第2回 あらすじ
はじめまして、奥野です。
当ホームページをお読み頂きまして、ありがとうございます。

私がこのHPを作成したきっかけは、

出来ると書いていたはずの事が出来ないのに、企業としては利益優先にしか考えられないのか?
欠陥が判明し、改善方法は見つかっているのに、なおその仕様で売り続けるのか?
消費者の立場というのはなぜこんなに弱いのか?
一人の力では大企業とまともに話も出来ないのか?

と思ったからです。

もちろん、自動でモードを切り替えないから湿度が75%まで上がってしまう事が解った時点で、
問答無用でホームページを立ち上げた訳ではありません。
適切な発言を頂き、改善を進めてくれればここまでする必要はなかったのです。

しかしダイキンはメーカーとしてそれで良いのかという対応ばかりでした。
だからH16年10月にダイキンにだけアドレスを教えた、【ふざけるな!!ダイキン】というダイキン向けの
ホームページを開設しました。
ダイキンにだけ公開した理由は、それを見て社内で話し合い、改善してくれれば良いと思ったからです。
一つの部署の事で会社全体に迷惑が掛かるような事は、私としてもしたくはありませんでしたから。

でも、その思いもむなしく、まるで無視でした。(ダイキンは無視しておらず、検討していたと言っていますが・・・)
特別仕様と交換して湿度をコントロールするようにしてくれると約束していた期限を過ぎても、連絡も無い。

あげくの果てに会社の経営トップの代理の担当部長が来て、会社の考え方として12回話し合った結果を全て
覆す言葉を並べて帰りました。


なぜ、原因が最初から解っているのに解決せずに放置してしまうのか?
改善もしておらず、出来ないと解っているのに、出来ますと書いてしまうのか?
湿度をコントロールするという、一番肝心な事が機能していないというのに、客に対する説明はそれで良いのか?
印鑑を押した書類どおりの約束もくつがえすのか?


話し合いが始まってから約1年、一般に公開すると通告してから8ヶ月、担当部長が来てから半年が過ぎました。
【ふざけるな!!ダイキン】のカウンターは500hitをようやく超えた所です。

ダイキンからの回答が変わらないのであれば、この事が世間に公表されてもダイキンとして問題無しという姿勢も
変わっていないのですね。


こういう理由で、【恐るべし ダイキン】を公開させて頂きます。
大変長文のサイトであり、至らない所も多数あると思いますが、よろしくお願い致します。


                                                               H17年6月10日
                                                                     奥野