。出るとちょっとだけ参加賞がもらえます。

 我が自治会の高齢化の波の中で、競技人口を維持するのは大変なようで、今年も参加者を集めるのに四苦八苦していました。全体としては、14自治会中の14位と、定位置になっていしまっています。棄権だと0点になるのが痛いようです。今年は男女混合リレーの1周コースが棄権になりました。

 それでも、同じ自治会の人が60名ほど、小学校に集まって、一日競技を楽しむというのもいいものです。日ごろ余り話をしていない人と、話が出来るのも運動会ならでは、なのかもしれません。

 


 
2000.10.14(土)
第3回パソコン教室開きました(我が白百合自治会)
    

 自治会主催のパソコン教室も、後半の部の第3回目でした。午前10時から12時までと午後7時から9時までの2回。文字入力とwordの練習が主なメニューです。

 その練習の後半は少し皆さんが疲れた頃を見計らって、講義形式で『インターネット入門』の話をしました。一時間くらいです。その時のレジメを以下に示します。

 どなたか、いつかインターネットについてお話される際の参考にされたらと思います(話のエッセンスは「地域・労働運動のためのインターネット」(黒田充著 自治体研究社)からとっています。


インターネット入門

2000.10.14             

1 インターネットとは何か

         ネットワークのネットワーク(cf.銀行のATM 同じ建物内のLAN

         できること=@ホームページの閲覧(文章・絵・写真・音声・動画など) A電子メール(文書ファイルの転送) Bダウンロード(必要なファイルを自分のパソコンに入れる) 

2 インターネットの特徴 

         双方向性と平等性(誰でも発信者・受信者になれる)

         どこにも中心がない分散型・分権型(維持するための取り決め)

         ボーダレス(国境が意識されない) 

3 インターネットへの接続  

         パソコン(ノート型・デスクトップ型・Iモード)

         モデム(デジタル信号=パソコン内 とアナログ信号=電話回線内を互いに変換する)

         ソフト(インターネット接続ソフト、ブラウザソフト、メールソフト)

         プロバイダー(インターネット接続業者)

   その選び方 @料金体系 Aアクセスポイントが市内にあるか B通信速度(容量) Cホームページ設置サービス DEメールの複数サービス

         費用 NTTの電話料金とプロバイダーの接続料金 例月25H25H/3*1050002000  

4 検索サイトでホームページの情報を探す 

         ホームページ(あるひとまとまり)とハイパーリンク(関連づけ)国内3.850万 世界3040

         検索サイト(yahoo! やgooなど)

         アドレスの読み方(http://www/page.sannet.ne.jp/family-m/

    アクセス手段 ホスト名・サブドメイン名・ドメイン名(コンピューターの所在地)企業名・団体名、団体の種別 国名  各々のホームぺージ名)

         ファイルのダウンロード

ホームページでソフトウエアなどの情報を有償・無償で提供している (自分のハードディスクに保存 ウイルスチェック 実行) 

5 電子メールを使う

         アドレスの読み方(family-m@sannet.ne.jp

                      ユーザー名 区切り ドメイン名

  文章-(メールソフト)-プロバイダーのメールサーバーに送信-相手のメールサーバーの私書箱に保存

         電子メールの利点 @自宅で投函できる A郵便よりも安い B電話よりも安い Cfaxよりも便利 Dデジタルデータなら何でも送れる E自分の都合でいつでも出せる F相手の都合で何時でも受け取れる G保存・処分が簡単 H返信が簡単に出せる I複数の相手に同時に出せる

         電子メールにもマナー

to from subject    発信日時   全角35〜38字で改行   半角カタカナは使用しない   メールの形式(テキスト形式とhtml形式)    添付ファイル 

6 実践教室  

         接続

         ホームページ

         電子メール   

 

 


2000.9.17(月)
関西フィルメンバーと弦楽四重奏で夕涼み『サマーコンサート』を聞きに行きました 
 

 少し古い話になりますが、表題のコンサートが2000年8月25日(金)に大津・奏美ホールで開催され、編集長と配偶者の二人で聞きに行ってきました。

 主催は「関西フィルを励ます会オブおうみ」でした。長男の習っているバイオリンの先生がこの関西フィルのバイオリン奏者平野さんです。今日の会は裏方に回っておられました。今日の出演者は、第一バイオリンが徳岡裕紀、第二バイオリンが今川さゆり、ビオラが新居知子、チェロが分藤美紀子、と案内にありました。私は誰も名前を知りません。

 演奏曲目は  1.モーツアルト ディウィルティメント ニ長調 K136
         2.ディズニーの音楽
         3.ハッピーバースデー変奏曲
         4.ハイドン 弦楽四重奏曲 ハ長調 作品33-3『鳥』でした。

 全く素人の私としては、3番目のハッピーバスディ変奏曲がよかったと思っています。ジプシー調とかタンゴ調とかサンバ調とか、世界各国の曲風を取り入れてその特徴を誇張しながら、「こういう風になります」と演奏されていましたので、各々の国の曲の特徴が非常に良く出ていて、理解できました。

 


2000.9.8(金)
自治会主催の『お父さんお母さんのためのパソコン教室』入門・初級教室始まる 


   

  全体を3教室に分割して、『超入門教室』『入門教室』『初級教室』としました。そして、7月8月は超入門教室を昼の部と夜の部に分けて各々4回ずつ実施しました。無事、修了して参加者の感想を自治会たよりに載せました。


白百合だより  NO.8 2000.9.5(火)発行

 9月9日(土)よりパソコン講座(入門コース・初級コース)が始まります。
 7月と8月で「超入門コース」が終了し、9月と10月は「入門コース」と「初級コース」が始まります。先に申し込みをいただきました方には別途日程と内容の案内を致しましたが、申し込みをしておられない方も、見学等は自由ですので、パソコン教室の日には是非とも自治会館の2階を覗いてください。教室の日程は別掲のとおりです。

パソコン教室(入門コース)自治会館
第1回  9月 9日 (土) pm7:00〜9:00   第2回  9月30日 (土)  pm7:00〜9:00  第3回 10月14日 (土)  pm7:00〜9:00
第4回 10月28日 (土)  pm7:00〜9:00

パソコン教室(初級コース)自治会館  同一日程で、いずれも am10:00〜12:00です

超入門コースの参加者アンケートより(朝と夜各々4回の講座で合計14名が修了されました)
☆ パソコンは難しいものでこわいものと思っていたが楽しいものであることがよくわかりました。
☆ 面白さが少し解りかけましたので続けて勉強したいと思います。是非上のクラスに。
☆ マンツーマンで丁寧に教えて頂けてよかった。
☆ 遠くに思っていたパソコンが身近に感じられるようになりました。
☆ 参加しなかったらなかなかきっかけがないので参加することでよいきっかけが得られた。
☆ 最初は大変そうでしたが、一つ一つクリアしていき文字までは打てるようになれて満足です。
☆ ゆっくり良く理解できる進行でよかった。年賀状などできれば嬉しいのですが。

 



2000.7.8(土)
自治会主催で『お父さんお母さんのためのパソコン教室』を始めました
     

 2000年度の自治会事業で計画されていた『お父さんお母さんのためのパソコン教室』が今日7月8日の第2土曜日から始まりました。今日から隔週の4回連続講座です。

 講義といってもパソコン場合は「習うより慣れろ」ですから、実習でないと意味がありません。演習用のパソコンを確保できるかどうかが大問題でした。まず、自治会で、デスクトップとノート各々1台ずつ購入しました。これは、自治会活動にいることもありますが、自治会にあれば、家に無い人であっても、パソコンに触ることができるからです。それと、我が家のノートど、もう一人大学生の息子さんから借りてもらった役員のノートと、都合4台を確保しました。

 昼の部は、午前10時から午後0時までの2時間。超入門講座で、全く触ったことのない人を集めました。4人の講座でした。丁度一人に1台が当たって、よかった、と胸をなぜおろしました。私が講師でしたが、レジメを準備する中で、これは、富士通が出している『パソコン入門CD−ROM』が最適と分かり、これを使うことにしました。

 参加者は、最高齢70歳の婦人から62歳・65歳の熟年組と40台後半の女性と都合、高齢者中心の講座でした。それでも、真剣な面もちで、画面の指示に答えようと、必死の思いで、パソコンとにらめっこをしていました。

 夜の部は、6人参加となって、2台のパソコンが共有となりました。どことなく遠慮しがちになって、供用はよくないのですが、都合がつかないのですから、どうしようもなく、我慢してもらうしかありませんでした。その点はちょっそ、残念でしたが、結局は役員さんに我慢してもらうことで乗り越えることになって、張り切っていた役員さんには悪いことをしたな、と思っています。

 今日の1回目は、全体としては好評なようで、わいわいがやがやの講習となりました。講習後、パソコンを怖がらなくなったようであることだけでも大きな成果だと思っています。

 次回は第4週の土曜日、その間、早速CD−ROMを支度に持ち帰って練習をします、というひとが3人も出たのは、スゴイことだと思っています。

 

自治会だより より

パソコン教室が始まりました(7/8月は超入門)


 
自治会員からの参加希望に基づいて、パソコン教室が始まっています。

 7月8日(土)には、午前10時から昼間の部の人たちが集合しました。自治会のパソコン2台と役員が準備したノートパソコン2台の計4台を利用しての『超入門講座』です。

 講座とはいっても講義するのではなく、専ら目の前のパソコンを実際に「動かしてみる」実習形式です。いわゆる「習うより慣れろ」方式で、4回の講習で、何とか日本語入力をマスターしたいというのが目標となっています。

 午後7時からは夜の部の人たちの参加のもと、若干早いペースで進みました。今後の日程は別記の

とおりを予定しております。自治会館開放の日の第2土曜日と第4土曜日昼の部と夜の部の2回自治会館の二階です。

 参加希望でない方も、是非、自治会館を覗いてみてください。後ろで見てもらうだけできっと何かの参考になると思います。 

 


2000.6.22(木)〜23(金)
年に一度の人間ドッグに行ってきました
            
  

 6月には、職場の仲間3人で『人間ドッグ』に行っています。今年で9回目です。42歳の厄年から始めたことになります。その時からずっと大阪・弁天町にある多根クリニックという所に行っています。調査結果が貯まっているだろうということで、途中で変更することなく今回に至りました。

 1泊2日コースの人間ドッグですから、調査項目はたくさんあります。血液検査、尿検査、大便検査、痰検査などとともに、バリウムによる胃のレントゲン検査、肺のX線検査、超音波による内臓検査(膵臓・肝臓・腎臓・脾臓)、負荷心電図による心臓検査、眼底・眼圧検査、視力・聴力・肺活量検査、ブドウ糖による負荷糖尿病検査、等です。

 自分で自分のチェック項目を絞っているのですが、私の場合は、膵臓の機能検査と、境界型糖尿病の進行状況の2点です。ただし、膵臓は丁度胃の裏側にあることもあって、超音波で非常に捉えにくいということで、今回の検査の場合も、チェックできませんでした。希望ならば、別途、CT写真検査でも受けたらどうか、という助言でした。負荷糖尿病については、翌日の検査であるため、すぐには結果が出ていません。送られてくるのを待つことになります。

 朝から絶食で参加するため、夕ご飯はよくおなかが空いています。三井アーバンホテルの2階がレストランになっていて、そこがバイキング形式で自由に食べることができます。そこの食券が付いてくるのです。6時になるのを待ち構えたように早速3人で出掛けました。普段はビールを飲むのを控えているのですが、今日は特別ということで生ビールで、先ずは乾杯。好きな食べ物を少しずつ取ってきては楽しみました。8時半まで2時間半のディナーでした。人間ドッグの楽しみの大半はこの食事があるのと、このあとシティーホテルでゆっくりと休める魅力がある、ということです。

 そうして、1泊2日のドッグを無事に終えました。結果は3週間ほどして家に送られてきます。目に見えて大きな欠陥が見つからなかっただけで、今の段階ではよしとしておきましょう。

 

     
2000.5.14(日)
12年度の自治会定時総会を開催
        
 

 今年は自治会の役員をしていることもあって、総会の準備はそれなりに大変でしたが、今日の総会は沢山の参加の中で慎重に審議が進んで、意義深い総会でした。

 主な議案と審議は以下のとおりです。

   第1号議案 平成11年度事業報告及び収支決算報告
  第2号議案 平成11年度財産目録及び財産得喪報告
  
第3号議案 自治会会則及び内規の改定について
  第4号議案 平成11年度事業計画(案)について
  第5号議案 平成11年度予算(案)について
  第6号議案 平成12年度会計監査委員の選任について

 昨年度の活動実績報告と決算については、報告ののち、特別の意見表明もなく拍手で承認されました。

次の夏祭り実行委員の廃止と防火委員の強化についての規約改正の提案については、役員会から提案したのち、特別の質疑もなく、原案通り承認されて、5月14日より施行することになりました。

次に今年度の活動方針と予算案の提案が役員会よりなされ、要旨以下のような意見・要望等の質疑が交わされました

4月に白百合地区で行った防火訓練の直後に桐生で実際に火事が発生した。家の中の電気配線やコンセントのホコリも含めて再点検をしていただきたい。昨年に自主防災組織が確立されたことでもあるし、防火活動を充実させて、防火訓練等を実施すべきではないか。

●  ●防災については防火委員の方と協力して、一つは現在の消化器具の点検(ホースの長さ・消化剤等を含めて)と各家庭の非常ベルの点検について具体化することを計画している。そのほかについても出来るところから検討していきたい。

○  ○家庭用の消化器のことだが、使用期限が越えている場合、詰め替えの必要がある。自治会が詰め替えするときに声をかけてほしい。また、初期消火の大切さからいって、各家庭に家庭用の消化器を配布することがあってもよい(○環とか、自治会補助とか)。

●  ●防災は前回の訓練時に素人がいざというとき大変だということを実感しました。初期消火の必要性は当然のことですので、提案の趣旨を踏まえ検討させていただきたい。

○  ○自治会館の防犯灯の件だが、以前、自治会館玄関灯を夜になったらセンサーで反応するものに替えたが電気代がかさむこともあって取りやめた経過がある。

●  ●この件は新たな電柱を立てる等は借地範囲の問題があってダメであるので、今は、自治会館から通路方面を照らすライトを設置して、最初に自治会館に来た人がスイッチを入れていただくことを考えている。

    ○ 琵琶湖一斉清掃の日は決まっていると思うがいつか。

●7月2日(日)になるのではないか。

このような雰囲気の総会でした。これから一年間のスタートとなったということです。


 
2000.5.7(日)
 
高槻図書館の会から原稿依頼を受ける
             

 図書館の会の会報に寄稿して欲しいという依頼を受けて、以下の文章を「投稿」しました。

家族新聞とインターネット・ホームページ
M(高槻市職員)

   我が家の家族新聞『一汁一菜』は長女が小学校に入学した年に発行し始めて、16年になります。月発行から最近は盆・正月の年2回程度になっていますが、何とか続いています。兄弟や親戚・知人などに、家族各々の生活の足跡・思いなどを新聞の形で発信するのが家族新聞です。そうして新聞とすることで家族に残っていくことも楽しい。

 家族新聞はミニコミですが、そうしたコミュニケーションの世界に急速な情報化の波が押し寄せてきています。「ついていけない」と悲鳴も聞こえそうな昨今の変化です。

 その中でもインターネットは物事のあり様や形を根本から変化させています。家庭におけるインターネットの利用はホームページ(インターネット上にあって世界のどこからでも閲覧できる目次付き小冊子)の閲覧と電子メールが双璧といわれています。行政においても例外ではなく、今や自らの行政ホームページで情報発信するのはごく当たり前のことになっていきています。例えば横浜市ではホームページで図書館の蔵書データベースを公開しており、何処でも検索が可能です。

 我が家では、この3月にホームページを立ち上げました。内容は個人のプライバシーを守りながら、家族新聞の内容紹介や週一コラム・映画鑑賞・読書感想・家庭菜園・スポーツ・データ高槻市・写真などです。読書の中心は図書館からの借出本ですが、感想と独評を載せています。

 こうして情報発信の変化が家庭生活やお互いのコミュニケーションのあり方をも必然的に変化させていることを実感している昨今です。

(関心のある方は一度覗いて見てください http://www.eonet.ne.jp/~family-m/

 

 
2000/4/15(土)
庭先で立派な『椎茸』が採れています
         

 右の写真どうですか。我が家の庭先で撮ったものです。クヌギの木から立派な椎茸が生えているでしょう。全部で7本あるうちの4本から生えてきました。いつもより1週間ほど遅く、見事に椎茸が育ちました。自家製の椎茸は肉厚がたっぷりあるのが特徴で、ホイル焼きや吸い物やに大変重宝しています。

 丁度2年前の3月に、山持ちの地元の知人から電話があって「クヌギの木が欲しかったら取りにきたら」と誘いを受けて、喜び勇んで乗用車で出掛けました。直径が20センチ以上もある立派なクヌギの木で、しかも生木ですからその重いこと。乗用車ではとても無理で結局、自宅まで軽4輪車で運搬してもらった次第です。

 次は椎茸の菌を植え付ける仕事ですが、日曜大工センターに、椎茸の菌を繁殖させたコルク栓が売っています。それと直径が丁度合う口径の電気ドリルを用意して、一本の椎茸に50〜100位の穴をあけ、コルク栓を金槌で打ち込んでいきます。そうして、菌打ちが終了すると、直接地面に触れる木陰に立てかけて置きます。そうして、待つこと1年半から2年。木全体に菌が回って春と秋の2回、温度が20度前後となる季節に、椎茸の姿を拝めるようになる、というわけです。木の質量がなくなってカサカサになるまで、数年は収穫を楽しむことができます。

 


2000/4/8(土)
母親の三回忌 地元で消防団の実地訓練
       

 2年前の4月10日に母が亡くなったので、この土曜日に身内だけで『三回忌』の法要を行いました。地元曹洞宗の法蔵寺さんにお経を上げてもらいました。多田照子さんと森田幸子さんと我が家の4人、それに隣の松田さんからご仏前を頂きました。丁度、自治会の消防訓練と同じ時間帯になってしまって、自治会のほうを途中で抜けました。恵那の方からは連絡がありませんが、何かと一緒にするつもりでいるのだろうと、こちらから尋ねることもしませんでした。

 消防の実施訓練は地元の自主消防団と大津の東消防署の職員、それに自治会有志が参加して大規模に行われました。実際に放水までやりました。

 たまたま、午前10時に始まって20分過ぎに終わった所へ、上田上の桐生町で実際の火事が起こってしまって、全員がその足で現地へ駆けつけるハプニング付きの訓練となった次第です。

 

 2000/4/2(日)
自治会の事務引継ぎ 
       

 今日は午後1時から自治会の事務の引き継ぎがありました。65世帯のこじんまりした新興住宅地の自治会ですが、一年間の行事を聞いた中ではなかなかどうして沢山のことがありそうです。5月14日(日)に総会を開催することを先ず決めて、それからそれに向けての準備を行って行くことになりました。当面は@各専門部の行事予定と予算書の作成、A対行政への要望事項の整理 B自治会役員所管事項の整理 などから手を打っていくことが必要な様子です。

 私が書記になったこともあって、私の発案で『自治会だより』を月一回のペースで発行していくことになりました。最近はバソコンとプリンターが各家庭にあるような状況になっていますので、文書の処理も家庭でできるようになって手っ取り早い処理が可能になってきています。

 

 
2000/3/20(月) 
最後の追い込み
         

 この3連休のうちにホームページの公開をしたいと言うことで、雨の日曜日、随分と頑張って作業をしました。ホームページの転送ソフトの使い方と制限があって、それを理解するのに時間がかかってしまいました。ホームページ作成ソフトは大文字の漢字のファイル名が可能ですが、転送では不可であるため、全てのファイル名を書き直したこと。それから、転送する際に一つのファイルにまとめてしまうと公開の際にインデックスファイルが見あたらなくなること、など初めての経験が多かった分苦労したということ。写真も実際使っているのは小さいのに、原画は大きいため表示に時間がかかっていること等の点も後から分かってきました。何はともあれ、20日の午前9時に公開完了。

 カウンターが動かなかったので、sannネット用に書き換えました。不思議なもので、公開すると今度は沢山の人に読んで欲しくなる。一応の検索エンジンには登録をしました。

 


2000/3/30(木)
自治会の仕事が回ってきた
     

 この3連休のうちにホームページの公開をしたいと言うことで、雨の日曜日、随分と頑張って作業をしました。ホームページの転送ソフトの使い方と制限があって、それを理解するのに時間がかかってしまいました。ホームページ作成ソフトは大文字の漢字のファイル名が可能ですが、転送では不可であるため、全てのファイル名を書き直したこと。それから、転送する際に一つのファイルにまとめてしまうと公開の際にインデックスファイルが見あたらなくなること、など初めての経験が多かった分苦労したということ。写真も実際使っているのは小さいのに、原画は大きいため表示に時間がかかっていること等の点も後から分かってきました。何はともあれ、20日の午前9時に公開完了。

 カウンターが動かなかったので、sannネット用に書き換えました。不思議なもので、公開すると今度は沢山の人に読んで欲しくなる。一応の検索エンジンには登録をしました。

 


2000/3/8(水)

ホームページの課題
           
 

 3月中にはホームページを立ち上げたいと思っています。今日は日経BP社が発行している『ひとめでわかるfrontpage 2000』という本を読みはじめました。ホームページというのは新聞を発行するのと一緒で、画面に訴える力が必要で、内容もさることながら、一見して興味が湧いてきそうで、面白そうで、ということがどうしても要求されると思います。その意味では、レイアウト技術が相当に要求されるます。このソフトをよく理解し活用することで『HTML』文書に関する知識なしに、作成が可能であるので、その分は大変に助かりそうです。ひろげた風呂敷は一応のものは入れてみようとは思っています。

 

 
2000/3/1(水)
ホームページの作成
             

 今日は職場を休んで、このホームページの設計と入力をしています。プランが大きいだけ作業が大変だが、これもまた面白い。ホームページの勝負は作りっぱなしではなく、日々更新していくことだと思っています。新しい記述と新しい話。その意味ではいつも更新しやすいテーマが選ばれていることが必要だと思う。このホープページはどちらかというと書き足していくタイプのものになっています。順に増えていく。ほとんどが文章なので、読む方は大変だとおもうが、全体のボリュームという点では10MBの制限は十分にクリアしていけると思っています。一度我がホームページを世に出して、その後に改善すべきは改善していくことにしました。

 

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