楽曲コーナー

機材と演奏写真

<オリジナルコンサート>

私は、若いころからいろんな音楽活動を行なってきました。
高校時代はギターのデュオ、大学ではハワイアン、ボサノバ、ロック、社会人になってからはフュージョンバンド等を経て、現在はDTM(デスクトップミュージック)、つまりパソコンとシンセサイザーでオリジナル曲を創ったりしています。
このページでは、創った曲やライブの音源とその解説文を掲載しています。決して秀作ではありませんし、お耳汚しかと存じますが、一度お聴き下さいますようお願い致します。
また、「歌詞はあるけど曲が付けられないか?」といったご要望がありましたら、何なりとお申し付け下さい。チャレンジしてみたいと思います。もちろん無料ですよ。

<楽曲名と解説>

曲名と聴くマークをクリックすると、試聴できます。 試聴にはNTTのホームページにある「TWin−VQ」が必要です。 プラグインソフトのダウンロードはこちらからしてください。 また、良い音質で聴くには、ステレオか、イヤホンに接続することをお勧めします。

1,南国の夜聴く
”月はかがやく 南の はるかなる夢の国よ”という歌詞で始まるハワイアンの名曲ですが、ここではインストルメンタル、つまり楽器のみでのライブをお送りします。これは約37年前のラジオ番組(ヤングタウン)での公開録音の一部で、大学時代のバンドで出演しました。ぼくは、フルートを吹いています。このフルートの部分は、当時フルートをバンドで使った例がほとんど無い為、確か先輩がどこかのバンドがビブラホンでやっていた旋律を強引にフルートに当てはめたものだったと思います。でも、ぼくは結構気に入ってやっていました。なお古くて録音が一部音割れがして申し訳ありません。
2,ワイカプ聴く
上のラジオ出演の中の1曲で、ハワイのトラディショナル(伝統的音楽)の1つです。ぼくはどのパートか、って?一度聴いてもらってから当ててもらっても良いですが、そんなにもったいつけてもいけませんので、ズバリ”ヴォーカル”なのじゃ。だれじゃ!「なにか鶏の首を絞めたような声がしている」って? それから、番組の中で”1万円の抽選”というコーナーがあって、ドラムもたたいてやりました。ちなみに司会者は、現毎日放送ラジオ社長の斎藤努(つとむ)氏でした。
3,Call me聴く
出ました!初のライブもの!しかし、オリジナル曲ではないのが残念!
実は原曲は、渡辺貞夫さんの曲なのです。これはもう23年前ぐらい前にコンサートを開いた時のものだったと思います。ここでは、ぼくはソプラノサックスを吹いています。何か哀愁を漂わせるテーマは、さすがナベサダといったところでしょうか?ナベサダに少しでも近づこうと頑張っていましたが、なかなか難しいモン(もの)ですねぇ
4,マイディア・ライフ聴く
曲名を聞いた人は知る人ぞ知る、そうです!あの巨匠”ナベサダ”(渡辺貞夫さん)の名曲なのです。確か30年ほど前に朝日放送のラジオの番組でヤンリクというのがあって、そのエンディング曲だったかと思います。その頃ぼくは彼にあこがれ、バンドでフルートやソプラノサックスを吹いたりしていました。ここでは、仕事が忙しくてバンドが出来なくなってからシンセをアレンジし、ソプラノとかギター、フルートは自分でやって多重録音しています。いずれライブ版も出そうかな・・・
5,Long Time No See聴く
ロングタイム・ノー・シーという題名です。この意味は「やあ!おひさしぶり!」ということです。我々のバンドは、社会人ばかりだったので、スケジュールが合いにくく、月に1回か2回ぐらいしか集まれません。
そして、間が開くと2,3ヶ月ぶりということもよくありました。ですから、”やあ、久しぶり!”という挨拶の方が多かったですね。そんなことから、”溜まっていた音楽的欲求”を一気にぶつけるイメージで創りました。
6,ブルースW聴く
まったくの即興で今年の5月の連休中に創ったものです。4ビートのリズムとベースラインを先に作り、後からメロディーを即興でつけました。コード進行は、いわゆるブルースコードの進行を使っていますので、題名もそのまんまの”ブルースW”としてしまいました。えっ?”ちょっとはヒネッたらどうやねん!”って?そっ、そのとおり! で、誰か良い曲名をつけて下さるようお願いします。なお、テーマ部はトロンボーンをイメージして吹きアドリブ部も、専門ではありませんがボーンとエレピを適当に即興でやってみました。
7,愛する貴女(ひと)へ聴く
5月のつつじが咲いていた頃に創った曲で、中身は中国の美人女性をテーマに唄っています。ちょっと古い演歌の雰囲気のリズムと、中国の鼓弓をイメージした旋律を特徴としています。ちょっと今までの曲と感じが違いますね。
なぜこんな曲が出来たかって?その理由(わけ)はヒ・ミ・ツ・・・。
なお、1番はぼくが唄い、2番は友人が中国語で唄っています。
8,清山の泉聴く
この曲は、中国の”清山”という場所(架空の山)で、ぼくが静かにソプラノサックスを吹いているイメージで始まり、途中から”泣き”のギターがからんでくるといった構成になっています。なお、楽器はすべてシンセサイザーですが、メロディーやアドリブをやっているソプラノサックスは、生の楽器に近い音質になっていると思いませんか?
9,BigManU聴く
ソフトなRhoudesのエレピのイントロに続き、力強い16ビートのベースとリズムに乗ってブラスセクションが派手にテーマを吹いています。ぼくは、年に似合わず(?)ちょっと激しいリズムが好きですねん。本来は低音をきかすとパワフルなのですが、今回の分は原版に比べちょっと迫力の点で劣っているかもしれません。

<機材リスト>

1,パソコン
DOS−V組み立てマシン(Pentium4-2.53GHz)
2.シンセサイザー
(1)ヤマハ   MU2000
(2)ローランド D110
(3)カメオ   Vintage Keys
(4)カワイ   GMega Lx
(5)ヤマハ   VL−70m+WX11
3,キーボード
コルグ 01/W
4,ミキサー
ベーリンガー SL3242FX−PRO(24Ch)
5,シンセドラム
ローランド V−Drums(Tz−3)