タイ紀行 その6 1<2<3<4<5<6<7<8<9<10

ワットアルンから市街を望むワットアルンからバンコク市街を望む 午前中に予定の観光コースを回り、12:45昼食のレストラン到着。
ここで約1時間、タイ料理をバイキングで腹に収め、午後からはお決まりの土産物店めぐりです。
午前の短い時間に定番の観光コースを済ませ、午後の長い時間を土産物に費やす、安いツアーの宿命でしょうか。

土産物店はまず指輪やネックレスなどのアクセサリー店、次にタイシルクの店、そして最後は免税店。絶対買うまいと決めてかかっていましたが、最初の店で土産としてブレスレットなどの小物類を買うはめになってしまいました。なにしろ店の女店員がショーケースずたいにずっと歩いて付きまとうので、結局根負けしてしまったというわけ。

16:15、免税店を出発し、16:40ホテルに戻ります。
さてバンコク二日目の夜はまずタイ式マッサージを経験しましょう。
地下鉄でとある繁華街まで行き、マッサージ店が並ぶ通りを目指します。
この通りではマッサージ師はほとんどが女性で、しかも年齢層は高めのおばさんばかり。
一応料金表がショーウィンドウに書いてありますが、わが私設ツアコンはここでもまず値段交渉から入ります。
2時間コースで通常のマッサージは300バーツ、オイルマッサージだと700バーツですが、4人まとめていくらかまけてもらいました

マッサージですが、まず足の先からスタートしふくらはぎ、腰、背中、腕と上がっていきます。最後は起き上がってエビ責めのような格好で背中を伸ばし終了。

それにしても2時間は長い。それも開始から終わりまでもちろん揉まれ続けるので、休まる間がありません。帰国してから左腰辺りに痛みが走るのですが、過剰なマッサージがたたったのでしょうか。
タイ式マッサージ店で

オープンエアーのディナー さて、2時間こってりもみほぐしてもらい、次の行程は夕食。
今夜も私設ツアコンお勧めのオープンエアーの食堂へ。
開けっぴろげなのでもちろんエアコンはありません。
こういったレストランは、なぜか外国人がたくさん集まっていて国際色豊かです。

今夜もタイ料理尽くし。
タイ料理とはいっても、香味料が入っている分味付けが少し違うくらいで、食材は日本食とほとんど同じです。

それと、タイの人は米を食べる時は必ず汁ものをご飯にかけます。日本でいうところのお茶漬けのようなものでしょうか。

今夜もトムヤンクンを注文しましたが、昨夜のレストランとは少し味付けが違いました。
夕食のメニュー

酒をサービスするお嬢さん

レストランでお酒を注文すると、食事の注文取りとは別の可愛らしいウェイトレスが来ました。
愛らしいフェイスに比べて、上腕がすごく太くて「ひょっとして「ニューハーフ?」なんて失礼な発言もありましたが、れっきとした女性です。重いお酒を運ぶので、腕っ節が太くなったんでしょう。
お酒の注文取りに来た可愛い女性

右側の私設ツアコンの姿はカットさせていただきました。

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