恐るべし　ダイキン

皆さんはエアコンで冷房運転する時、
設定温度は何℃にしていますか？

26℃ですか？24℃ですか？え、21℃ですって？
冷房で快適に過ごそうと思えば、設定温度はどうしても
低くしてしまいがちですよね。

ですが、世の中で叫ばれている省エネの観点から見ると、冷房時の適正設定温度は28℃だそうです。

でも、夏の暑い日に28℃で本当に快適になると思いますか？
私は思いませんでした。
省エネの為に、快適性を犠牲にしてまで設定温度を上げる事は、私には出来そうにないです。

そう思っていた2002年の初夏。
目に飛び込んできたのはダイキンエアコンの
「湿度コントロール」でした。

従来の「冷房モード」は部屋の温度だけしか下げれなかったのですが、ダイキンの「除湿冷房モード」では、冷房中も部屋の温度と湿度を調節出来るらしいのです。

なんでも人に最適な部屋の湿度ゾーンは約40％～60％だそうで、部屋の湿度が80％だと、いくら設定温度を25℃と低めに設定していてもムシ暑く感じるそうです。
ですが、部屋の温度設定を28℃にしていても、湿度を50％にコントロールすればさらさら快適！！
これだと省エネと快適を両立できるし、健康にも良さそうです。

結局、「湿度コントロールは、もう、エアコンの仕事。」という響きにやられてしまい、他のメーカーのエアコンには目も
くれず、「ダイキンエアコン　うるるとさらら　Ｒシリーズ（D型　2003年）」を購入する事となりました。

しかし、これが悪夢の始まりでした・・・。

みなさんに聞いて頂きたい事

・夏の夜、寝室で寝ていると、温度も湿度も最適にコントロールする"おまかせモード"のはずなのに、部屋の湿度が75％と
　とんでもない数値にまで上がり、大変不快な状態になります。
・同じく、除湿冷房モード（冷房運転）で湿度を50％に設定していても、夜中に湿度が75％になります。
・同様に、さらら除湿モード（ドライ運転）で50％に設定すると、湿度が30％以下になる事があります。
・以上の状態が起こる事はダイキン側でも認識しており、話し合いの結果、対策をした機種と交換するという文書を頂き
　ましたが、上の方で協議した結果、我が家だけ湿度をコントロール出来る機種に変更する事は、他の客に対して不公平との
　理由等から、交換の取り消しを通告されました｡　
・このような状況を把握しているのに、この事実は公表せず、問い合わせが合った場合にのみ個別に伝えるのだそうです。

もし、少しでも興味を持って頂けるのなら、下の【どんな事が起きるの？】からお進み下さい。