Soution-
Focused
Approach

新しいカウンセリングの手法を取り入れました。

    ソリューションフォーカスアプローチ(SAF)ってご存知ですか?
     1900年代アメカで出来るだけ早く解決することを目指した
     短期療法が生まれました。
     SFAはその中で生まれたカウンセリングの手法です。
     mother treeではSFAを取り入れています。
   

TOP


TFT

TFTの手順

TFT療法Q&A

TFT思考場療法を
受けた方の感想


トキシンチェック

HRV測定


カウンセリング

ヒプノセラピー

ヒプノセラピーQ&A


NAET

NAET Q&A

NAETの手順


エッセイ

図書室

料金システム

リンク集


料金・約束・システム

予約専用フォーム
    このフォームから
ご予約いただくと、来所時
の時間の節約になります。



掲示板


 問い合わせなど  

SFAってどんなもの?

SFAはブリーフセラピー(短期療法)のひとつです。

それまでカウンセリングというと何年単位で通うものでしたがそれではクライアントさんの負担が大きすぎます。

ということで出来るだけ早く、できる限り負担なく、進める方法が研究され

そのなかでソリューションフォーカスアプローチ(SAF)という方法もうまれました。

もともとはエリクソン Milton H. Erickson  というひとりの精神科医の技術が源流になっています。

エリクソンといえばこの人のてにかかればいつの間にか皆よくなってしまうといわれた心理療法の天才です。

(残念ですがエリクソンはもう亡くなっていますが)その後彼の弟子たちが何とかエリクソンの技術を習得しようと研究しました。

そんな中でSFAの最初のモデルは1978年ごろアメリカのミルウォーキーにあるBFTC(Brief Famiy Therapy Center)で

生まれました。

中心人物はSteve de Shazer 、 Insoo Kim Berg 、Scott D.Miller の3人です。

この3人が臨床の中で実際に役立った方法を体系づけていったのです。

ですからソリューションフォーカスアプローチ(SAF)の一番の特徴は実践的だということだと思います。

理論は後回し(笑)で、実際に役立つということが重要視されています。

短期療法でもありますから早いです。

もうひとつ従来のカウンセリングでは、過去に原因を探すという方法をとっていたのですが、

ソリューションフォーカスアプローチ(SAF)では未来からのアプローチというのが加わります。


SFAとの出会い

従来では心の問題を解決する為には

過去を振り返り、過去に原因を探し、原因を特定して(大抵トラウマですが)それを癒す

という方法が主流でした。

けれども原因(トラウマ)というのはひとつとは限らずいくつも重なっているかもしれません。

いえ、重なっている事のほうが多いのです。

ではいくつの原因(トラウマ)を癒したら物事は変化するのでしょうか?

どこまで癒せば変化するのでしょうか?

そしてそのためにはどれくらいの時間が必要なのでしょうか?

ヒーリング、カウンセリングなどなど・・・・・・

そういうものを求めて何年もすぎたとりたら、その事自体に疲れてしまうという新たな問題ができることもあるでしょう。

 それにです誰でもトラウマはあります。

トラウマがあっても元気に暮らしている人はいくらでもいます。

ということはそんなに一生懸命、癒されようとする必要はないわけではないでしょうか。

まだあります。

果たして過去が癒されると必ず今の現実が変わるでしょうか?

そうとも限らない、と私は思うのです。

どこまで探してどこまで癒せば今の課題はクリヤされるのでしょうか?


日々面談をしているうちにそんな疑問が生まれてきました。

そういう気持ちにひとつの答えを与えてくれたのがソリューションフォーカスアプローチ(SAF) でした。

この方法の気に入っているところは、とてもシンプルで現実的だということです。

ソリューションフォーカスアプローチ(SAF)シンプルに

今上手くいっていないということは、「今のやり方はとにかくダメだ」ということを教えてくれている

と考えます。

そこから「何が悪かったのだろう」というような原因探しや反省に進まないで

「じゃどうなったらいいのか」

という未来像へとジャンプします。

そしてその未来像の為に今出来ることを考えて

そして試していきます。

行動するわけですから必ず現実が動きます。

 机の上で考えた計画が実際に実行という段になると

「ありゃりゃ・・・こんなこと予想していなかった・・」

っていう経験ありますよね。

従来のカウンセリングって机の上で(セラピールームの中だけで)

考えや感情を「ああでもないこうでもない」といたずらに触りすぎることで

問題を帰って複雑にしていたという感じがあります。

それに対してソリューションフォーカスアプローチ(SAF)試してみるということをとても大切に考えています。

試しながらいい方法を工夫していくそれだけです。

とってもシンプルでしょ。

  TFTの併用をお勧めします。

 このように行動しながら考えるというのがソリューションフォーカスアプローチ(SAF) の優れた特徴のひとつと思うのです。

ところがここまで読まれた方の中には

試してみる勇気が出ないよ
そんなことできるなら悩まないよ

というお気持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

そういう時役立つのがTFTです。

TFT の詳細はTFTのページを読んでいただく事にして

ここでは軽く説明しますね。

TFTは東洋医学のツボをタッピングすることで不快な情動をキャンセルする事が出来ます。

試してみる勇気が出ないよ

というのであれば、

行動することの緊張 や 結果が良くないことへの不安 、過去に失敗した経験があればそのトラウマ

などをTFT を使ってキャンセルしラクにチャレンジしていく事が出来ます。

わざと少し斜めの
位置に
座っています。
相手の目を見て話す
というのは
通常の場合
良いこととされて
いますが、
正面というのは
緊張感が高い位置
でもあります。

アナタも
少し話しづらいことを
話さなければならない
とき
わざと少し
位置をずらして
座って
みたらどうでしょう。

もしかしたら
言いにくかったことが
少しは
言いやすくなる
かもしれません。

また、
よ〜〜く
観察していると
話が上手くいってくると
なんとなく
お互いに正面っぽく
なってきますし、

ことらが斜めに
座っているのに
正面行きたがる人は
挑戦的か
アナタのことを
とても信頼しているか
のどちらかです。

まざぁつりぃ