正法眼蔵について
正法眼蔵は道元禅師の著で、あまりにも難解なゆえに日本においても、あまり読まれておらず、また翻訳も少ないことから日本語圏以外の人に知られていませんが、哲学としてまた文学として間違いなく世界最高峰の精緻で詩的な作品だと思います。
正法眼蔵を読む会について
平成10年4月より滋賀県大津市の生涯学習センターで毎月、正法眼蔵を読んでいます。特に、専門家をお招きして指導を受けることはしておらず、会員が自分達で岩波文庫をテキストにして読んでいます。この4月に10年目を迎え、記念にこのホームページを作成いたしました。
岩波文庫の正法眼蔵は全4冊ありますが、現在は2冊目の「神通」の巻を読んでいます。
連絡先
平成20年8月
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