え〜〜と、ＮＡＥＴと最初に出会ったのは実は妻の“なお”なのです。
ボクは妻を見ていてＮＡＥＴに興味を持ちました。
ボクは口下手なのでなおさんお願いします。
ハイハイ、なおです。
ではここからしばらく私がお話します。
（以下、緑の文字なおの文章）
ある日のことです。
なぜだかわからないですが、私宛てにカイロプラクティックの施術者向きのＤＭが届きました。
私は心理療法をしているので何かの間違いだったのだと思いますが、
興味があったので開いてみてみました。
中身はチンプンカンプン。
でもそういうのって本の紹介ページがありますよね。
それをみていたら「病気よ、さようなら」という本が目に入って
なんとなく気になっていたのです。
そして２〜３日後、梅田の本屋さんに行く事があってまたなんとなく本棚を見ていると
「病気よ、さようなら」があったのです。
で、これまたなんとなく買って帰りました。
ホントに偶然なんですが私はこうしてＮＡＥＴを知り、本を読むことになりました。
偶然と書きましたが、実は潜在意識の中でアレルギーという言葉に強く引かれたのかもしれません。
私のＨＰをよくご覧の方は知っていると思うのですが、私は２５年ほど前に膠原病になりました。
膠原病というのは難病のひとつでまだいろんな事がわかっていないのですが、
自己免疫疾患ではあります。
自己免疫疾患というのは、一種のアレルギーとも考えられるのです。
本の内容は一般には信じがたいような新しい内容でしたが、
私はＴＦＴというこれまた新しい心理療法を学んでいてしかも結果を出しており、
一読して「これはスゴイ施術かもしれない」と
すぐに受けに行くことにしました。
１回１回の施術で劇的な変化はないものの、
受けて帰るといつもとて身体がリラックスしているのはたしかに感じました。
そんなある日のことです。
胃の激痛に教われました。
ちょうどその日はＮＡＥＴの施術を予約していた日でしたが、もう痛くてそれどころではなく
救急車でも呼びたいほどだったのです。
しかしこれはいいチャンスでもあります。
もしかしたら何か大きな変化があるかもしれません。
ということで痛みを堪えて受けに行ったのです。
ＮＡＥＴには急性治療というのがあって先生はそれをして下さいました。
するとどうでしょう。
あれほど強力に痛かったものが５分くらいでおさまってきたのです。
不思議〜〜
という妻の状態をまじかで目撃したボクはこれはスゴイ！と思いました。
妻は前から突然胃が痛くなる事がありました。
それは激しくてボクは何度救急車を呼ぼうと思ったかわかりません。
病院で調べてもらっても確たる原因は見つからず、
薬も効かず、それまでボクの針治療で何とか痛みを抑えていたのでした。
その日もボクは「救急車を呼ぼう」といっていたのです。
それほどの痛がりようでした。
それがＮＡＥＴを受けて帰ってきた妻は
「なんだか治ったみたい」
といっているのですから驚きです。
ＮＡＥＴは受講資格が厳しく、
医者か鍼灸師または国際免許を持ったカイロプラクターしか
学ぶ事が出来ませんでしたが、幸にもボクは鍼灸師の国家資格を持っていたのです。
これは、もうやるっきゃないだろうということで早速セラピストになるべく勉強を始めました。
