☆<持参してよかったもの> エディンバラ 2006 (Ouchi Reiko) |
・パステル・・・Introduction to Drawing and Paintingでよく使いました。 12色くらいあればよいと思います。 ・メンディングテープ・・・幅の広めのもの。どちらのコースでも、紙をキャンバス や壁にとめるのによく使いました。 他にも、食べ物などの袋を封したり、荷造りのときなどにも役に立ちました。 ・携帯電話・・・大学・寮どちらも電話・パソコンが使えなかったので、緊急の連絡の 際、役に立ちました。 ☆スーツケースはできるだけ大きめにして、大きさを測ってメモしておくとよいと思い ます。「Narrative Painting」の最終作品は、大きなボードを先生が「できるだけ大き く」と言って切ってくださったのですが、前週のテロ未遂で手荷物が制限されていると いう情報を聞いていたので、スーツケースに入る大きさにしたいと言い、了解を得た ものの、その場でサイズがわからず結局入りませんでした。 (手荷物にして無事持ち帰れましたが、空港であれこれ聞かれるし、持ち歩くうちに 少し痛んでしまいました) |
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☆<持参しなくてよかったと思ったもの> |
・油彩道具・・・乾きにくいからという理由で、どちらのコースでも使いませんでした。 両コースとも最終作品は乾きやすいアクリルを使うように言われました。 ・紙・・・持参しませんでしたが、事前に用意するように記載されていたものでも、 実際に見てみないとわからないと思います。「これを次の時間に○枚使います」と 指示されたときに、そのつど学内のショップに買いに行きました。 記載されていても使わないものも多いので、スケッチブック以外は持参しなくてよい と思います。 |
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☆<トラブル-Lost Baggage> |
はじめての海外一人旅だったのですが、香港で飛行機を乗り継ぎ、ロンドンの ヒースローに着くと荷物が出てきませんでした。 初めての経験で、しかも荷物が届くまで4日もかかり、不安な日々を過ごしました。 保険をかけていたので、日用品などは買えましたが、肝心の画材は適用されないため、 先生や一緒に参加した方に借りたりして、ご迷惑をおかけしてしまいました。 このトラブルに関しては、事前の対処は難しいですが、必ず保険をかけること、寮か 学校の住所を控えておくことをおすすめします。 また、不安な方は直行便で行く、1日分の着替えを手荷物に入れることなどをおすすめ します。 私は荷物の配達先を大学にしたので、大学の事務の方にその旨を伝えると、すぐに 航空会社に電話してくださったり本当にお世話になりました。 日用品の購入は、最初は慣れない町で苦労しましたが、寮から一番近いスーパーの >TESCOでほとんど揃いますし、プリンスィーズストリートに出れば、衣料もなんでも 揃うので、落ち着いて探せば大丈夫です。 |
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☆<テロ未遂> |
寮にテレビもラジオもパソコンもないため、ネットカフェに行くとか、新聞を買うなどしない限り テロ未遂事件をはじめ、事件・事故などの情報を入手することができませんでした。 でも、テロ未遂事件のあとすぐ、学校の事務の方が、帰国日を聞きに来て下さったり、 機内持込み可・不可のリストを書いた紙などを配ってくださいました。 サマースクール終了後、すぐ帰国された方は、手荷物チェックが厳しかったそうですが、 事前に学校からの情報、先に帰国された方の情報をいただいていたので、私はスムーズ に出国できました。ただ、私が帰国するころには、チェックもずいぶん緩んでいたそうです。 |
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