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☆つれづれ日記☆

日常茶飯事の出来事、感動したこと。嬉しいことなどを綴りたいと思います。

My Poor Work!

 Wednesday, 20 October,2004    エミール・ガレ
自然の中に美しさを見出し無垢な美しさと儚さに感動を覚えました。さまざまなガラス製法技術を導入しガレの作風と技術を生かしたレプリカを超越した斬新なデザイン放れる柔らかな輝きに心を魅了しました。

 Friday, 2 July,2004    心の栄養
なだ、いなださんは、こんなことを贈っています。「人生でも、作品でも,先の先まで計画できるのは若いうち!ある年齢からは。偉大な計画立ててもそれまでに死んでしまうのでは?・・・結局完成しないのでは?・・と考えて気持ちが萎えてしまいます。とりあえず、計画の分だけ仕事しよう!・・・幸い生きていると完成できるであろう!それでいいのでは?と考えるそうです。今の私の気持ちに・・・・

 Thursday, 1 July,2004    立原正秋を読んで・・・・冬の旅・きぬた
立原正秋に出てくる女性は上品でとても女らしくいつも私の憧れです。心がかさかさに渇いて潤いがなくなった時、彼の作品を読み返すと私の心の「女!」の部分が少しだけ目覚めてくれるようです。

 Thursday, 29 April,2004    模倣犯・ 宮部みゆき
ひたむきに生きている人々の希望を私は、この本に見出しました。やはり、人は悪に負けてはならないのです。人が人として生きて行く為には優しさと同時に凛とした勇気がいるのだと強く思いました。

 Tuesday, 13 April,2004    パプアニューギニアの土器展を観て・・・
日本から南へ5000キロメートル離れた南太平洋に位置するパプアニューギニアがあります。原始土器、自然の民芸芸術が現代に伝えます。素朴な作品で現代にも充分通用する新鮮な思いの作品でした。食文化の革命が土器を促したのでしょう?・・・野焼きの素朴な焼き上がりに惹かれました。動物や人面を摸った土器が数多く見られ祖霊や精霊神話の世界を伺えます。

 Sunday, 28 March,2004    ダフタフ・クリムト
素晴らしい色使いと大胆なタッチ、女性とエロチシズムを生かした素晴らしい世界に魅了され、私も大好きな画家フアンとなった。女性の恍惚とした表情と男性の力強い愛情、今にも死んでしまいそうな二人の緊張感と永遠に止まってしまったこの瞬間!欲望を前面に表していながら実に美しい。クリムトの生涯は、生と死の輪廻、そして、「愛」クリムトの生涯追い続けたテーマが凝固されて幾つかのように
「死」と隣り合わせに生きているからこそ、命を燃やして愛せる事ができるんですね。

 Tuesday, 23 March,2004    豊かな空間のひととき
古い黴臭い単行本を読んでいる時間が好き!図書館のような古本屋のような本に囲まれた空間が好き!本棚を眺めては、前に読んだ本を取り出して見るとちょっと得した気持ちになりました。

 Thursday, 18 March,2004    ピカソ展
数多くの陶芸が展示され、見どころ充分でした。「青の時代」や「ばら色の時代」の情感豊かな絵画から始まり、今回は陶芸作品のみでしたが、自由な発想に変えてしまうピカソ独特のスタイルに展開し、イメージの姿や様子などをピカソ創造的に素晴らしい作品に触れ感動しました。91歳で生涯を遂げましたが、凄いパワーや情熱には尊敬します。独創的な想像力の橋渡し・・・・世界中の芸術家達に計り知れない影響を与えたのですね。

 Wednesday, 11 February,2004    甘え上手は?・・・・
人は誰かに迷惑を掛けなければ生きていけない。「自立」と言う言葉に縛られず時には甘えさせてもらい、人にも甘えさせてあげる。そのコミュニケーションが生きることだと・・・・

 Sunday, 25 January,2004    うさぎとかめ
この話は、自分の生きる姿勢を表すことに格好なのでよく引き合いにされますが、「うさぎ」の要領のいい派手な生き方に憧れますが。私は「かめ」のように休まずどんな時にも前だけ向いて歩く。あの健気さが好きです。



PAST INDEX FUTURE



New!
 
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○ 節分に 歳を重ねたかと 豆の数
  (2011,2,3)
 
○ なごり雪 梅もほころび 我がこころ
 
○ 満天の星 静かなり 冬の空
 
○ 雪晴れの 新しき朝 春の雪
 
○ さよならと 振ったその手に 春の雪
 
○ 初雪や 雪積もり 想いもつのる
 
 
 
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○寒空に 映える名残の 柿ひとつ (2010,2,1)
 
 
○ 陽だまりの 慈姑青い芽 春ひとつ (2010,1,29)
 
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○ 打ち返る 続くラリーに 気合いれ (2009.10.2)
 
○ テーブルに 一輪の花 秋桜(2009.9.23)
 
 
○ 風渡る 近江平野に 豊の秋(2009,9,13)
 
○ 遠く散る 湖(うみ)に映りし 花火傘 (2009.8.4)
 
 
 
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○冬バラや 寒空さえも 負けじと咲く
 
○彼方此方に 響き始める クリスマスソング(2002,12,20)
 
○ 霧氷が 梢や葉に きらきらと(2003,12,16)
 
○ 澄み切った 寒月映す 冬の湖
 
○ 山笑う 眩いばかりの 新緑(2002,5)
 
○ 稲光 スージー夜通し 泣き止まぬ
 
○ 梅の香に 溢れる夜の 朧月
 
○ 赤い実を 小鳥が啄ばむ 冬日和
 
○ ガウン掛け 受診メールを チェックして
 
○雪割りの 喉を潤す ウイスキー(2003,12,15)
○十三夜 優雅に染めし 琴の音に(2004,9,25)
 
○琴の響き 夜空に舞う 十三夜(2004,9,25)
 
○琴の音に 溢れる夜の 十三夜(2004,9,25)
 
○十三夜 今か今かと 雲隠れ(2004,9,25)
 
○十三夜 琴の音色に 酔いしれる雲間に浮かぶ 観月の夕べ(2004,9,25)
 
○草茂み かすかに聞こえる 秋の虫(2004,10,2)
 
○秋の日に 湖面に映る 揺れる夕陽(2004,10,2)
 
○秋麗(あきうらら) 里の匂いの 道の駅(2004,10下旬)
 
○里山は ここに全し 濃き紅に
 
○満天の 星静かなり 冬の空(2005,1,5)
 
○雪花の 真白き世界を 窓辺にて(2005,1,8)
 
○雪肌に 足跡残す 初すべり(2005,1,13)
 
○胸元に 流れる汗の 銀の砂
 
 
 
○遠く散る 水面に浮かぶ 花火傘(2009、秋)